Systemwalker Centric Manager 部門管理サーバ クラスタ適用ガイド UNIX編 - UNIX共通 -

B.1.1 PRIMECLUSTERを使用する場合

1. プライマリ、セカンダリの両ノードで、Systemwalker Centric Managerサービスを停止します。

   停止方法については、“クラスタシステム上の部門管理サーバを停止する”を参照してください。

2. プライマリ、セカンダリの両ノードで、Systemwalker Centric Managerのデーモンを停止します。

   以下のコマンド実行します。

   /opt/systemwalker/bin/pcentricmgr

3. PRIMECLUSTER Linux版を使用している場合は、プライマリノード、セカンダリノードのRMSを停止します。
4. プライマリ、セカンダリの両ノードで、Systemwalker Centric Managerのアプリケーションとリソースを削除します。

   削除方法については、各クラスタのマニュアルを参照してください。

5. セカンダリノードで、ボリューム管理ソフトウェアなどを使用している場合は、Systemwalker Centric Managerで使用するボリュームを起動します。
6. セカンダリノードで、クラスタをアンセットアップします。

   以下のコマンドを実行します。

   /opt/systemwalker/bin/mpsupunc

7. プライマリノードで、ボリューム管理ソフトウェアなどを使用している場合は、Systemwalker Centric Managerで使用するボリュームを起動します。
8. プライマリノードで、クラスタをアンセットアップします。

   以下のコマンドを実行します。

   /opt/systemwalker/bin/mpsupunc