Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第2章 運用管理サーバのバージョンアップ> 2.5 利用機能別に必要な作業

2.5.11 Systemwalker Centric Manager GEE V13.1.0へのバージョンアップ【Solaris版】

SystemWalker/CentricMGR GEE 5.0、またはSystemWalker/CentricMGR GEE 5.2から、Systemwalker Centric Manager GEE V13.1.0へバージョンアップした後、以下の機能を利用する場合には、本節で説明する作業が必要となります。

イベント種別の追加(GEEの場合)

以下の監視イベント種別を追加します。

監視イベント種別:
GSアプリ管
番号:
11

イベント種別の追加の詳細は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

イベント監視の条件定義の追加(GEEの場合)

以下の手順でイベント監視の条件定義を追加します。

  1. scentricmgrコマンドにより、運用管理サーバでSystemwalker Centric Managerを起動します。

    Systemwalker Operation Managerもインストールされている場合は、Systemwalker Operation Managerも起動します。


  2. 以下のコマンドを実行し、運用管理サーバに設定されているイベント監視の条件定義のポリシー定義を任意の出力先ディレクトリに出力します。

    /opt/FJSVfwaos/usr/bin/poout -i 運用管理サーバのIPアドレス -d 出力先ディレクトリ



  3. 以下の2つのコマンドを実行し、新しい条件定義を追加します。

    /opt/FJSVfwaos/usr/bin/aoseadef -i /opt/FJSVgsi/def/actiondef.csv -o 出力先ディレクトリ/MpAosfB/abevtact -t

    /opt/FJSVfwaos/usr/bin/aoseadef -i /var/opt/FJSVsapag/app_gsmc/dat/gsappmgr.csv -o 出力先ディレクトリ/MpAosfB/abevtact -t


  4. 以下のコマンドを実行し、運用管理サーバのイベント監視の条件定義を再設定します。

    /opt/FJSVfwaos/usr/bin/poin1 -i 運用管理サーバのIPアドレス -d 出力先ディレクトリ/MpAosfB


  5. 運用管理クライアントで、[Systemwalkerコンソール]を起動します。更新権を持つユーザでログインする必要があります。


  6. [機能選択]で[監視機能]を選択し、監視機能にします。


  7. [ポリシー]-[ポリシーの配付]メニューを実行し、ポリシーを配付します。

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