Interstage Job Workload Server セットアップガイド
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第3章 セットアップの準備

3.2 環境変数の設定

バッチ実行基盤のセットアップおよび運用/操作に必要な環境変数と設定値を以下に示します。

環境変数名

設定値

備考

LANG

システムロケールにあわせてください。
例:ja_JP.UTF-8

 

PATH

/opt/FJSVibs/bin
/opt/FJSVrdb2b/bin
/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin
/opt/FJSVawjbk/jdk14/bin
/opt/FJSVj2ee/bin

追加

LD_LIBRARY_PATH

/opt/FJSVibs/lib
/opt/FJSVrdb2b/lib
/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin
/opt/FJSVapclg/lib

追加

CLASSPATH

/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/lib/fjsymjdbc2.jar

追加

RDBNAME

バッチジョブ定義データベース環境のRDBシステム名
例:RDBBTFW

 

MANPATH

/opt/FJSVrdb2b/man

追加

THREADS_FLAG

native

 

備考に「追加」が記載されている環境変数は、既存の設定値の後に追加して設定してください。
セットアップや運用/操作を行う管理者(root権限)や運用者が使用する操作端末に、上記環境変数が設定されるように、ログインシェルに設定しておくことを推奨します。


以下に環境変数の設定例を示します。
*:ここでは、RDBシステム名として“RDBBTFW”を設定しています。
*:ここでは、RDBシステム名として“RDBBTFW”を設定しています。

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