Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
目次 |
【原因】
“ファイル種別”がありません。
【対処方法】
ファイル種別が管理ファイルの場合は、環境設定でDRMS管理ファイルを作成してから実行してください。または、ダウンロード・環境設定が、正常に動作可能なクライアントのDRMS管理ファイルをコピー(元の異常のDRMS管理ファイルディレクトリは削除した上で正常のDRMS管理ファイルディレクトリをコピー)することで復旧してください。
ファイル種別がdrmsparmの場合は、再度インストールを行ってください。
【原因】
“ファイル種別”が他のプログラムで使用中です。
【対処方法】
“ファイル種別”を使用中のプログラムを終了させて、ファイルを解放してください。
【原因】
本メッセージは、資源配付のファイルアクセス系でエラーとなった場合に出力されるメッセージです。考えられる主な原因には以下のものがあります。
アプリケーションの競合が考えらます。
(ワクチンソフト等のファイルチェック辺りが通常考えられるパターンです。)
ダウンロード処理中の電源断等により、管理ファイル異常が考えられます。
【対処方法】
アプリケーションの競合が原因だった場合には、スタートアップ拡張の資源配付正常/異常スタートアップに競合アプリを移動してください。
chkdskコマンドを実行して、ディスクの内容を修復してください。また、管理ファイルが破壊されている場合には、マスタクライアントやバックアップから管理ファイルを復元してください。
適用先ディレクトリを作成する階層に存在する同名のファイルの改名/移動を行います。
当該ファイルを使用しているアプリケーションを前処理バッチで停止、後処理バッチで起動してファイル置き換えができる状態にしてください。または、スタートアップ拡張の資源配付正常/異常スタートアップに、アプリケーションを移動してください。
壊れたDRMS管理ファイルはリネームするか削除し、同一資源をダウンロードする別クライアントの問題がないDRMS管理ファイルをコピーして復旧してください。または、環境設定でDRMS管理ファイルを再作成してください。
【原因】
考えられる主な原因には以下のものがあります。
【対処方法】
前回より資源が大きくなっている可能性があります。充分な容量を用意して再度処理を実施してください。
環境変数tmpにアクセスできる環境にあるか確認してください。アクセス可能な場合は、DRMS管理ファイル異常の可能性が高いので、壊れたDRMS管理ファイルはリネームするか削除し、同一資源をダウンロードする別クライアントの問題がないDRMS管理ファイルをコピーして復旧してください。もしくは環境設定でDRMS管理ファイルを再作成してください。
なお、“ファイル種別”は“資源配付クライアントの管理ファイル”を参照してください。
【原因】
パラメータ格納ファイル中に足りない項目が存在します。
【対処方法】
資源配付クライアント設定を起動して情報を設定してください。
【原因】
適用先ディレクトリに適用ファイル名と同名のディレクトリが存在しています。
【対処方法】
ディレクトリ名を変更するか、または削除してください。
【原因】
バックアップ情報の作成処理でエラーとなった場合に出力されるメッセージです。考えられる主な原因には以下のものがあります。
アプリケーションの競合が考えらます。
(ワクチンソフト等のファイルチェック辺りが通常考えられるパターンです。)
【対処方法】
以下の対処方法を行い、再度資源配付クライアント設定を行ってください。
アプリケーションの競合が原因だった場合には、競合アプリを停止してください。
インストール先の容量を十分に空けてください。
chkdskコマンドを実行して、ディスクの内容を修復してください。また、管理ファイルが破壊されている場合には、マスタクライアントやバックアップから管理ファイルを復元してください。
目次 |