Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 - |
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本コマンドは、過去のメッセージを、日時、ホスト名、文字列によって検索し、CSV形式で出力します。
opamsgcsv |
[-o filename] [-n hostname] [-s starttime] [-e endtime] [-a] [-l itemname1 itemname2 …] [-lf filename] [--] [condition1 condition2 …] |
指定項目名 |
ログ項目 |
出力内容 |
SendTime |
送信日時 |
送信側がイベントを送信した時刻 |
RecvTime |
受信日時 |
受信側がイベントを受信した時刻 |
EventNum |
重要イベント番号 |
重要イベントに設定された一意の番号 |
Category |
イベント種別 |
イベント種別 |
Type |
イベント属性 |
“NORMALMSG”: 一般メッセージ |
Severity |
重大度 |
“Very Important”: 超重要 |
NodeName |
ノード名 |
ノード名 |
IpAddr |
IPアドレス |
IPアドレス |
TimeStamp |
イベント発生日時 |
イベント発生日時 |
StartTime |
対処開始日時 |
イベント対処開始日時 |
EndTime |
対処終了日時 |
イベント対処終了日時 |
EventText |
イベントテキスト |
イベントのメッセージテキスト |
Status |
イベント状態 |
XXYZの形式で以下の意味を表します。 |
Dealer |
イベント対処者 |
アラームイベントに対処した人の名前 |
Memo |
イベントメモ |
アラームイベントに対するユーザメモ |
Label |
運用名 |
運用システムの日本語名 |
Color |
メッセージ監視表示色 |
メッセージ一覧ウインドウに表示する際の色。”表示色/背景色”の形式。 |
OsType |
OS種別 |
OS種別が番号で表示される。 |
OsName |
その他のOS名 |
OsType=1(その他)の場合のみ出力されるOS名。 |
SysType |
系区分 |
0: 系区分なし |
JobNum |
ジョブ番号 |
ジョブ番号 |
表:イベント監視用コマンド
Solaris |
/opt/systemwalker/bin |
検索結果として表示される日時は、メッセージが発生した時点でのメッセージ発生システムでの日時です。また、検索条件として指定された日時は、ロギングされた日時をもとに検索されます。そのため、以下の状態になる場合がありますので注意してください。
コマンドの入力例を以下に示します。以下の条件で検索しています。
opamsgcsv -n tokyo -s 030905084010 -e 030905084950 -l severity -- OS 性能
検索結果の情報を以下に示します。
"03/09/26 10:42:58","tokyo","UX:MpCNappl: ERROR: 100: ネットワークで"ColdStart"が発生しまし "03/09/26 13:25:04","tokyo","syslogd: line 23: WARNING: loghost could not be resolved
表示形式について、1行目のメッセージを例に以下に説明します。
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