Systemwalker OperationMGR 使用手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003- |
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複数の出力ファイルの印刷状態をひとまとめにして、出力元のJCLの印刷状態として監視するには、[ジョブ出力制御]ウィンドウを使います。[ジョブ出力制御]ウィンドウには、[ジョブ状態表示/操作]ウィンドウで選択した、出力ファイルが印刷処理中のJCLが表示されます。出力ファイルの印刷状態は、このウィンドウの[状態]欄に表示される情報によって監視することができます。
[ジョブ出力制御]ウィンドウについて以下に説明します。
[Systemwalker OperationMGR]ウィンドウの業務選択ウィンドウで、[ジョブ]を選択します。
[ジョブ状態表示/操作]ウィンドウで、プリンタのアイコンが表示されているJCLを選択します。次に[ファイル]メニューから[ジョブ操作]-[出力制御]を選択します(または、右クリックによるポップアップメニューから[ジョブ操作]-[出力制御]を選択します)。
このJCLから出力されたすべての出力ファイルは、印刷処理前に異常が発生し、印刷されていない状態です。ジョブ出力サーバまたはジョブ投入サーバのイベントログに、原因と対処方法が出力されます。
このJCLから出力されたすべての出力ファイルは、印刷処理中に異常が発生し、印刷されていない状態です。印刷基盤として、Systemwalker PrintMGRを選択しているシステムのみ表示されます。ジョブ出力サーバのイベントログに原因と対処方法が出力されます。
このJCLから出力されたすべての出力ファイルは、印刷中です。
このJCLから出力されたすべての出力ファイルは、プリンタの空きを待っている状態です。
このJCLから出力されたすべての出力ファイルは、印刷を保留した状態です。
このJCLから出力されたすべての出力ファイルは、印刷が正常に終了し、スプールに保存されている状態です。
[ジョブ状態表示/操作]ウィンドウで、JCL出力ファイルの印刷状態を、JCL単位でまとめて監視することができます。また、印刷状態以外にJCLの実行状態も同時に監視できます。
以下の場合はジョブ投入サーバのイベントログを参照してください。
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