Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第7章 アプリケーションを監視する> 7.1 監視するために必要な設定> 7.1.6 [業務管理]ツリーを作成する

7.1.6.2 業務にアプリケーションを登録する

業務でアプリケーションを監視する場合に登録します。なお、必要に応じて以下の準備を行ってください。

呼び出し方法
  1. [Systemwalkerコンソール[編集]]で、[ツリー選択]コンボボックスから[業務管理]を選択します。
  2. [業務管理]ツリーが複数存在する場合は、[ファイル]メニューから[監視ツリーの選択]を選択し、[監視ツリーの選択]ダイアログボックスに表示されるツリーの中から、アプリケーションを追加するツリーを選択します。
  3. [業務管理]ツリーの中から、アプリケーションを追加する対象の業務フォルダを選択します。
  4. [オブジェクト]メニューから[追加]-[アプリケーションの追加]を選択します。

    →[アプリケーション追加]ダイアログボックスが表示されます。
    本ダイアログボックスの名前は、選択しているオブジェクトによって、[パッケージ追加]、[アプリケーション追加]または[実行ファイル追加]のどれかを表示します。

アプリケーション追加
  1. アプリケーション一覧で追加するオブジェクトを選択し、[追加]ボタンをクリックします。

    →[追加するオブジェクト一覧]に追加されます。

  2. [OK]ボタンをクリックします。

    →[追加するオブジェクト一覧]のオブジェクトが業務に追加されます。
    選択したオブジェクトに応じて、追加されるオブジェクトは以下のとおりです。

    選択したオブジェクト

    追加されるオブジェクト

    パッケージを選択した場合

    パッケージ、パッケージ配下のすべての実行ファイルおよびアプリケーションが、業務フォルダに追加されます。

    実行ファイルを選択した場合

    実行ファイルおよび実行ファイル配下のすべてのアプリケーションが、業務フォルダに追加されます。

    アプリケーションを選択した場合

    アプリケーションの上位の実行ファイルおよびパッケージが、業務フォルダに追加されます。ただし、実行ファイルが同じでも、ほかのノードで動作するアプリケーションや、パッケージ配下のほかのアプリケーションは追加されません。


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