Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド
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目次

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1.2 ジョブの開発
ジョブの開発項目は、以下に示す項目があります。
以下にジョブの開発の流れを示します。

以下の順番で開発作業を行います。(“2. バッチアプリケーション開発”と“3. バッチジョブ定義の作成”は順不同です)
それぞれの開発作業項目の内容については、以下を参照してください。
- ジョブの設計
バッチジョブ定義とバッチアプリケーションの設計を行います。
- バッチアプリケーション開発
バッチアプリケーションの作成と、アプリケーションの単体テストを行います。
- バッチジョブ定義の開発
バッチジョブ定義の作成と、テスト環境のバッチジョブ定義データベースへの登録を行います。
- バッチアプリケーションのテスト環境への配備
テスト環境にバッチアプリケーションを配備します。
- ジョブのテスト
ジョブの結合テストと、バッチジョブ資材を本番環境への移設する作業を行います。
開発作業を行う環境は、以下のとおりです。
- 開発環境
バッチジョブ定義を開発する、Apworksのプラグインである“バッチジョブ定義エディタ”とアプリケーションを開発する、NetCOBOLなどの開発環境で構成する環境です。
- テスト環境
バッチアプリケーションとバッチジョブ定義を結合したジョブをテストする環境です。テストの内容によっては、本番環境と同等の環境が必要です。
また、本番環境で運用する業務に影響がない場合は、本番環境とテスト環境を1つの環境にすることもできます。
- 本番環境とテスト環境の作成方法については、“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”を参照してください。
- バッチジョブ定義エディタのインストール方法については、“Interstage Job Workload Server インストールガイド”を参照してください。
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