Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第8章 セキュリティを強化して運用する> 8.6 監査ログを管理する

8.6.2 監査ログ管理の運用例

監査ログ管理機能を使用した運用例について説明します。

◆構成

■設定

◆被管理サーバ側の設定

被管理サーバ(ホスト名:GyomuServer)上で、収集対象ログファイルの登録を行います。

設定方法として、mpatmdef(ログ収集一括定義コマンド)の入力ファイルに記載する方法と、mpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)のパラメタに指定する方法があります。

上記の構成の場合、mpatmdef(ログ収集一括定義コマンド)の入力ファイル、および、mpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)は以下のようになります。

◆運用管理サーバ側の設定

運用管理サーバ上では以下の設定を行います。

  1. 格納ディレクトリの設定

    設定方法として、mpatmdef(ログ収集一括定義コマンド)の入力ファイルに記載する方法と、mpatmtrsdef(ファイル転送情報定義コマンド)のパラメタに指定する方法があります。

    上記の構成の場合、mpatmdef(ログ収集一括定義コマンド)の入力ファイル、および、mpatmtrsdef(ファイル転送情報定義コマンド)は以下のようになります。

  2. 収集するためのスケジュールの設定

    ツール(タスクスケジューラ等)を使用し、運用に合わせた時間でmpatmlog(ログ収集コマンド)をスケジュール設定します。

■収集状況

監査ログ管理機能による収集状況は、以下のとおりです。

■監査ログ管理の収集について


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