Interstage Job Workload Server 運用ガイド
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まえがき

■本書の目的

本書は、“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”です。
本書は、Interstage Job Workload Server(以降、”バッチ実行基盤”と呼びます)を利用した業務システムの運用方法について説明します。

本書は、以下の方を対象としています。

■前提知識

本書を読む場合、以下の知識が必要です。

■本書の構成

本書は、次の構成になっています。

第1章 運用の概要
バッチ実行基盤の運用の概要について説明します。

第2章 通常運用
バッチ実行基盤の日常的な運用について説明します。

第3章 異常時の対処
バッチ実行基盤の異常時の対処について説明します。

第4章 保守
バッチ実行基盤の保守作業について説明します。

付録A 実行履歴ログ
バッチ実行基盤が出力する実行履歴ログの出力内容について説明します。

付録B ジョブログ
バッチ実行基盤が出力するジョブログの出力内容について説明します。

■製品名称

本書では、以下の製品名称を略称で表記しています。

製品名称

略称

Microsoft(R) Windows(R) XP Professional、
Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition、
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server、
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Advanced Server、
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional、
Windows Server(TM) 2003 Standard Edition、
およびWindows Server(TM) 2003 Enterprise Edition

Windows(R)

Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium)

Linux

Systemwalker Operation Manager Enterprise Edition V13.0.0

Systemwalker Operation Manager

Interstage Apworks Enterprise Edition 8.0.0

Apworks

Symfoware Server Enterprise Extended Edition 8.0.0

Symfoware Server
(*)

Oracle Database 10g Standard Edition
Oracle Database 10g Enterprise Edition

Oracle

*:Symfoware Serverと、本製品に同梱しているSymfoware/RDBとを総称する場合、Symfowareと表記します。
また、本製品に同梱しているSymfoware/RDBをSymfoware/RDBと表記します。

■アイコンで示す情報

特に注意が必要な事項や、参考情報は、以下の形式で記述しています。


特に注意していただきたいことを記述しています。必ずお読みください。

知っていると役に立つ情報を記述しています。

参考になる情報を記述しています。

情報の参照先を記述しています。

情報の使用例を記述しています。

■注意事項

◆例について

本書で記述されている例は、読者の理解を深めることが目的であり、読者の理解に寄与する範囲だけに限定していることがあります。
したがって、例で指定しているパラメタの値や、出力結果の例が完全にそのまま実運用で使用できるわけではありません。実際の運用環境、および目的に合った値に読み替えてご使用ください。

◆同梱される機能について

本製品には、以下の製品機能の一部が同梱されていますが、バッチ実行基盤以外の用途で使用できません。

■輸出許可

本書を輸出または提供する場合は、外国為替および外国貿易法および米国輸出管理関連法規などの規制をご確認の上、必要な手続きをおとり下さい。

■お願い

本書を無断で他に転載しないようお願いします。
本書は予告なしに変更されることがあります。

■著作権

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 2006

2006年6月 第1版
2006年8月 第2版
2006年10月 第3版


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