Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows(R) XP/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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付録C セッションジャーナルの内容と設定 |
セッションジャーナルの有効化、無効化、及び設定は、"SJSETUP.EXE"ファイル(セッションジャーナル設定プログラム)により行うことができます。このプログラムは[Live Help Client]または[Live Help Expert]プログラムがインストールされているフォルダに格納されています。
Live Helpセキュリティ設定コマンドで、エキスパートまたはクライアントに対してセキュリティが設定されている場合、管理者権限を持たないユーザがセッションジャーナル設定プログラムを起動すると、「アクセスが拒否されました」と表示され、起動することはできません。
詳細は“Live Helpセキュリティ設定コマンド”を参照してください。
セッションジャーナル設定プログラムは、以下の手順で実行してください:
以下は"SJSETUP.EXE"により設定可能なオプションの説明です。
設定を変更したいLive Helpプログラムを選択してください。インストールされていないLive Helpプログラムのボタンは無効化されています。
ダイアログボックスのこの欄には、セッションジャーナル機能を設定する下記のオプションが含まれています。
セッションジャーナルを有効化、または無効化するボタンです。
セッションジャーナルに関するすべての設定をデフォルト値に戻すボタンです。
ジャーナルファイルを格納するパスを指定します。デフォルトはLive Helpプログラムがインストールされているフォルダ配下の"JOURNAL"というサブフォルダです。参照ボタンをクリックしてパスを変更してください。
ドロップダウンリストから、ジャーナルファイルに書き込む日付の形式を選択してください。選択できる形式は、“mm/dd/yyyy” 形式(例:11/01/2003)、“yyyy/mm/dd” 形式、または“システム標準の形式”のいずれかです。ご使用のシステムの現在の日付形式は、Windows(R) のコントロールパネルで確認することができます。
何日分のセッションジャーナルを保存するかを指定するオプションです。0(制限なしに保存)もしくは1から90(1〜90日分のジャーナルファイルを保存)までの値を指定することができます。
設定を変更したら、[適用]ボタンをクリックし変更を適用し、必要であれば続けて他のLive Help製品を設定することができます。設定を適用せずに他のLive Help製品を選択した場合、変更された内容はすべて破棄されます。[OK]ボタンをクリックすると、変更された設定を適用しプログラムを終了します。[Cancel]ボタンをクリックすると、まだ適用されていないすべての変更は破棄され、プログラムが終了します。
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