Interstage Job Workload Server 運用ガイド
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第2章 通常運用> 2.1 バッチシステムの運用> 2.1.2 バッチシステムの運用停止

2.1.2.3 バッチ実行サービスの停止

バッチ実行サービスの停止は、以下の手順で行います。

■バッチ実行サービスの停止

バッチ実行サービスを停止します。
バッチ実行サービスの停止は、以下のコマンドで行います。

btfwstopex


btfwstopexコマンドの詳細については、“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。

■バッチ実行サービスの状態確認

バッチ実行サービスが正常に停止されたことを確認します。
バッチ実行サービスの状態確認は、以下のコマンドで行います。

btfwexinfo


btfwexinfoコマンドの詳細については、“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。

バッチ実行サービスの稼働状態の表示例を、以下に示します。

batch executor service
  State = inactive
  Start Time = ----/--/-- --:--:--

上記の"State"が"inactive"(停止) になっていることを確認してください。
"stop pending"(停止中) になっていた場合には、時間をおいて再度バッチ実行サービスの状態確認を行ってください。
"inactive"(停止)、"stop pending"(停止中) になっていない場合には、バッチ実行サービスの停止に失敗している可能性があります。
バッチ実行サービスを停止したときの端末や、システムログにエラーメッセージが出力されているか確認してください。
出力されていたエラーメッセージの対処を行ってください。


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