Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第4章 イベント監視の設定をする | > 4.5 アクションを定義する |
イベント発生時にリモートコマンドを発行するためには、[アクション定義]-[リモートコマンド]の設定が必要です。[リモートコマンド]の[アクション定義]ダイアログボックスでは、以下の項目について設定します。
[リモートコマンドを発行する]チェックボックスをチェックした場合だけ、定義詳細について設定することができます。設定する内容については、“Systemwalker Centric Manager オンラインヘルプ”を参照してください。なお、[コマンド名]と[パラメタ]の長さの和が、1022バイトを超えることはできません。
パラメタに“%MSG"、“%DATE"、“%HOST"を指定すると、以下のように置き換えられます。なお、置き換えた後、1024バイトを超える部分は出力されません。
“%MSG”、“%DATE”、“%HOST” を使用する場合は、%の前に半角の空白が必要です。また、“%MSG”で渡されるメッセージは、メッセージ監視アクションのメッセージの編集に指定したスクリプトで編集する前のメッセージです。
[アクション定義]の呼び出し方法については、“アクションを定義する”の“[アクション定義]の呼び出し方法”を参照してください。
mpaosactrev(アクション実行履歴の表示コマンド)を実行すると、アクション実行履歴ファイルに、以下の形式で表示されます。
時刻 番号 REMOTE 処理 [CMD=”コマンド文字列”] |
項目は、以下の値を表しています。
項目名 |
値 |
時刻 |
出力したアクションの情報の処理を行った日時 |
番号 |
イベント監視の条件定義と比較したイベントのサービスを起動してからの通番です。 |
処理 |
以下のどれかになります。 START: NORMAL: ERROR: |
CMD="コマンド文字列" |
処理が“START”の場合に、起動したコマンド文字列(コマンド名+パラメタ)を表示します。 |
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