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RFC1006の設定内容を変更する画面です。

 RFC1006コミュニケーションスタックが使用するTCP/IPポート番号(1〜65535の値)を設定します。本値は、DSA作成時に設定するDSAポートと同一の値を設定する必要があります。
 デフォルトは102です。
 オープンコネクションの最大数を設定します。
 デフォルトは32です。
 コネクションをオープンする場合の最大Transport Protocol Data Unit(TPDU)サイズ(128,256,512,1024,2048のいずれか)を設定します。
 デフォルトは2048です。
 コネクションをオープンするための優先TPDUサイズ(0〜32768の範囲で128の増分)を設定します。優先TPDUサイズが使用できない場合、TPDUの最大サイズを使用します。
 デフォルトは1408(イーサネットサブネットワークの最適値)です。
 RFC1006コミュニケーションスタックによってサポートされるTransport Service Access Points(TSAP)の最大数を設定します。
 デフォルトは16です。
 RFC1006コミュニケーションスタックがコネクション応答を待つ時間を設定します。
 デフォルトは30秒です。
 トランスポートコネクションを確立しないでネットワークコネクションを使用する場合の最大時間を設定します。
 デフォルトは120秒です。
 トランスポートコネクションを確立する前に、ネットワークTCP/IPコネクションを確立しなければなりません。
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