Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 - |
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スローダウン監視機能の設定を変更する方法について説明します。
変更は、root権限または管理者権限でログインしてから行ってください。
設定の変更方法を以下に示します。
クラスタシステムの場合、プライマリノードとセカンダリノードの両方で、設定を変更します。
以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止します。
/opt/systemwalker/bin/pcentricmgr
クラスタシステムの場合、プライマリノードとセカンダリノードの両方で、Systemwalker Centric Managerを停止します。
以下のコマンドを実行し、スローダウン検出機能の設定を変更します。
/opt/systemwalker/bin/mpsetsld -s {0|1} -i interval -t threshold -r WaitAfterAlert
mpsetsldコマンドの詳細は、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
スローダウン監視機能の設定を確認する
スローダウン監視機能の設定内容は、以下コマンドを実行して確認できます。
/opt/systemwalker/bin/mpsetsld
スローダウン検出時には以下のスローダウン通知コマンドが実行されます。
スローダウン通知コマンドはデフォルトでSystemwalkerコンソールへの通知だけを行います。スローダウン通知コマンドを編集することにより、スローダウン検出時のアクションをカスタマイズすることが可能です。
/opt/FJSVfwbs/bin/mpsldact.sh
スローダウン通知コマンドの詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
カストマイズ通知コマンドの内容
スローダウン監視機能のカストマイズ通知コマンドを編集することによりスローダウン検出時のアクションをカストマイズすることが可能です。
スローダウン監視機能のカストマイズ通知コマンドの詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
スローダウン監視中に、運用管理サーバのシステム時間を大きく変更した場合、変更後、最初のスローダウン検出の動作は、保証されません。
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