Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows(R) XP/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
目次 索引 前ページ次ページ

付録E Windows(R) 2000でのポート番号の設定

E.1 Windows(R)2000におけるポート番号重複の回避

お使いのオペレーティングシステムがWindows(R) 2000の場合、Live Helpが使用するポート番号が一時的に使用できなくなる場合があります。これは、Windows(R) 2000のシステム自身がTCPポート番号 1024〜5000を一時ポートとして使用することがあるためです。

ポート番号の設定が必要になるのは一度だけです。その後は通常通り通信を行うことができます。

この場合、Live Helpが使用するTCPポートとシステムが使用するTCPポートに競合が発生し、Live Helpが正常に動作しなくなることがあります。この競合を回避するためには、Live Helpが使用するTCPポート番号をシステムが一時ポートとして使用しないようにする対処が必要です。

ポート番号の設定は一度行えば、その後は通常通りLive Helpを使用できるようになります。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1993-2006.