Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 -
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上へ第1章 導入設計
上へ1.2 使用機能ごとの詳細構成を決定する
上へ1.2.1 イベントの監視方法を設計する
上へ1.2.1.2 接続方法の決定

1.2.1.2.1 接続方法の選択基準

各サーバ間で送信先システムを設定するときに、どの接続方法を採用するかを決定します。接続方法の選択基準を以下に示します。

Systemwalker Centric Managerのバージョンレベルの構成上、常時接続に限定されない場合は、必要時接続をお薦めします。

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アプリケーション管理機能につい

上位サーバまたは下位サーバがSystemwalker CentricMGR V10.0L21または10.1以前の場合には、通信環境の設定に関係なく、常に"常時接続"で接続されますので、INS回線のように接続時間で課金される回線を使用している場合は、アプリケーション管理機能のインストールの抑止をお願いします。
また、アプリケーション管理機能をインストールする場合は、Systemwalker技術情報ホームページの“Systemwalker Centric Manager トラブルシューティングガイド”に従い、サービス起動を抑止してください。
また、RAS接続は使用することができません。
また、常にアプリケーション性能グラフを表示すると、頻繁にデータ送信が行われ、必要時接続では効率が悪くなるので常時接続を選択することをお勧めします。

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