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InfoDirectory使用手引書
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4.8.3 CSV-LDIF／LDIF-CSV変換ユーティリティメッセージ
- 最初の[ ]は、変換UTYとなっていますが、実際には、ユーティリティ名であるumcsv2ldifまたはumldif2csvのいずれかが入ります。
- "ErrorまたはWarning"となっているメッーセージは、コマンドのオプションで-cが指定された場合はWarinigとしてメッーセージが出力され、その他の場合はErrorとして出力されるメッセージを表しています。
[変換UTY] Error、パラメタが間違っています。
[対処方法]
正しいパラメタを指定してください。
[変換UTY] Error、指定されたファイル、またはディレクトリは存在しません。
[対処方法]
出力されたファイル名を確認して、正しいファイル名を指定してください。
[変換UTY] Error、ファイルの読込みに失敗しました。
[対処方法]
ファイルの読込みが出来ませんでした。エラー原因を取り除いてください。エラー原因が不明の場合は、復帰コードとエラーメッセージ内容を控え、技術員に連絡してください。
[変換UTY] Error、ファイルの書込みに失敗しました。
[対処方法]
ファイルの書込みが出来ませんでした。エラー原因を取り除いてください。エラー原因が不明の場合は、復帰コードとエラーメッセージ内容を控え、技術員に連絡してください。
[変換UTY] ErrorまたはWarinig、CSVのフォーマットが誤っています。
[対処方法]
CSVファイルの形式を確認して、正しい形式に修正してください。このエラーのおもな原因としては、CSV内でダブルコーテーションが正しく指定されていない場合に出力されます。
[変換UTY] ErrorまたはWarinig、CSVのフォーマット（オペレーション）が誤っています。
[対処方法]
オペレーションを正しく指定してください。指定可能なオペレーションについてはマニュアルを参照してください。
[変換UTY] ErrorまたはWarinig、ルールファイル内に指定の所属キーワードがありません。または所属キーワードの指定が誤っています。
[対処方法]
ルールファイル、または指定したCSVファイルの所属キーワードが正しく対応が取れているか、確認してください。
[変換UTY] ErrorまたはWarinig、CSVのフォーマットが誤っています。オブジェクトクラスが指定されていません。
[対処方法]
エントリの登録時はオブジェクトクラスの指定が必須です。オブジェクトクラスを指定してください。
[変換UTY] ErrorまたはWarinig、CSVのフォーマットが誤っています。エントリーが指定されていません。
[対処方法]
エントリ名の指定は必須です。エントリ名を指定してください。
[変換UTY] Error、ルールファイルのフォーマットが誤っています。必須項目がありません。
[対処方法]
組織キーワード(K_Org)、または組織識別名(Org)がありません。正しく指定してください。
[変換UTY] Error、ルールファイルのフォーマットが誤っています。ORGは複数指定できません。
[対処方法]
組織識別名(Org)の指定を１つにしてください。
[変換UTY] Error、メモリ不足が発生しました。
[対処方法]
使用可能なメモリを増やして再実行してください。
[変換UTY] Error、CSVのフォーマットが誤っています。１行目のキーワードがありません。
[対処方法]
１行目のキーワードは必須です。指定してください。
[変換UTY] Error、CSVのフォーマットが誤っています。１行目のキーワードのフォーマットに誤りがあります。
[対処方法]
１行目のフォーマットを確認してください。
[変換UTY] ErrorまたはWarinig、CSVのフォーマットが誤っています。エントリ−にバイナリ／ファイル属性は指定できません。
[対処方法]
エントリ名のキーワードからバイナリ／ファイル属性を削除してください。
[変換UTY] ErrorまたはWarinig、CSVのフォーマットが誤っています。組織名にバイナリ／ファイル属性は指定できません。
[対処方法]
組織名のキーワードからバイナリ／ファイル属性を削除してください。
[変換UTY] ErrorまたはWarinig、CSVのフォーマットが誤っています。オブジェクトクラスにバイナリ／ファイル属性は指定できません。
[対処方法]
オブジェクトのキーワードからバイナリ／ファイル属性を削除してください。
[変換UTY] Error、入力ファイルと出力ファイルに同一ファイル名が指定されました。
[対処方法]
入力ファイルと出力ファイルには、異なるファイル名を指定してください。
[変換UTY] ErrorまたはWarinig、LDIFのフォーマットが誤っています。
[対処方法]
LDIFファイルの形式を確認して、正しい形式に修正してください。このエラーのおもな原因としては、修正LDIFで記述しているか、LDIF内で"属性名: 属性値"が正しく指定されていない場合に出力されます。
[変換UTY] ErrorまたはWarinig、LDIFのフォーマットが誤っています。DNが誤っています。
[対処方法]
DNが無いかDN内の区切文字が正しくありません。
[変換UTY] ErrorまたはWarinig、LDIFのフォーマットが誤っています。DNにバイナリ／ファイル属性は指定できません。
[対処方法]
DNの指定からバイナリ／ファイル属性を削除してください。
[変換UTY] ErrorまたはWarinig、LDIFのフォーマットが誤っています。オブジェクトクラスにバイナリ／ファイル属性は指定できません。
[対処方法]
オブジェクトクラスの指定からバイナリ／ファイル属性を削除してください。
[変換UTY] ErrorまたはWarinig、LDIFのフォーマットが誤っています。DNは複数指定できません。
[対処方法]
DNの指定を１つにしてください。
[変換UTY] Error、ルールファイルと出力ファイルに同一ファイル名が指定されました。
[対処方法]
ルールファイルと出力ファイルには、異なるファイル名を指定してください。
[変換UTY] Info、変換処理を開始します。
[対処方法]
不要。
[変換UTY] Info、変換処理に成功しました。
[対処方法]
不要。
[変換UTY] Info、正常に変換されました。
[対処方法]
不要。
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