Systemwalker OperationMGR リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
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mjsview [-sys サブシステム番号] [-c | -csv] [ログファイル名] |
注)“ [-sys サブシステム番号]”はSystemwalker OperationMGR EEのオペランドです。
ジョブ実行制御が出力するログファイルは、バイナリ属性を含んでおり、直接参照することができません。よって、このコマンドを使ってログファイルの内容を編集し、標準出力に形式化して出力します。
ログファイルを出力するための設定方法は、“Systemwalker OperationMGR 導入手引書”を参照してください。
なお、[運用情報の定義]ウィンドウの“ジョブ実行履歴情報を保存する”(logパラメタ)を指定していない場合、ログファイルは以下に出力されます。
ジョブ実行制御スプールパス¥hist¥日付.log |
日付:yyyymmdd形式
複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオペランドです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオペランドを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。
“-c”を指定すると、コマンド発行時点までのログファイルの内容を形式化して出力した後、ログファイルを継続して監視し、ログを動的に形式化して出力し続けます。
“-c”を省略すると、コマンド発行時点までのログファイルの内容を形式化して出力した後、コマンドは終了します。
“-csv”を指定すると、コマンド発行時点までのログファイルの内容をcsv形式で形式化して出力した後、コマンドは終了します。
ログファイル名を指定します。
ログファイル名を省略すると、現在有効なログファイルが処理の対象となります。前日のログファイルの内容などを処理したい場合は、ログファイル名をドライブ名からフルパスで指定してください。
0: |
コマンド処理が正常に終了しました。 |
0以外: |
コマンド処理が正常に終了しませんでした。エラーメッセージが出力されます。 |
mjsview ログファイル出力コマンドの表示例を以下に示します。
1999/09/29 08:30:37 MJS901I MpMjes service start. |
サービスの起動 正常終了ジョブ(ジョブ番号=300) 異常終了ジョブ(ジョブ番号=301)
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