Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 - |
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イベント監視機能では、メッセージログ、コマンドログを切り替えるために、ログ強制切替えコマンドを提供しています。
本コマンドは、イベント監視機能とリモートコマンドに関連するログファイルを、任意の時点で強制的に切り替えるために使用します。インストール種別により、切替えの対象ファイルは、次のように異なります。
それぞれのインストール種別で切り替えられるログは、一方だけを切り替えることも、両方を同時に切り替えることもできます。
opalogchg |
[-m] [-c] [-n lognum] |
-mと-cの両方を省略した場合、または-mと-cの両方が指定された場合は、運用管理サーバ上ではメッセージログDSIとコマンドログファイルの両方が、その他のサーバおよびクライアント上ではメッセージログファイルとコマンドログファイルの両方が切り替えられます。
表:イベント監視用コマンド
Solaris OE |
/opt/systemwalker/bin |
ログDSI(ログファイル)の切替えが行われた後にコマンド復帰します。 正常にログDSI(ログファイル)の切替えが行われた場合、標準エラーに以下のメッセージを出力して復帰コード0で正常終了します。
新しく使用中となったDSIKEY ↓ UX:opalogchg: 情報: 0001: メッセージログDSIの切替えに成功しました DSIKEY=02 UX:opalogchg: 情報: 571: コマンドログファイルの切替えに成功しました file=/var/opt/・・・/cmdlog01/opalogcmd07 ↑ 新しく使用中となったログファイル
UX:opalogchg: 情報: 570: メッセージログファイルの切替えに成功しました file=/var/opt/・・・/log/opalogmsg05 UX:opalogchg: 情報: 571: コマンドログファイルの切替えに成功しました file=/var/opt/・・・/cmdlog01/opalogcmd07
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