Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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2.4.20 SVPM連携の定義(Solaris版のGEEの場合)
Systemwalker Centric Manager GEEのバージョンアップ後もSVPMと連携する場合は、以下のSVPM連携の定義を行います。この作業は、別のコンピュータへバージョンアップする場合にだけ、必要な作業です。
- SVPM導入時に、Systemwalker Centric Manager GEEが導入される運用管理サーバに対して割り当てたコンソール番号が、移行元コンピュータと移行先コンピュータで同じであることを確認してください。
コンソール番号が異なる場合は、SVPMコンソール番号定義ファイル(/etc/opt/FJSVsagt/opafcons)の定義情報を変更してください。
SVPMコンソール番号定義ファイルの詳細については、“Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition説明書”を参照してください。
- SVPMの起動完了を確認してから以下のコマンドを実行し、SVPMと接続するための定義(ハードウェア情報定義ファイルの作成)を行ってください。
/opt/FJSVsagt/bin/hardctlset |

- SVPMの起動途中や停止中は実行できません。
- 定義情報に変更がない場合でも必ず実施してください。
- 1.で、SVPMコンソール番号定義ファイル(/etc/opt/FJSVsagt/opafcons)の定義情報を変更した場合は、以下のコマンドでSVPMの情報をSystemwalkerのフレームワークデータベースに登録します。
/opt/FJSVsagt/bin/gscmadd |
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