Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -

6.1.11 イベントから連携製品の状況を確認する

イベント一覧に表示されたメッセージ内容に応じた障害の調査、状況の確認をするために、イベントから連携製品の詳細画面を起動することができます。

イベント一覧に表示されたイベントに関連するコマンドを起動することで、画面を起動します。

◆コマンドを起動する手順

• コマンドをイベント種別に設定します。
  1. [Systemwalkerコンソール[監視]]で、[オプション]メニューの[カスタマイズ]を選択します。

     →[カスタマイズ]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [監視イベント種別ウィンドウ]タブを選択します。
  3. [監視イベント種別一覧]より、コマンドを設定する[種別]を選択します。
  4. [更新]ボタンをクリックします。

     →[カスタマイズ]ダイアログボックスが表示されます。

     

  5. [連携製品]に、コマンド名、および呼び出しコマンドを指定し、[OK]ボタンをクリックします。
     連携製品のコマンドラインの指定方法については、“Systemwalker Centric Manager オンラインヘルプ”を参照してください。
  6. [OK]ボタンをクリックします。

     →[カスタマイズ]ダイアログボックスの[監視イベント種別ウィンドウ]タブに設定した内容が表示されます。

  

  [カスタマイズ]ダイアログボックスで設定したコマンド名は、以下の画面、およびメニューに反映されます。

  • [監視イベント一覧]のイベントを選択し、右クリックして表示されるポップアップメニュー
  • [監視イベント:対処]画面/[監視イベント:返答]画面の連携製品を起動するボタン
  • [Systemwalkerコンソール[監視]]の[イベント]メニュー

• コマンドを起動します。起動する方法は以下の3つの方法があります。
  • [Systemwalkerコンソール[監視]]で、[監視イベント一覧]のイベントを選択し、右クリックして、ポップアップメニューを表示し、連携製品を起動するコマンド名を選択します。
  • [Systemwalkerコンソール[監視]]で、[イベント]メニューの[監視イベントの対処]を選択し、連携製品を起動するコマンド名のボタンをクリックします。
  • [Systemwalkerコンソール[監視]]で、[イベント]メニューの連携製品を起動するコマンド名を選択します。
• 連携製品側の設定

  連携製品側の設定などは、連携製品のマニュアルを参照してください。