Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 -
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第1章 コマンドリファレンス
1.2 コマンド
1.2.50 mpchgapl(イベント変換コマンド)
■機能説明
ノードで発生したイベントを、監視しているアプリケーションのイベントに変換するコマンドです。
自動運用支援機能と連携し、ノードで発生したイベントの内容を解析し、該当するアプリケーションでイベントが発生したかのように変換させることができます。
■記述形式
Mpchgapl |
Application-path Application %HOST %MSG |
■オプション
- Application-path:
- アプリケーションのパス名を指定します。
- Application:
- アプリケーションの実行ファイル名を指定します。
- %HOST:
- 固定
- %MSG:
- 固定
■復帰値
- 0:
- 正常終了
- その他:
- 異常終了
■コマンド格納場所
Solaris OE
Linux |
/opt/FJSVsapag/bin |
■注意事項
- 本コマンドでイベントの先頭に固定のラベル、重要度が設定されます。
UX:application:ERROR
- アプリケーションの実行ファイルおよびパスが存在しない場合、イベントは破棄されます。
- イベントを送信する際、フレームワークが停止しているとイベントは破棄されます。
- イベントの表示順序が入れ替わる場合があります。
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