Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 - |
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インストール先のシステムの環境について、以下の事項を確認します。
Systemwalker管理アカウントをインストールする前に作成します。Systemwalker管理アカウントは、インストール時に指定する必要があり、Systemwalker Centric Managerの各種操作を行う場合の管理者アカウントとして使用されます。また、Systemwalker管理アカウントは、Systemwalker Centric Managerをインストールするそれぞれのサーバで作成しておく必要があります。なお、システム管理者(スーパ・ユーザ)の権限は必要ありません。
Linuxの場合
アカウントは、32Byte以内で、パスワードは、64Byte以内で指定します。
また、アカウント(ユーザ名)/パスワードには、各機能ごとに異なります。
・Systemwalkerコンソール
− ユーザ名12Byteまで
− パスワード16Byteまで
・Systemwalker Webコンソール
− ユーザ名40Byteまで
− パスワード40Byteまで
・システム監視設定
− ユーザ名36Byteまで
− パスワード16Byteまで
上記機能から、管理者アカウントを使用してログインする場合には、この値内のアカウント(ユーザ名)/パスワードを管理者アカウント/パスワードに指定してください。
Systemwalker Centric Managerをインストールするとsw000001〜sw000006までのグループが作成されます。このグループは、セキュリティロールと関係付けられます。
sw000001〜sw000006までのグループとセキュリティロールとの対応付けは、固定ではありません。sw000001〜sw000006グループのグループIDは、変更しても問題ありません。
なお、Systemwalker Centric Managerをインストールしている状態でこれらのグループを削除すると、Systemwalkerの各機能が利用できなくなります。
日本語版ではSUNWjfpuパッケージがインストールされている必要があります。
性能監視機能によりUNIXサーバのサーバ性能を監視する場合には、UNIXサーバにSUNWaccuパッケージがインストールされている必要があります。
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