Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
目次 索引 前ページ次ページ

第2章 運用管理サーバのバージョンアップ> 2.4 バージョンアップ【UNIX版】

2.4.15 運用環境の作成

以下の手順で、Systemwalker Centric Managerの環境を作成します。

なお、本手順を実施する前に、必ずデータベースの再見積もりを実施してください。

  1. データベースパーティションの作成

    ヘルプデスクサーバを独立して運用していた場合は、ヘルプデスクデータベースを運用管理サーバに移行するために、パーティションを追加してください。

  2. システムパラメタのチューニング

  3. リストア用にフレームワークのデータベースを作成

ここでは、リストア用のフレームワークデータベース作成を行ってください。ただし、SystemWalker/CentricMGR 4.1以前の製品からバージョンアップする場合は、通常のフレームワークデータベース作成を行ってください。
作業の詳細は“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“リストア用にSystemwalker Centric Managerの環境を構築する【Solaris版/Linux版】”を参照してください。

また、フレームワークのデータベース作成後、使用する機能に応じて以下のデータベースを作成します。

ヘルプデスクサーバを独立して運用していた場合は、ヘルプデスクデータベースを運用管理サーバに移行するために、運用管理サーバ上にヘルプデスクデータベースを作成してください。

それぞれの作業の詳細は“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“リストア用にSystemwalker Centric Managerの環境を構築する【Solaris版/Linux版】”を参照してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 1995-2006