Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第4章 資源配付に関するメッセージ

4.1 drmsで始まるメッセージ

 


drmsd: INFO[00001] drms has been started.

drms: 情報: [00001] drmsが起動されました.

【メッセージの意味】

資源配付サービスが起動されました。

 


drmsd: INFO[00002] drms has been stopped.

drms: 情報: [00002] drmsが停止されました.

【メッセージの意味】

資源配付サービスが停止されました。

 


drmsd: ERROR[00003] The initiation of drms was failed. Error code(%s1), detailed information(%s2).

drms: エラー: [00003] drmsの初期化に失敗しました.エラーコード((%s1),詳細情報(%s2).

【原因】

【パラメタの意味】

%s1: エラーコード

%s2: 詳細情報

【システムの処理】

資源配付の起動処理を打ち切ります。

【対処方法】

本メッセージが頻発する場合は、DRMS編集ファイル(DRMS.DAT)にinit_timerオプションを指定してください。

 


drms: INFO: [00004] Initialization of new DRMS configuration file failed. Old DRMS configuration file is being used.

drms: 情報: [00004] 新DRMS編集ファイルでの初期化に失敗しました.以前のDRMS編集ファイルで動作します.

【原因】

ポリシーで新たに設定したDRMS編集ファイルの記述内容に誤りがあります。

【確認ポイント】

サーバポリシーで不当な情報を設定しようとしていたため、適用したポリシー情報が反映されず、従来のDRMS編集ファイルの設定で動作していることを示しています。以下の点を確認してください。

【システムの処理】

他の処理を続行してください。

【対処方法】

誤りのあった内容を参照し、新DRMS編集ファイルの記述内容を修正してください。確認ポイントで示す場所を確認して、ポリシーの設定ミスを確認してください。また、設定ミスを訂正したサーバポリシーを再度配付・適用してください。

【補足】

ポリシーの前回情報をクリアする必要があれば、以下のディレクトリ配下を削除してください。

 


drms: INFO: [00007] Management file moved.

drms: 情報: [00007] 管理ファイルを移動します.

【メッセージの意味】

管理ファイルの分割機能によって、管理ファイルの移動が発生しました。

 


drms: INFO: [00010] '%s1' was transmitted to '%s2'.

drms: 情報: [00010]‘%s1’を‘%s2’に送信しました.

【パラメタの意味】

%s1: 送信資源

%s2: あて先システム名

 


drms: INFO: [00011] '%s1' was registered.

drms: 情報: [00011]‘%s1’を適用しました.

【パラメタの意味】

%s1: 適用資源

 


drms: INFO: [00012] The processing was completed.

drms: 情報: [00012] 処理が完了しました.

【メッセージの意味】

処理が完了しました。

 


drms: INFO: [00015] Message has been received. detailed information(%s1).

drms: 情報: [00015] メッセージが到着しました.詳細情報 (%s1).

【パラメタの意味】

%s1: 結果通知を受信したことを示す内部情報

 


drms: WARNING: [00016] Syntax Error has occurred at schedule information. detailed information(%s1).

drms: 警告: [00016] スケジュール情報の記述に誤りがあります.詳細情報 (%s1).

【パラメタの意味】

%s1: 誤りのあった内容

【原因】

スケジュールファイルの記述内容に誤りを検出しました。

詳細情報がENOENTの場合、DRMS編集ファイルにscheduleオプションはあるが、scheduleオプションで指定されたスケジュール情報ファイルが実在しない、またはファイルは存在するが中身がない可能性があります。

【システムの処理】

他の処理を続行してください。

【対処方法】

誤りのあった内容を参照し、スケジュールファイルの記述内容を修正してください。

詳細情報がENOENTの場合、スケジュール情報ファイルの中身を定義する、またはscheduleオプションの行を削除して資源配付を再起動してください。

なお、本エラーメッセージが出た場合、スケジュール情報ファイルを読み込んで処理が実行されないだけで、その他の資源配付機能オペレーションについては問題が発生しませんので、影響がない場合は無視して結構です。また、本メッセージは、一度出た後は抑止されます。

【発生事例】

IPアドレス運用(DRMS編集ファイルでnametype=IPと指定するかnametypeを省略)のときにスケジュール情報のsysnameでホスト名を指定した場合に出力されます。スケジュール情報のsysnameオペランドの指定値はDRMS編集ファイルのnametypeオペランドの指定値に従ってnametype=IPの場合はIPアドレス、nametype=HOSTの場合はホスト名を指定してください。

 


drms: ERROR: [00017] An error has occurred during analyze schedule information. error code(%s1). detailed information(%s2).

drms: エラー: [00017] スケジュール情報の解析処理でエラーが発生しました.エラーコード (%s1),詳細情報 (%s2).

【パラメタの意味】

%s1: エラーコード

%s2: 詳細情報

【原因】

スケジュール処理の実行時に、スケジュール情報の解析処理で異常が発生しました。エラーコード一覧を参照してください。

【システムの処理】

他の処理を続行してください。

【対処方法】

メッセージに出力されるエラーコード一覧”にしたがって対処してください。

 


drms: INFO: [00020] %s1 was defined.

drms: 情報: [00020] %s1を定義しました.

【パラメタの意味】

%s1: 業務名

 


drms: INFO: [00021] %s1 was deleted.

drms: 情報: [00021] %s1を削除しました.

【パラメタの意味】

%s1: 業務名

 


drms: INFO: [00022] %s1 was defined %s2.

drms: 情報: [00022] %s1を%s2に定義しました.

【パラメタの意味】

%s1: 業務構成情報(資源グループ+バージョン・レベル)

%s2: 業務名

 


drms: INFO: [00023] There are no resources to be sent to %s1.

drms: 情報: [00023] '%s1'へ送信する資源はありません

【パラメタの意味】

%s1: あて先システム名

【メッセージの意味】

スケジュール文での送信要求において、以下の理由により、%s1への送信は行っていません。

 


drms: INFO: [00040] %s1.%s2 has been received.

drms: 情報: [00040] %s1. %s2を受信しました.

【パラメタの意味】

%s1: 製品名

%s2: 修正レベル

 


drms: INFO : [00041] %s2.%s3 has been registered.

[UNIX]
%1: 情報: [00041] %s2.%s3を適用しました.

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

%s2: 製品名

$s3: 修正レベル

 


drms: INFO : [00042] The registration of %s2.%s3 was completed. System name(%s4).

[UNIX]
%s1: 情報: [00042] %s2.%s3の適用処理が完了しました.システム名(%s4).

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

%s2: 製品名

%s3: 修正レベル

%s4: あて先システム名

 


drms: INFO : [00050] '%s2'.'%s3' registered in '%s4'.

[UNIX]
%s1: 情報: [00050]‘%s2'.‘%s3'を‘%s4'に登録しました.

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

%s2: 資源グループ名または製品名

%s3: 世代識別名または修正レベル

%s4: 登録先のパス名

【ユーザの処置】

可変情報を参照し、システムのソフトウェア配付機能により資源を配付することができます。

 


drms: ERROR: [00051] '%s1'.'%s2' was not able to registered in '%s3'.

drms: エラー: [00051]‘%s1’.‘%s2’を‘%s3’に登録できませんでした.

【パラメタの意味】

%s1: 資源グループ+バージョン・レベル

%s2: 世代識別名

%s3: 登録先のパス名

【原因】

登録先への適用でエラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

登録先の環境異常が考えられます。エラー原因を取り除いてください。

 


drms: INFO: [00070] %s1.%s2 has been received.

drms: 情報: [00070] %s1.%s2を受信しました.

【パラメタの意味】

%s1: 資源グループ+バージョン・レベル

%s2: 世代識別名

 


drms: INFO: [00071] %s1.%s2 has been registered.

drms: 情報: [00071] %s1.%s2を適用しました.

【パラメタの意味】

%s1: 資源グループ+バージョン・レベル

%s2: 世代識別名

 


drms: INFO: [00072] The registration of %s1.%s2 was completed. System name(%s3).

drms: 情報: [00072] %s1.%s2の適用処理が完了しました.システム名(%s3).

【パラメタの意味】

%s1: 資源グループ+バージョン・レベル

%s2: 世代識別名

%s3: あて先システム名

 


drms: INFO: [00073] %s1.%s2 becomes into the state of waiting for registration.

drms: 情報: [00073] %s1.%s2を適用待ちの状態にしました.

【パラメタの意味】

%s1: 資源グループ+バージョン・レベル、またはメンテナンス版数名

%s2: 世代識別名、またはメンテナンス版数の世代

 


drms: INFO: [00080] '%s1' was executed. rc(%d2), user information(%s3).

drms: 情報: [00080]‘%s1’を実行しました.復帰コード(%d2).ユーザ情報(%s3).

【パラメタの意味】

%s1: バッチプログラムのパス名

%d2: 復帰コード

%s3: ユーザ情報(drmscmpコマンドの-uオプションの指定値)

 


drms: ERROR: [00081] '%s1' was not able to be executed. Detailed information(%s2).

drms: エラー: [00081]‘%s1’の実行に失敗しました.詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: バッチプログラムのパス名

%s2: 詳細情報

【原因】

バッチプログラムの起動においてエラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

登録したバッチプログラムに誤りがないか確認してください。誤りがあった場合には再登録して配付してください。また、バッチプログラムを実行するシステム環境を見直してください。

 


drms: WARNING: [00082] '%s1' was not able to be executed. Detailed information(%s2).

drms: 警告: [00082]‘%s1’の実行に失敗しました.詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: バッチプログラムのパス名

%s2: 詳細情報

【原因】

インベントリ情報の収集処理において情報の差分反映に失敗しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

特に必要ありません。

次回のインベントリ情報の収集時にインベントリ情報の全データがサーバに通知され、インベントリ情報は最新の状態に更新されます。

なお、クライアントのインベントリ情報の収集スケジュールに通知のリトライを設定している場合は、リトライ時にサーバのインベントリ情報は最新の状態に更新されます。

 


drms: WARNING: [00100] An unsupported protocol has been received from the remote system (%s1). Detailed information(%s2).

drms: 警告: [00100] 相手先システム(%s1)から,サポートされていないプロトコルを受信しました.詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: 相手先システム名

%s2: 詳細情報(サポートされていない機能識別子)

【原因】

相手先システムの資源配付の機能レベルと資源配付の機能レベルが一致していません。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

資源配付の組合せ条件を正しくしてください。

 


drms: ERROR: [00101] Because number of the levels that is not registered exceed to be possible to keep the number in DRMS management file, the resource can't receive. Detailed information(%s).

drms: エラー: [00101] 適用されていない世代数が,管理ファイルに保有できる数を超えるため受信できません.詳細情報(%s).

【パラメタの意味】

%s: 資源グループ名+VL+世代(異常になった世代)

【原因】

  1. DRMS編集ファイルのown_gennumオプションで指定された数の、ユーザ資源の世代を資源配付が受信しており、それらすべてが適用されていないため、新たな世代を受信することができません。なお、最古世代が適用正常になっていないことで、受信に失敗している場合があります。
  2. Windows系とUNIX系のシステムが混在する資源配付システム構成の場合に、UNIXサーバでの資源登録の方法により、DRMS管理ファイルに7.x形式のファイル名で資源が格納されることに起因して、本エラーメッセージが出力される場合があります。

    <発生条件>

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

  1. 適用されていないユーザ資源を適用後、再度送信してください。なお、最古世代が適用正常になっていないことで受信に失敗している場合は、受信サーバ側で保有世代の最古世代を削除する、あるいは適用完了にする対処が必要です。
  2. 以下のいずれかの回避処置により、UNIXサーバで資源登録をし直して再配付してください。

    <資源配付GUI操作>

    資源グループの登録→パス名参照→資源格納ワークディレクトリを表示→ディレクトリ指定のチェックボックスをチェックします。

補足説明

資源登録処理の方法の違いによる再現性(資源配付GUI操作で実行されるコマンド)の説明です。

例:資源格納ワークディレクトリを/var/tmp/addrscとし、登録対象ファイル名をfile001.txtとします。

 


drms: ERROR: [00200] %s1 has not been started.

drms: エラー: [00200] %s1が起動されていません.

【パラメタの意味】

%s1: コンポーネント名

【原因】

コンポーネント(%s1)が起動されていません。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

コンポーネント(%s1)を起動させてから、中止となった処理を再実行してください。

 


drms: ERROR: [00201] A send error has occurred. Remote system name (%s1), error code (%s2), detailed information (%s3).

drms: エラー: [00201] 送信処理でエラーが発生しました.相手先システム名(%s1),エラーコード(%s2),詳細情報(%s3).

【パラメタの意味】

%s1: 相手先システム名

%s2: エラーコード

%s3: 詳細情報

【原因】

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

 


drms: ERROR: [00202] A receive error has occurred. Error code(%s1), detailed information(%s2).

drms: エラー: [00202] 受信処理でエラーが発生しました.エラーコード(%s1),詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: エラーコード

%s2: 詳細情報

【原因】

【システムの処理】

受信処理を中止してください。

【対処方法】

 


drms: ERROR: [00203] The management level of modification data registered in the system does not match that of the modification data managed by drms. System management level=%s2, drms management level=%s3.

[UNIX]
%s1: エラー: [00203] システムに適用されている修正データの管理レベルと,drmsが管理している修正データの管理レベルが一致していません.システム管理レベル=%s2,drms管理レベル=%s3.

【原因】

以下のような原因が考えられます。

  1. システムの管理レベルが資源配付の管理レベルより新しい場合は、資源配付を使用せずにシステムに登録した修正レベルがあります。
  2. システムの管理レベルが資源配付の管理レベルより古い場合は、資源配付を使用せずにシステムに登録している修正データを削除しています。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

%s2: システムに登録されている修正データの修正レベル

%s3: 資源配付が管理している修正データの修正レベル

【システムの処理】

原因に応じて以下のいずれかの対処をしてください。

  1. 受信処理を中止します。
  2. 削除処理を中止します。

【ユーザの処置】

原因に応じて以下のいずれかの対処をしてください。

  1. DRMS管理ファイルに修正データを登録する必要があります。DRMS管理ファイルに不足している修正データを登録し、システムと資源配付の管理レベルを一致させてください。
  2. システムの管理レベルより新しいDRMS管理ファイルの修正データを削除し、システムと資源配付の管理レベルを一致させてください。

 


drms: ERROR: [00204] %s1 is already started. Error code(%s2).

drms: エラー: [00204] %s1はすでに起動されています.エラーコード(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: プログラム名

%s2: エラーコード

【原因】

%s1は二重に起動されています。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

メッセージに出力されるエラーコード一覧”を参照してください。

 


drms: ERROR: [00205] %s1 was not able to be started. Error number(%s2), detailed information(%s3).

drms: エラー: [00205] %s1が起動できませんでした.エラーコード(%s2),詳細情報(%s3).

【メッセージの意味】

資源配付が起動できませんでした。理由はエラーコードと詳細情報を参照してください。

【パラメタの意味】

%s1: プログラム名

%s2: エラーコード

%s3: 詳細情報

【原因】

起動処理時に異常が発生しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

メッセージに出力されるエラーコード一覧”を参照してください。

 


drms: ERROR: [00207] An error has occurred during %s1 defining. Error code(%s2), detailed information(%s3).

drms: エラー: [00207] %s1の定義処理でエラーが発生しました.エラーコード(%s2),詳細情報(%s3).

【パラメタの意味】

%s1: 業務名

%s2: エラーコード

%s3: 詳細情報

【原因】

エラーコード一覧を参照してください。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

メッセージに出力されるエラーコード一覧”に従って対処してください。

 


drms: ERROR: [00208] An error has occurred during %s1 deleting. Error code(%s2), detailed information(%s3).

drms: エラー: [00208] %s1の削除処理でエラーが発生しました.エラーコード(%s2),詳細情報(%s3).

【パラメタの意味】

%s1: 業務名

%s2: エラーコード

%s3: 詳細情報

【原因】

エラーコード一覧を参照してください。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

メッセージに出力されるエラーコード一覧”に従って対処してください。

 


drms: ERROR: [00210] No %s1 option specified is found.

drms: エラー: [00210] %s1オプションの指定がありません.

【パラメタの意味】

%s1: オプション名

【原因】

%s1オプションが指定されていません。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

%s1オプションは必須オプションです。確認して再入力してください。

 


drms: ERROR: [00211] Specify at least one %s1.

drms: エラー: [00211] %s1のいずれか1つは指定してください.

【パラメタの意味】

%s1: オプション群

【原因】

必要なオプションが指定されていません。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

確認して再入力してください。

 


drms: ERROR: [00212] The specified data kind does not match the data kind registered in DRMS management file.

drms: エラー: [00212] 指定されたデータ種別は,DRMS管理ファイルに登録されたデータ種別と一致しません.

【原因】

追加登録を行おうとした資源データは、既に登録されている同じ資源グループの資源データと資源種別が異なっています。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

drmslstコマンドで資源種別を確認して再入力してください。

 


drms: ERROR: [00213] The specified style of type name is not supported.

[UNIX]
%s1: エラー: [00213] 指定された書体名はサポートしていません.

【原因】

指定された書体名はADJUSTまたはCharsetMGRがサポートする書体名ではありません。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【ユーザの処置】

ADJUSTまたはCharsetMGRがサポートする書体名を確認してください。

 


drms: ERROR: [00214] The specified code name is not supported.

[UNIX]
%s1: エラー: [00214] 指定されたコード系名はサポートしていません

【原因】

指定されたコード系名はADJUSTまたはCharsetMGRがサポートするコード系名ではありません。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【ユーザの処置】

ADJUSTまたはCharsetMGRがサポートするコード系名を確認してください。

 


drms: ERROR: [00215] EPA resources has not been registered in DRMS management file.

[UNIX]
%s1: エラー: [00215] EPA資源はDRMS管理ファイルに登録されていません.

【原因】

EPA資源(APPおよびVSPのプリンタ資源)はdrmsaddコマンドで登録されていません。または、サーバで受信していません。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【ユーザの処置】

drmslstコマンドで確認を行って再入力してください。

 


drms: ERROR: [00216] The specified code is not supported.

[UNIX]
%s1: エラー: [00216] 指定されたコードはサポートしていません.

【原因】

指定されたコードは、ADJUSTまたはCharsetMGRがサポートするコードではありません。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【ユーザの処置】

ADJUSTまたはCharsetMGRがサポートするコードを確認してください。

 


drms: ERROR: [00217] The corresponding character code does not exist.

[UNIX]
%s1: エラー: [00217] 該当する文字コードが存在しません.

【原因】

指定された文字コードに該当する文字コードがありません。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【ユーザの処置】

作成または適用したユーザ定義文字コードを確認してください。

 


drms: ERROR: [00218] The data kind of the received resource does not match the data kind of the registered resource in DRMS management file. System name(%s1), detailed information(%s2).

drms: エラー: [00218] 受信した資源のデータ種別は,DRMS管理ファイルに登録された資源のデータ種別と一致しません. システム名(%s1),詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: システム名

%s2: 詳細情報

【原因】

クライアントから資源をアップロードする際に指定した資源種別が、サーバ上のDRMS管理ファイルに登録されている資源の資源種別と一致しません。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

drmslstコマンドでデータ種別を確認して、再度クライアントからアップロードしてください。

 


drms: ERROR: [00220] An error has occurred during execution of the utility. Error number(%s1), detailed information(%s2).

drms: エラー: [00220] コマンド実行中にエラーが発生しました.エラーコード(%s1),詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: エラーコード

%s2: 詳細情報

エラーコード(EUNMATCH),詳細情報(XXXXXXXX serv RMSLEVEL * XXXXXXXX nn nn XXXXXXXX nn nn)の場合

[詳細情報]

自サーバ上にある検索先サーバへの送信/適用情報と、検索先サーバでの受信/適用情報が以下の形式で出力されます。

    (XXXXXXXX serv RMSLEVEL * XXXXXXXX nn nn XXXXXXXX nn nn)
    (1)                      (2)            (3)
(1) 検索システム名
(2) 自サーバ上の最新情報 (メンテナンス版数名と受信/適用状況)
(3) 相手サーバ上の最新情報(メンテナンス版数名と受信/適用状況)

【原因】

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

【補足】

クライアントのデータ圧縮機能について

MS-DOSコマンドのCOMPRESS.EXEで圧縮したファイルがシステムコマンドで解凍できない場合があります。また、システムコマンドで圧縮したファイルがMS-DOSコマンドのEXPAND.EXEで解凍できない場合があります。
このため、Windows版資源配付クライアントで圧縮したデータをダウンロードする場合、または圧縮してアップロードしたデータをWindows版資源配付クライアントでダウンロードする場合は、あらかじめMS-DOSコマンドのCOMPRESS.EXE, EXPAND.EXEとシステムコマンドとの互換を確認してデータ圧縮機能をご使用ください。

 


drms: ERROR: [00221] '%s1' has already been defined.

drms: エラー: [00221]‘%s1’は既に定義されています.

【パラメタの意味】

%s1: 定義済情報

【原因】

drmsdfnコマンドまたは資源配付で定義済です。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

再度行う場合は、drmsdltコマンドで削除してから再入力してください。

 


drms: ERROR: [00222] '%s1' has not been defined.

drms: エラー: [00222] ‘%s1’は定義されていません.

【パラメタの意味】

%s1: 未定義情報

【原因】

%s1は、drmsdfnコマンドで定義されていません。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

drmslstコマンドで確認をして、再入力してください。

 


drms: ERROR: [00223] '%s1' has already been registered in DRMS management file.

drms: エラー: [00223] '%s1’はDRMS管理ファイルに既に登録されています.

【パラメタの意味】

%s1: 登録済情報

【原因】

drmsaddコマンドの登録で登録済みです。または、サーバで受信済みです。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

drmslstコマンドで確認をして、再入力してください。

 


drms: ERROR: [00224] '%s1' has not been registered in DRMS management file.

drms: エラー: [00224]‘%s1’はDRMS管理ファイルに登録されていません.

【パラメタの意味】

%s1: 未登録情報

【原因】

%s1は、drmsaddコマンドで登録されていません。またはサーバで受信していません。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

drmslstコマンドで確認をして、再入力してください。

 


drms: ERROR: [00225] '%s1' is neither the latest generation ID,nor the fix level.

drms: エラー: [00225]‘%s1’は最新世代識別名、または修正レベルではありません.

【パラメタの意味】

%s1: 登録情報

【原因】

指定した世代識別名または修正レベルは、既に登録されています。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

drmslstコマンドで確認をして、再入力してください。

 


drms: ERROR: [00226] No '%s2' to which a system fix data is registered.

[UNIX]
%s1: エラー: [00226] ‘%s2'は適用するシステム修正データではありません.

【原因】

本機種にはこのシステム修正データを適用することができません。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

%s2: 製品名

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【ユーザの処置】

drmslstコマンドでシステム修正データ確認をしてください。

 


drms: ERROR: [00227] '%s1' has already been registered.

drms: エラー: [00227]‘%s1’は既に適用されています.

【パラメタの意味】

%s1: 適用情報

【原因】

指定した世代識別名は、既に適用されています。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

drmslstコマンドで確認をして、再入力してください。

 


drms: ERROR: [00228] No '%s2' to which a generation identifier a program fix level is registered is found.

[UNIX]
%s1: エラー: [00228] ‘%s2'は適用する世代識別名,または修正レベルではありません.

【原因】

指定した資源グループまたは製品に適用するものがありません。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

%s2: 適用情報

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【ユーザの処置】

drmslstコマンドで確認を行って再入力してください。

 


drms: ERROR: [00229] '%s1' receives or has already been registered.

drms: エラー: [00229]‘%s1’はすでに受信または適用しています.

【パラメタの意味】

%s1: 送信資源

【原因】

指定した送信世代識別名はあて先システムで受信しています。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

指定した送信世代識別名をdrmslstコマンドで確認を行って再入力してください。

 


drms: ERROR: [00230] '%s1' failed in the transmission.

drms: エラー: [00230]‘%s1’は送信に失敗しました.

【パラメタの意味】

%s1: 送信資源

【原因】

送信中にエラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

イベントログにメッセージが出力されていますので、エラー情報に従って処置してください。

 


drms: ERROR: [00231] Specified path name is not path name of DRMS management file.

drms: エラー: [00231] 指定したパス名は,DRMS管理ファイルのパス名ではありません.

【原因】

指定したパス名に誤りがあります。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

正しいパス名を再入力してください。

 


drms: ERROR: [00232] There is no DRMS management file to be saved.

drms: エラー: [00232] 退避対象となるDRMS管理ファイルがありません.

【原因】

指定されたパスにDRMS管理ファイルが存在しませんでした。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

正しいパス名を再入力してください。

 


drms: ERROR: [00233] Block file system cannot be acquired.

[UNIX]
%s1: エラー: [00233] ブロックファイルシステムの獲得ができません.

【原因】

ファイル・システムのブロックサイズが1KBまたは4KB以外でした。

【パラメタの意味】

%s1:コマンド名

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【ユーザの処置】

DRMS管理ファイルのファイルシステムを、ブロックサイズ1KBまたは4KBで作成してください。

 


drms: ERROR: [00234] The save object cannot be newly restored because of sub_directory specification.

drms: エラー: [00234] 退避対象がサブディレクトリ指定のため,新規復元を行うことができません.

【原因】

退避対象がサブディレクトリに指定されています。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

既存のDRMS管理ファイル・パス下に復元してください。

 


drms: ERROR: [00235] The restoration processing cannot be done due to disk capacity shortage.

drms: エラー: [00235] ディスク容量不足のため復元処理が行えません.

【原因】

ディスク容量が不足しています。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

ディスク容量を拡大してください。

 


drms: ERROR: [00236] Information on the saved DRMS management file cannot be acquired.

drms: エラー: [00236] 退避されているDRMS管理ファイルの情報が獲得できません.

【原因】

退避されているDRMS管理ファイルの情報が獲得できませんでした。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

ディスク容量を拡大してください。

 


drms: ERROR: [00237] Please execute in the single user mode.

[UNIX]
%s1: エラー: [00237] シングルユーザモードで実行してください.

【原因】

マルチ・ユーザモードで実行しています。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【ユーザの処置】

シングル・ユーザモードで実行してください。

 


drms: ERROR: [00238] It failed in a reference of the remote system. System name(%s1), error code(%s2), detailed information(%s3).

drms: エラー: [00238] 相手先システムの検索処理に失敗しました.システム名(%s1),エラーコード(%s2),詳細情報(%s3).

【パラメタの意味】

%s1: 相手先システム名

%s2: エラーコード

%s3: 詳細情報

【原因】

相手先システムの検索中にエラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

 


drms: ERROR: [00239] It failed in a reference of the remote system.

drms: エラー: [00239] 相手先システムの検索処理に失敗しました.

【原因】

相手先システムの検索処理を実行中になんらかのエラーが発生し、処理に失敗しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

前後に出力されているメッセージを確認して対処してください。

 


[Windows]
drms: エラー: [00240] 圧縮コマンドが見つからないため,登録処理が出来ませんでした.

【原因】

圧縮コマンドが見つからないため、登録処理が出来ませんでした。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

資源の圧縮を行わない場合は、-nオプションを指定して、再度登録処理を行ってください。資源の圧縮を行う場合は、マニュアルを参照して圧縮コマンド(compress.exe)を準備した後、再度登録処理を行ってください。

 


drms: ERROR: [00241] A backup error has occurred. Error code(%s1), detailed information(%s2).

drms: エラー: [00241] バックアップ処理でエラーが発生しました.エラーコード(%s1),詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: エラーコード

%s2: 詳細情報

【原因】

バックアップ処理で異常が発生しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

メッセージに出力されるエラーコード一覧”を参照してください。

 


drms: ERROR: [00242] The nametype(%s1) does not match the node name(%s2).

drms: エラー: [00242] nametype(%s1)とノード名(%s2)が一致しません.

【パラメタの意味】

%s1: nametypeオプションで指定されている値

%s2: ノード名

【原因】

DRMS編集ファイルで指定されているnamrtypeオプションの内容と、ノード名で指定された内容が矛盾しています。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

DRMS編集ファイルのnametypeオプションの内容を確認してください。資源配付の運用開始後にnametypeオプションの内容を変更する場合は、すでに定義済のあて先システムの定義内容と矛盾が発生するため、あて先システムの再定義が必要です。

 


drms: INFO: [00243] The system name file contains an error. Detailed information(%s1).

drms: 情報: [00243] システム名ファイルの記述に誤りがあります.詳細情報(%s1).

【パラメタの意味】

%s1: 詳細情報

【メッセージの意味】

システム名ファイルのシステム名の記述が誤っています。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

詳細情報で示す情報について、指定したファイルに記述している内容を確認して再入力してください。

 


drms: INFO: [00244] No system name is written in the specified file.

drms: 情報: [00244] 指定されたファイルにシステム名の記述がありません.

【メッセージの意味】

システム名ファイルのシステム名の記述がありません。処理を打ち切ります。

【対処方法】

指定したファイル名に記述している内容を確認して再入力してください。

 


drms: INFO: [00245] There is no information for specified(%s1).

drms: 情報: [00245] 指定された(%s1)に対応する情報がありません.

【パラメタの意味】

%s1: 詳細情報

【メッセージの意味】

drmscsvコマンドの-sオプションで指定されたドメインのCSVファイルがありません。処理を打ち切ります。

【対処方法】

drmscsvコマンドを確認して再入力してください。

 


drms: INFO: [00246] An error has occurred in specified contents.(%s1)

drms: 情報: [00246] 指定内容に誤りがあります(%s1).

【パラメタの意味】

%s1: 詳細情報

【メッセージの意味】

drmscsvコマンドの-mオプションで指定された旧連結ファイルの種別と、-k、-iオプションで指定された種別が異なります。処理を打ち切ります。

【対処方法】

drmscsvコマンドを確認して再入力してください。

 


drms: ERROR: [00247] It failed in a deletion of the remote system. System name(%s1), rc(%d2), detailed information(%s3).

drms: エラー: [00247] 相手先システムの削除処理に失敗しました.システム名(%s1),復帰コード(%d2),詳細情報(%s3).

【パラメタの意味】

%s1: 相手先システム名

%d2: 復帰コード

%s3: 詳細情報

【メッセージの意味】

相手先システムの削除処理中にエラーが発生しました。処理を打ち切ります。

【対処方法】

イベントログにメッセージが出力されていますので、エラー情報に従って処置してください。

 


drms: INFO: [00248] Failed in agreement generation of remote system. System name(%s1), rc(%s2), detailed information(%s3).

drms: 情報: [00248] 相手先システムでの世代合わせ処理に失敗しました.システム名(%s1),エラーコード(%s2),詳細情報(%s3).

【パラメタの意味】

%s1: システム名

%s2: エラーコード

%s3: 詳細情報

【原因】

相手先システムでの世代合わせ処理中にエラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

運用管理サーバまたは部門管理サーバにエラーメッセージが出力されています。そのメッセージに従って対処してください。

 


drms: INFO: [00249] Failed in agreement generation of client system. System name(%s1), rc(%s2), detailed information(%s3).

drms: 情報: [00249] クライアント世代合わせ処理に失敗しました.クライアント名(%s1),エラーコード(%s2),詳細情報(%s3).

【パラメタの意味】

%s1: クライアント名

%s2: エラーコード

%s3: 詳細情報

【原因】

クライアントでの世代合わせ処理中にエラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

部門管理サーバまたはクライアントにエラーメッセージが出力されています。そのメッセージに従って対処してください。

 


drms: INFO: [00250] File (%s1) contains an error. detailed information(%s2).

drms: 情報: [00250] 指定されたファイル(%s1)の記述に誤りがあります.詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: ファイル名

%s2: 詳細情報

【原因】

システム名ファイルのシステム名の記述が誤っています。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

指定したファイル名を確認して再入力してください。

 


drms: WARNING: [00251] No valid information in the file specified by %s1 option.

drms: 警告: [00251] %s1オプションで指定されたファイルには有効な情報が存在しません.

【パラメタの意味】

%s1: オプション名

【原因】

記述内容に有効な情報が存在しませんでした。

【システムの処理】

他の処理を続行します。

【対処方法】

記述内容が正しいか調べ、修正後、再実行してください。

 


drms: ERROR: [00252] The information outputted to the specified file (%s) does not exist.

drms: エラー:[00252] 指定されたファイル(%s)に出力する情報が存在しません.

【パラメタの意味】

%s: 出力先ファイル名

【原因】

出力する情報が存在しませんでした。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

出力するステータスが存在するシステム、または資源を指定して再実行してください。

 


drms: ERROR: [00260] An error occurred while excluding the system from Load Distribution. System name(%s1), detailed information(%s2, %s3,%s4).

drms: エラー: [00260] 負荷分散対象からの切り離し処理で異常が発生しました.システム名(%s1)、詳細情報(%s2, %s3,%s4).

【パラメタの意味】

%s1:異常が発生した適用対象の宛先システム名

%s2:切り離し出口からの復帰値

%s3:異常が発生した適用対象の資源グループ名

%s4:異常が発生した適用対象のバージョンレベル

【原因】

負荷分散対象から%s1で示す宛先システムの切り離し処理が、%s2で示す復帰値で異常となりました。

【システムの処理】

適用処理を打ち切ります。

【対処方法】

%s2で示す切り離し出口からの復帰値をもとに対処してください。手動で組み込み操作を実施する場合は、以下の運用管理コマンド(nsstateコマンド)を投入してください。

nsstate ロードバランサのIPアドレス ロードバランサに接続するユーザID ロードバランサに接続するパスワード /loadbalance /up /farm サイト・ファームのIPアドレス /target 適用対象サーバのIPアドレス /timeout 10

 


drms: ERROR: [00261] An error occurred while including the system in Load Distribution. System name(%s1), detailed information(%s2, %s3, %s4).

drms: エラー: [00261] 負荷分散対象への組み込み処理で異常が発生しました.システム名(%s1)、詳細情報(%s2, %s3, %s4).

【パラメタの意味】

%s1:異常が発生した適用対象の宛先システム名

%s2:組み込み出口からの復帰値

%s3:異常が発生した適用対象の資源グループ名

%s4:異常が発生した適用対象のバージョンレベル

【原因】

負荷分散対象へ%s1で示す宛先システムの組み込み処理が、%s2で示す復帰値で異常となりました。

【システムの処理】

適用処理を打ち切ります。

【対処方法】

%s2で示す組み込み出口からの復帰値をもとに対処してください。復帰値が10以外の場合は、負荷分散対象に組み込みされていない状態であるため、負荷分散対象へ組み込む必要があれば、手動で組み込み操作を行ってください。その後、他の宛先システムの適用処理を続行したい場合は、再度適用操作を実施してください。手動で組み込み操作を実施する場合は、以下の運用管理コマンド(nsstateコマンド)を投入してください。

nsstate ロードバランサのIPアドレス ロードバランサに接続するユーザID ロードバランサに接続するパスワード /loadbalance /up /farm サイト・ファームのIPアドレス /target 適用対象サーバのIPアドレス /timeout 10

 


drms: ERROR: [00262] Failed to apply the resources on the target system. System name(%s1), return code(%s2), detailed information(%s3).

drms: エラー: [00262]相手先システムでの適用処理に失敗しました.システム名(%s1)、復帰コード(%s2)、詳細情報(%s3).

【パラメタの意味】

%s1: 宛先システム名

%s2: 宛先システムでの適用処理の復帰コード

%s3: 詳細情報

【原因】

宛先システムの適用処理中にエラーが発生しました。

【システムの処理】

適用処理を打ち切ります。

【対処方法】

詳細情報に%s1で示す宛先システム上で発生したエラー情報が出力されています。エラー情報から適用異常が発生した原因を調査し、原因を取り除いた後、%s1で示す宛先サーバ上にて手動で適用操作を行ってください。適用後、負荷分散対象への組み込む必要があれば、手動で組み込み操作を行ってください。その後、他の宛先システムの適用処理を続行したい場合は、再度適用操作を実施してください。

なお、詳細情報に[00224]メッセージが出力されている場合は、直前に実施した資源の受信が完了していない可能性がありますので、資源の受信を確認後、%s1で示す宛先サーバ上にて手動で適用操作を行ってください。

 


drms: ERROR: [00270] The %s1 option overlaps and is specified.

drms: エラー: [00270] %s1オプションが重複して指定されています.

【パラメタの意味】

%s1: オプション名

【原因】

オプションが重複して指定されています。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

確認して再入力してください。

 


drms: ERROR: [00271] When the %s1 option has been specified,do not specify the %c2 option.

drms: エラー: [00271] %s1オプションを指定した場合は,%c2オプションは指定しないでください.

【パラメタの意味】

%s1: オプション名

%c2: オプション名

【原因】

排他関係にあるオプションは同時に指定できません。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

確認して再入力してください。

 


drms: ERROR: [00272] Please specify the %s1 option simultaneously with the %c2 option.

drms: エラー: [00272] %s1オプションは,%c2オプションと同時に指定してください.

【パラメタの意味】

%s1: オプション名

%c2: オプション名

【原因】

条件付必須オプションは同時に指定しなければなりません。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

確認して再入力してください。

 


drms: ERROR: [00273] The argument of the %s1 option is outside a regulated range.

drms: エラー: [00273] %s1オプションの引数が規定範囲外です.

【パラメタの意味】

%s1: オプション名

【原因】

引数が以下の規定に合っていません。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

確認して再入力してください。

 


drms: ERROR: [00274] The argument of the %s1 option is nothing.

drms: エラー: [00274] %s1オプションには引数が必要です.

【パラメタの意味】

%s1: オプション名

【原因】

引数が必要なオプションに、引数が指定されていません。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

確認して再入力してください。

 


drms: ERROR: [00275] %s1 option is invalid.

drms: エラー: [00275] %s1オプションは不当です.

【パラメタの意味】

%s1: オプション名

【原因】

指定できないオプションが指定されています。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

確認して再入力してください。

 


drms: ERROR: [00276] %s1 option must be matched with %s2 option.

drms: エラー: [00276] %s1オプションは,%s2オプションと組み合わせて指定してください.

【パラメタの意味】

%s1: オプション名

%s2: オプション名

【原因】

条件付必須オプションが組み合わされて指定されていません。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

確認して再入力してください。

 


drms: WARNING: [00280] Resource '%s1' specified in job configuration has already been defined to job '%s2'.

drms: 警告: [00280] 業務定義で指定された資源(%s1)はすでに業務(%s2)で定義されています.

【パラメタの意味】

%s1: 定義しようとした資源名.バージョンレベルまたは製品名.バージョンレベル.OS識別名

%s2: 資源が定義されている業務名

【原因】

業務定義しようとした資源は、他の業務で定義済です。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

業務定義を見直して、修正後、再実行してください。

 


drms: WARNING: [00281] Job '%s1' specified in maintenance unit configuration has already been defined to maintenance unit '%s2'.

drms: 警告: [00281] メンテナンス版数定義で指定された業務(%s1)はすでにメンテナンス版数(%s2)で定義されています.

【パラメタの意味】

%s1: 定義しようとした業務名

%s2: 業務が定義されているメンテナンス版数名.バージョンレベル

【原因】

メンテナンス版数定義しようとした業務は、他のメンテナンス版数で定義済です。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

メンテナンス版数定義を見直して、修正後、再実行してください。

 


[Windows]
drms: 警告: [00282] メンテナンス版数定義で指定された資源(%s1)はすでに業務(%s2)で定義されています.

【パラメタの意味】

%s1: 定義しようとした資源名.バージョンレベルまたは製品名.バージョンレベル.OS識別名

%s2: 資源が定義されている業務名

【原因】

メンテナンス版数定義しようとした業務内の資源は、他のメンテナンス版数で定義されている業務で定義済です。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

業務定義を見直して、修正後、再実行してください。

 


drms: ERROR: [00283] %s1 option is invalid in policy configuration.

drms: エラー: [00283] ポリシーの設定処理において(%s1)オプションは不当です.

【パラメタの意味】

%s1: 不当オプション

【原因】

ポリシー設定コマンドで不当なオプションが指定されました。

【システムの処理】

イベントログにエラー情報を表示して、処理を中断します。

【対処方法】

不当オプションを指定しないで再度実行してください。

 


drms: ERROR: [00285] Failed to output into the error log file. Error code (%s1), detailed information (%s2).

drms: エラー: [00285] エラーログファイルへの記述に失敗しました.エラーコード(%s1).詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: エラーコード

%s2: 詳細情報

【原因】

エラーログファイルへの記述に失敗しました。

【システムの処理】

イベントログにエラー情報を表示して、処理を中断します。

【対処方法】

詳細情報を参照して、その内容に従って対処してください。

 


drms: INFO: [00290] Request of getting resource from '%s1' has been started.

drms: 情報:[00290] %s1からの取り出し要求を開始しました.

【パラメタの意味】

%s1: システム名:取り出し要求を行ったシステム名

 


drms: INFO: [00291] Request of getting resource from '%s1' has been stopped.

drms: 情報:[00291] %s1からの取り出し要求を終了しました.

【パラメタの意味】

%s1: システム名:取り出し要求を行ったシステム名

 


drms: ERROR: [00292] Failed to get resource from remote system. Node name (%s1), detailed information (%s2).

drms: エラー:[00292] 相手先システムからの取り出し処理に失敗しました.取り出し先ノード名(%s1),詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: ノード名:取り出し先ノード名

%s2: 詳細情報:取り出し先ノードでのエラー出力メッセージ

【原因】

相手先システムからの取り出し処理中にエラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【ユーザの処置】

依頼元または取り出し先で、イベントログに出力されているメッセージを確認して対処してください。

 


drms: ERROR: [00293] An error has occurred in remote system. Node name (%s1), detailed information (%s2).

drms: エラー:[00293] 相手先システムで異常が発生しました.ノード名(%s1),詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: 取り出し先ノード名

%s2: 取り出し先ノードでのエラー情報

【原因】

%s1への取出し処理でエラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【ユーザの処置】

取出し依頼を出した相手先システムでエラーが発生した原因を、詳細情報を元に調べて対処してください。本メッセージが出力された場合、相手先システム側の異常なども考えられますので、相手先システムに異常がないか確認してください。

 


drms: ERROR: [00300] %s2. %s3 already registered has been received.

[UNIX]
%s1: エラー: [00300] 既に適用済の%s2.%s3を受信しました.

【原因】

適用済のシステム修正データを受信しました。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

%s2: 製品名

%s3: 修正レベル

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【ユーザの処置】

受信しようとしたシステム修正データのレベルを確認します。誤っている場合は、修正後に再実行してください。

 


drms: ERROR: [00301] An error has occurred during %s1. %s2 sending. Remote system name(%s3), error code(%s4), detailed information(%s5).

drms: エラー: [00301] %s1.%s2の送信処理でエラーが発生しました.相手先システム名(%s3),エラーコード(%s4),詳細情報(%s5).

【パラメタの意味】

%s1: 製品名

%s2: バージョン・レベル

%s3: 相手先システム名

%s4: エラーコード

%s5: 詳細情報

【原因】

エラーコード一覧を参照してください。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

メッセージに出力されるエラーコード一覧”に従って対処してください。

 


drms: ERROR: [00302] An error has occurred during %s1. %s2 reception. Error code(%s3), detailed information(%s4).

drms: エラー: [00302] %s1.%s2の受信処理でエラーが発生しました.エラーコード(%s3),詳細情報(%s4).

【パラメタの意味】

%s1: 製品名

%s2: 修正レベル

%s3: エラーコード

%s4: 詳細情報

【原因】

エラーコード一覧を参照してください。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

メッセージに出力されるエラーコード一覧”に従って対処してください。

 


drms: ERROR: [00303] An error has occurred during %s2. %s3 registration. Error code(%s4), detailed information(%s5).

[UNIX]
%s1: エラー: [00303] %s2.%s3の適用処理でエラーが発生しました.エラーコード(%s4),詳細情報(%s5).

【原因】

エラーコード一覧を参照してください。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

%s2: 製品名

%s3: 修正レベル

%s4: エラーコード

%s5: 詳細情報

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【ユーザの処置】

メッセージに出力されるエラーコード一覧”に従って対処してください。

 


drms: ERROR: [00304] The registration of %s2.%s3 was failed. System name(%s4) detailed information(%s5).

[UNIX]
%s1: エラー: [00304] %s2.%s3の適用処理が失敗しました.システム名(%s4),詳細情報(%s5).

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

%s2: 製品名

%s3: 修正レベル

%s4: あて先システム名

%s5: 詳細情報

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【ユーザの処置】

%s4で示すあて先システムにおいて対処します。%s5に示すあて先システムで出力されたメッセージに従って、対処してください。

 


drms: ERROR: [00400] %s1. %s2 already registered has been received.

エラー: [00400] 既に適用済の%s1.%s2を受信しました.

【パラメタの意味】

%s1: 資源グループ+バージョン・レベル

%s2: 世代識別名

【原因】

適用済の資源を受信しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

受信しようとした資源の世代を確認してください。誤っている場合は、修正後に再実行させてください。

 


drms: ERROR: [00401] An error has occurred during %s1. %s2 sending. Remote system name(%s3), error code(%s4), detailed information(%s5).

drms: エラー: [00401] %s1.%s2の送信処理でエラーが発生しました.相手先システム名(%s3),エラーコード(%s4),詳細情報(%s5).

【パラメタの意味】

%s1: 資源グループ+バージョン・レベル

%s2: 世代識別名

%s3: 相手先システム名

%s4: エラーコード

%s5: 詳細情報

【原因】

エラーコード一覧を参照してください。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

メッセージに出力されるエラーコード一覧”に従って対処してください。

 


drms: ERROR: [00402] An error has occurred during %s1. %s2 reception. Error code(%s3), detailed information(%s4).

drms: エラー: [00402] %s1.%s2の受信処理でエラーが発生しました.エラーコード(%s3),詳細情報(%s4).

【パラメタの意味】

%s1: 資源グループ+バージョン・レベル

%s2: 世代識別名

%s3: エラーコード

%s4: 詳細情報

【原因】

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

 


drms: ERROR: [00403] An error has occurred during %s1. %s2 registration. Error code(%s3), detailed information(%s4).

drms: エラー: [00403] %s1.%s2の適用処理でエラーが発生しました.エラーコード(%s3),詳細情報(%s4).

【パラメタの意味】

%s1: 資源グループ+バージョン・レベル

%s2: 世代識別名

%s3: エラーコード

%s4: 詳細情報

【原因】

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

◆補足

メンテナンス版数の登録処理は、通常、運用管理サーバでだけ実行することを前提としています。したがって、DRMS管理ファイルの管理情報が運用管理サーバと部門管理/業務サーバでは異なります。

本エラーは、DRMS管理ファイル内に存在しない筈の情報が存在しているために起きます。

運用管理サーバでのみ存在すべきディレクトリ:
DRMS管理ファイルディレクトリ\jobr

DRMS管理ファイルディレクトリ\rms

 


drms: ERROR: [00404] The registration of %s1.%s2 was failed. System name(%s3) detailed information(%s4).

drms: エラー: [00404] %s1.%s2の適用処理が失敗しました.システム名(%s3),詳細情報(%s4).

【パラメタの意味】

%s1: 資源グループ名

%s2: 世代識別名

%s3: システム名

%s4: 詳細情報

【システムの処理】

他の処理を続行します。

【対処方法】

%s3で示すあて先システムにおいて対処してください。%s4に示すあて先システムで出力されたメッセージに従って、対処してください。

 


[Windows]
drms: エラー: [00405] %s1資源の受信は許可されていません.

【パラメタの意味】



%s1:

資源グループ:

資源グループ名.バージョンレベル

メンテナンス版数:

RMSLEVEL.バージョンレベル

製品:

製品名.バージョンレベル.OS識別名

【原因】

受信可能資源一覧に定義されていない資源を受信しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

送信した資源を見直してください。受信する必要のある資源の場合は、該当資源を受信可能資源として定義して、再送信してください。

 


drms: ERROR: [00500] A system failure occurred. Failure code (%d1), significance level(%d2), status code(%d3), detailed information(%s4).

drms: エラー: [00500] システム障害が発生しました.障害タイプコード(%d1),重要度(%d2),状態コード(%d3),詳細情報(%s4).

【パラメタの意味】

%d1: 障害タイプコード

%d2: 重要度

%d3: 状態コード

%s4: 詳細情報

【原因】

システムの環境異常またはシステムの障害が考えられます。本メッセージが出力された原因は詳細情報から判断するようにしてください。

詳細情報に対応する原因とユーザの処置の詳細については、エラーコード一覧を参照してください。

【システムの処理】

処理を打ち切った後、資源配付サービスを停止します。

【対処方法】

以下の状態コード、詳細情報に応じて対処してください。

状態コード(5010002)、詳細情報(Too many links)の場合

[原因]

DRMS管理ファイルや作業領域にディレクトリを作成しようとしましたが、システムからerrno=31 EMLINK(Too many links) 意味「リンクが多すぎます」、エラー理由「LINK_MAXで指定されている値を超える数のリンクを作成しようとしました。」で失敗しました。

UNIXシステムの場合、LINK_MAXはチューニング不可で32767がシステムの上限です。

◆確認ポイント

DRMS管理ファイルに大量に資源を登録していませんか?
例1) メンテナンス版数の総数が32764を越える。

例2) 1資源グループの保有世代数が32764世代を超過している。

例3) 資源登録コマンド(drmsadd)の実行カレントディレクトリに32764のディレクトリまたはファイルが既に存在している。

[ユーザの処置]

DRMS管理ファイルに登録されている過去の不要な世代情報は、削除してください。

状態コード(5060003)、詳細情報(Invalid argument)または状態コード(50c0003)、詳細情報(Invalid argument)の場合

[原因]

資源配付がファイルにアクセス処理中に異常が発生しました。

一時的なディスク異常や、その他の外的要因でDRMS管理ファイル配下のファイル操作をしたことが、原因として考えられます。

[ユーザの処置]

資源配付オペレーションをリトライしてエラーが発生しない場合、一時的にディスクの状態に異常が発生していたと考えられますので、特に対処は不要です。

状態コード(9020002)、詳細情報(Resource temporarily unavailable)の場合

[原因]

システムのIPCSメッセージキューの制限によりエラーが発生しています。

[ユーザの処置]

メッセージキューをチューニングして制限値を拡張してください。

例)Solaris OEの場合、/etc/systemファイルに変更値を設定しシステムリブート後反映されます。

◆補足

資源配付のメッセージキューのチューニングの観点は、以下のとおりです。

同時宛先については、サーバ−クライアント間通信もサーバ−サーバ間通信も同じです。また、余裕値として+20としています。

本エラーが発生した場合、チューニングすることで問題解消しますが、チューニングをしても問題が何度も発生する場合があります。その場合は、何らかの他のアプリケーションがメッセージキューを大量に消費している可能性があります。その場合は、該当アプリケーションの見直しが必要となることがあります。

状態コード(1600001b)、詳細情報(Permission denied9の場合

[原因]

資源配付サービスが実行したファイルアクセス処理に対してシステムからI/Oエラーが復帰し、処理続行不可能となり、資源配付サービスが停止しています。資源配付側の問題ではなく、システム環境等の問題が考えられます。

[ユーザの処置]

資源配付サービスを再起動させて下さい。なお、以下に考えられる原因と回避方法を示してください。

原因

回避方法

ウィルスチェックプログラムによるリアルタイムI/O監視を行っている。

資源配付のアクセスするディレクトリを監視対象から外してください。

LDSM(Lab DESK SERVER MANEGEMENT)などがディレクトリを監視などで読み込んでいる。

運用中には動作させない等の対処を行ってください。

ハードディスクの不良(何回もアクセスしている時にデフラグ等で不良セクタをアクセスしエラーとなる)。

資源配付の作業ディレクトリ(DRMS編集ファイルのwork_dirオプションで指定している場所)を別ディスクのドライブパスを使用するように定義変更してください。

状態コード(16000001)、詳細情報(File exists)の場合

[原因]

資源配付サービス停止処理中タイミングが、スケジュール情報ファイルの指定時刻と合致していませんか?

システム的な要因で結果通知処理の非常駐プロセスが残存した場合に、本エラーが発生する場合があります。

[ユーザの処置]

結果通知時刻タイミングとずらして、資源配付サービスを停止してください。

状態コード(16000003)、詳細情報(No such file or directory)の場合

[原因]

資源配付のプロセス間通信でやり取りするパラメタファイルのファイル入出力に失敗しています。通常は発生することは考えにくく、資源配付動作中にwork_dirを変更した後、何らかの資源配付操作をしたというケースが考えられます。

[ユーザの処置]

資源配付サービスをサービス再起動してください。

 


drms: ERROR: [00501] System internal error. Detailed information(%s1).

drms: エラー: [00501] システム内部の異常です.詳細情報(%s1).

【パラメタの意味】

%s1: 詳細情報

【原因】

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

 


[Windows]
drms: エラー: [00600] 衛星からのファイルの受信に失敗しました.詳細情報(%s1)

【パラメタの意味】

%s1: 詳細情報

【原因】

自動適用処理と衛星受信システムとのインターフェースが異常です。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

技術員に連絡してください。

 


[Windows]
drms: エラー: [00601] 衛星からのファイルの受信に失敗しました.詳細情報1(%s1)、詳細情報2(%s2)

【パラメタの意味】

%s1: 詳細情報1

%s2: 詳細情報2

【原因】

自動適用処理と衛星受信システムとのインターフェースが異常です。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

技術員に連絡してください。

 


[Windows]
drms: エラー: [00602] 衛星からのファイルの受信に失敗しました.受信ファイル名(%s1)、詳細コード(%s2)

【パラメタの意味】

%s1: 受信ファイル名

%s2: 衛星受信システムからのエラーコード

【原因】

衛星受信システムが衛星からのファイルの受信に失敗しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

技術員に連絡してください。

 


[Windows]
drms: エラー: [00603] 衛星から受信したファイルの自動適用処理でエラーが発生しました.受信ファイル名(%s1),エラーコード(%s2),詳細情報(%s3)

【パラメタの意味】

%s1: 受信ファイル名

%s2: ファイルアクセスでのシステムエラーコード

%s3: 詳細情報

【原因】

衛星から受信したファイルの自動適用処理でエラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

受信処理でエラーが発生した原因をエラーコード、詳細情報をもとに調査する必要があります。

受信ファイルの格納域/作業域が不足している場合、メッセージ中のエラーコード、詳細情報がそれぞれ以下のとおりに設定されます。

衛星配付形式で移出されたファイル以外を受信した場合、メッセージ中のエラーコード、詳細情報がそれぞれ以下のとおりに設定されます。

 


[Windows]
drms: 情報: [00604] 衛星から受信したファイルの自動適用処理が完了しました.受信ファイル名(%s1),詳細情報(%s2)

【パラメタの意味】

%s1: 受信ファイル名

%s2: メンテナンス版数または個別資源名

 


[Windows]
drms: エラー: [00605] 衛星から受信したファイルの自動適用処理において,世代情報の不一致のため受信ファイルを保留しました.受信ファイル名(%s1),詳細情報(%s2)

【パラメタの意味】

%s1: 受信ファイル名

%s2: メンテナンス版数または個別資源名

【原因】

衛星から受信したファイルの前世代の資源がDRTMS管理ファイルに登録されていません。

【システムの処理】

受信したファイルを保留域に退避します。

【対処方法】

衛星または地上回線を使用して前世代の資源を送信してください。次の衛星でのファイル受信時に、自動適用処理が保留している資源も同時に処理してください。

 


[Windows]
drms: エラー: [00606] 衛星から受信したファイルの自動適用処理において,すでに受信済みのため受信ファイルを破棄しました.受信ファイル名(%s1),詳細情報(%s2)

【パラメタの意味】

%s1: 受信ファイル名

%s2: メンテナンス版数または個別資源名

【原因】

衛星から受信したファイルの資源が、すでにDRMS管理ファイルに登録されています。

【システムの処理】

受信したファイルを破棄します。

【対処方法】

衛星を使用して配付したファイルを確認してください。ファイルが誤っていた場合は、正しいファイルを配付しなおしてください。

 


drmsd: INFO[00700] Receiver of Server request has been started.

drms: 情報: [00700] 相手サーバからのサービス要求受付を開始しました.

【メッセージの意味】

相手サーバからのサービス要求受付を開始しました。

 


drms: INFO: [00701] Receiver of Server request has been stopped.

drms: 情報: [00701] 相手サーバからのサービス要求受付を終了しました.

【メッセージの意味】

相手サーバからのサービス要求受付を終了しました。

 


drms: ERROR: [00702] Port-number read failed. Error code(%s1), detailed information(%s2).

drms: エラー: [00702] ポート番号の読み込みに失敗しました.エラーコード(%s1),詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: エラーコード

%s2: 詳細情報(関数名)

【原因】

サービス・エントリ(Windows NTインストールディレクトリ\system32\drivers\etc\services)からのエントリ獲得に失敗しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

サービス・エントリからのエントリ獲得に失敗した原因をエラーコードをもとに調査する必要があります。“メッセージに出力されるエラーコード一覧”を参照し、エラー原因を取り除いてから、資源配付を起動してください。

 


drms: ERROR: [00703] Error has occurred in receiver of Server request. Error code(%s1), detailed information(%s2).

drms: エラー: [00703] 相手サーバからのサービス要求受付中にエラーが発生しました.エラーコード(%s1),詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: エラーコード

%s2: 詳細情報(関数名)

【原因】

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

 


drms: ERROR: [00704] System error has occurred in receiver of the remote server request. Receiver has been stopped.

drms: エラー: [00704] 相手サーバからのサービス要求受付中にシステムエラーが発生しました.サービス要求受付を終了します.

【原因】

相手サーバからのサービス要求の受付中にシステムのエラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を中断して、資源配付サービスを停止します。

【対処方法】

本メッセージの前に“00703”のエラーメッセージが出力されている場合、そのエラーコードをもとにエラー原因を調査する必要があります。“メッセージに出力されるエラーコード一覧”を参照し、エラー原因を取り除いてから、資源配付サービスを起動してください。

 


drms: ERROR: [00705] IP-address read failed. Error code(%s1), detailed information(%s2).

drms: エラー: [00705] IPアドレスの読み込みに失敗しました.エラーコード(%s1),詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: エラーコード

%s2: 詳細情報(関数名)

【原因】UNIXの場合

【システムの処理】UNIXの場合

処理を打ち切ります。

【対処方法】UNIXの場合

【原因】Windows版の場合

【システムの処理】Windowsの場合

処理を打ち切ります。

【対処方法】Windowsの場合

 


drms: ERROR: [00706] The remote server failed in connection request. Node name(%s1), error code(%s2), detailed information(%s3).

drms: エラー: [00706] 相手サーバとのコネクション接続に失敗しました.ノード名(%s1),エラーコード(%s2),詳細情報(%s3).

【パラメタの意味】

%s1: ノード名

%s2: エラーコード

%s3: 詳細情報(関数名)

【原因】

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

 


drms: INFO: [00707] Send operation cancelled. Node name(%s1).

drms: 情報: [00707] 送信処理がキャンセルされました.ノード名(%s1).

【メッセージの意味】

%s1はキャンセル要求により、送信処理がキャンセルされました。

【パラメタの意味】

%s1: ノード名

 


drms: ERROR: [00740] A receive error has occurred from Server. Node name(%s1), error code(%s2), detailed information(%s3).

drms: エラー: [00740] 相手サーバからの受信処理でエラーが発生しました.ノード名(%s1),エラーコード(%s2),詳細情報(%s3).

【原因】

【パラメタの意味】

%s1: ノード名

%s2: エラーコード

%s3: 詳細情報(関数名)

【システムの処理】

エラーが発生した相手サーバとのコネクションは切断し、他の相手サーバとのサービス要求受付処理を継続します。

【対処方法】

 


drms: ERROR: [00741] A send error has occurred to Server. Node name(%s1), error code(%s2), detailed information(%s3).

drms: エラー: [00741] 相手サーバへの送信処理でエラーが発生しました.ノード名(%s1),エラーコード(%s2),詳細情報(%s3).

【原因】

【パラメタの意味】

%s1: ノード名

%s2: エラーコード

%s3: 詳細情報(関数名)

【システムの処理】

エラーが発生した相手サーバとのコネクションは切断し、他の相手サーバのサービス要求受付処理を継続します。

【対処方法】

 


drms: WARNING: [00742] Unsupported function request from Server. Node name(%s1), detailed information(%s2).

drms: 警告: [00742] 相手サーバからサポートしていない処理が要求されました.ノード名(%s1),詳細情報(%s2).

【原因】UNIXの場合

【原因】Windowsの場合

【パラメタの意味】

%s1: ノード名

%s2: 詳細情報

【システムの処理】

要求された処理は実行しません。

【対処方法】

 


drms: INFO: [00770] Receiver of %s1 server communication started.

drms: 情報: [00770] %s1 サーバ通信の受付を開始しました.

【メッセージの意味】

相手サーバからの%s1で示すプロトコルのサービス要求受付を開始しました。

【パラメタの意味】

%s1: 通信プロトコル名

 


drms: INFO: [00771] Receiver of %s1 server communication stoped.

drms: 情報: [00771] %s1サーバ通信の受付を終了しました.

【メッセージの意味】

相手サーバからの%s1で示すプロトコルのサービス要求受付を終了しました。

【パラメタの意味】

%s1: 通信プロトコル名

 


drms: ERROR: [00780] Error in communication process of %s1. detailed information(%s2).

drms: エラー: [00780] %s1 通信処理で異常が発生しました.詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: 通信プロトコル名

%s2: 詳細情報

【原因】

%s1で示すプロトコルの通信処理でエラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

通信処理でエラーが発生した原因を詳細情報をもとに対処してください。

本メッセージは相手システムが未起動または異常なども考えられますので、相手システムに異常がないか確認してください。

 


drms: ERROR: [00781] Error in communication process of %s1 server. detailed information(%s2).

drms: エラー: [00781] %s1 サーバ通信処理で異常が発生しました.詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: 通信プロトコル名

%s2: 詳細情報

【原因】

%s1で示すプロトコルの通信処理でエラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

通信処理でエラーが発生した原因を詳細情報をもとに対処してください。

本メッセージは相手システムが未起動または異常なども考えられますので、相手システムに異常がないか確認してください。

 


[Windows]
drms: 情報: [00800] クライアントからのサービス要求受付を開始しました.

【メッセージの意味】

クライアントからのサービス要求受付を開始しました。

 


drms: INFO[00800] Receiver of WS request has been started.

[UNIX]
%s1: 情報: [00800] WSからのサービス要求受付を開始しました.

【メッセージの意味】

WSからのサービス要求受付を開始しました。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

 


[Windows]
drms: 情報: [00801] クライアントからのサービス要求受付を終了しました.

【メッセージの意味】

クライアントからのサービス要求受付を終了しました。

 


drms: INFO: [00801] Receiver of WS request has been stopped.

[UNIX]
%s1: 情報: [00801] WSからのサービス要求受付を終了しました.

【メッセージの意味】

WSからのサービス要求受付を終了しました。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

 


drms: ERROR: [00802] Port-number read failed. Error code(%s1), detailed information(%s2).

drms: エラー: [00802] ポート番号の読み込みに失敗しました.エラーコード(%s1),詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: エラーコード

%s2: 詳細情報(関数名)

【原因】

サービス・エントリ(Windows NTインストールディレクトリ\system32\drivers\etc\services)からのエントリ獲得に失敗しました。

【システムの処理】

処理を中断して終了します

【対処方法】

サービス・エントリからのエントリ獲得に失敗した原因をエラーコードをもとに調査する必要があります。“メッセージに出力されるエラーコード一覧”を参照し、エラー原因を取り除いてから、資源配付を起動してください。

 


[Windows]
drms: エラー: [00803] クライアントからのサービス要求受付中にエラーが発生しました.エラーコード(%s1),詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: エラーコード

%s2: 詳細情報(関数名)

【原因】

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

 


drms: ERROR: [00803] Error has occurred in receiver of WS request. Error code(%s2), detailed information(%s3).

[UNIX]
%s1: エラー: [00803] WSからのサービス要求受付中にエラーが発生しました.エラーコード(%s2),詳細情報(%s3).

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

%s2: エラーコード

%s3: 詳細情報(関数名)

【原因】

サービス要求の受付中にエラーが発生しました。エラーコード(EADDRINUSE)、詳細情報(bind)の場合、ポート番号がすでに使用されています。原因として、以下に示す2つが考えられます。

【システムの処理】

サービス要求の受付におけるクライアントとの接続エラーは、システムの一時的なエラーを考慮し20秒間隔で5回リトライします。リトライ中に正常に動作した場合、サービス要求受付処理を継続します。リトライが失敗した場合は、“00804”メッセージを出力し、処理を中断して終了します。

クライアントとの接続以外のエラーは、処理を中断して終了します。

【ユーザの処置】

サービス要求の受付でエラーが発生した原因をエラーコード、詳細情報をもとに調査する必要があります。“メッセージに出力されるエラーコード一覧”を参照し、エラー原因を取り除きます。

 


drms: ERROR: [00804] System error has occurred in receiver of WS request. Receiver has been stopped.

[UNIX]
%s1: エラー: [00804] WSからのサービス要求受付中にシステムのエラーが発生しました.サービス要求受付を終了します.

【原因】

クライアントからのサービス要求の受付中にシステムのエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

【システムの処理】

処理を中断して終了します。

【ユーザの処置】

エラー原因を本メッセージの前に出力される“00803”のエラーコードをもとに調査する必要があります。“メッセージに出力されるエラーコード一覧”を参照し、エラー原因を取り除いてください。

 


[Windows]
drms: エラー: [00840] クライアントからの受信処理でエラーが発生しました.システム名(%s1),エラーコード(%s2),詳細情報1(%s3),詳細情報2(%s4).

【パラメタの意味】

%s1: システム名

%s2: エラーコード

%s3: 詳細情報1(関数名)

%s4: 詳細情報2(パス名または状態)

【原因】

【システムの処理】

エラーが発生したクライアントとのコネクションは切断し、他のクライアントのサービス要求受付処理を継続します。

【対処方法】

 


drms: ERROR: [00840] A receive error has occurred from WS. System name(%s2), error code(%s3), detailed information1(%s4), detailed information2(%s5).

[UNIX]
%s1: エラー: [00840] WSからの受信処理でエラーが発生しました.システム名(%s2),エラーコード(%s3),詳細情報1(%s4),詳細情報2(%s5).

【原因】

クライアントからの受信処理中にエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

%s2: システム名

%s3: エラーコード

%s4: 詳細情報1(関数名)

%s5: 詳細情報2(パス名または状態)

【システムの処理】

エラーが発生したクライアントとのコネクションは切断し、他のクライアントのサービス要求受付処理を継続します。

【ユーザの処置】

受信処理でエラーが発生した原因をエラーコード、詳細情報をもとに調査する必要があります。“メッセージに出力されるエラーコード一覧”を参照してください。なお、本メッセージはクライアントにダウンロードする資源の量が多く、クライアント側で適用に多くの時間を要している場合に出力されることがあります。この場合、メッセージ中のエラー・コード(error code)、詳細情報1(detailed information1)および詳細情報2(detailed information2)がそれぞれ以下のとおりに設定されます。

この場合、DRMS編集ファイルのtimerオプションで指定しているタイマ監視値を大きくし、ダウンロード処理を再実行してください。

 


[Windows]
drms: エラー: [00841] クライアントへの送信処理でエラーが発生しました.システム名(%s1),エラーコード(%s2),詳細情報1(%s3),詳細情報2(%s4).

【パラメタの意味】

%s1: システム名

%s2: エラーコード

%s3: 詳細情報1(関数名)

%s4: 詳細情報2(パス名または状態)

【原因】

【システムの処理】

エラーが発生したクライアントとのコネクションは切断し、他のクライアントのサービス要求受付処理を継続します。

【対処方法】

 


drms: ERROR: [00841] A send error has occurred to WS. System name(%s2), error code(%s3), detailed information1(%s4), detailed information2(%s5).

[UNIX]
%s1: エラー: [00841] WSへの送信処理でエラーが発生しました.システム名(%s2),エラーコード(%s3),詳細情報1(%s4),詳細情報2(%s5).

【原因】

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

%s2: システム名

%s3: エラーコード

%s4: 詳細情報1(関数名)

%s5: 詳細情報2(パス名または状態)

【システムの処理】

エラーが発生したクライアントとのコネクションは切断し、他のクライアントのサービス要求受付処理を継続します。

【ユーザの処置】

 


[Windows]
drms: エラー: [00842] クライアントからサポートしていない処理が要求されました.システム名(%s1),詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: システム名

%s2: 詳細情報

【原因】

サポートしていない処理が要求されました。

【システムの処理】

要求された処理は実行しません。

【対処方法】

クライアントの資源配付のサポートレベルが、サーバの資源配付のサポートレベルと一致していないと考えられます。クライアント、サーバの資源配付を、整合条件を満たすレベルまでレベル・アップしてください。

 


drms: ERROR: [00842] Unsupported function request from WS. System name(%s2), detailed information(%s3).

[UNIX]
%s1: エラー: [00842] WSからサポートしていない処理が要求されました.システム名(%s2),詳細情報(%s3).

【原因】

サポートしていない処理が要求されました。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

%s2: システム名

%s3: 詳細情報

【システムの処理】

要求された処理は実行しません。

【ユーザの処置】

クライアントの資源配付のサポートレベルが、サーバの資源配付のサポートレベルと一致していないと考えられます。クライアント、サーバの資源配付を、整合条件を満たすレベルまでレベル・アップしてください。

 


[Windows]
drms: 警告: [00843] クライアントからの要求の中に認識できない情報が存在します.システム名(%s1).

【パラメタの意味】

%s1: システム名

【原因】

要求の中に認識できない情報が存在します。

【システムの処理】

認識できない情報を無視して、認識できる情報の範囲で処理を続行します。

【対処方法】

クライアントの資源配付のサポートレベルが、サーバの資源配付のサポートレベルと一致していないと考えられます。クライアント、サーバの資源配付を、整合条件を満たすレベルまでレベル・アップしてください。

 


drms: WARNING: [00843] Invalid element exists in WS request. System name(%s2).

[UNIX]
%s1: 警告: [00843] WSからの要求の中に認識できない情報が存在します.システム名(%s2).

【原因】

要求の中に認識できない情報が存在します。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

%s2: システム名

【システムの処理】

認識できない情報を無視して、認識できる情報の範囲で処理を続行します。

【ユーザの処置】

クライアントの資源配付のサポートレベルが、サーバの資源配付のサポートレベルと一致していないと考えられます。クライアント、サーバの資源配付を、整合条件を満たすレベルまでレベル・アップしてください。

 


drms: ERROR: [00844] Because a contradiction occures the gen_id information between the server and client, it cannot send to client. System name(%s1), error code(%s2), detailed information1(%s3), detailed information2(%s4).

drms: エラー: [00844] サーバ・クライアント間の世代情報に矛盾があるため,クライアントに送信することができません.システム名(%s1),エラーコード(%s2),詳細情報1(%s3),詳細情報2(%s4).

【パラメタの意味】

%s1: 相手先システム名

%s2: エラーコード

%s3: クライアント側の最新適用情報(資源グループ名、バージョンレベル、世代識別名または製品名、バージョン・レベル、修正レベル)

%s4: 詳細情報

【原因】

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

 


[Windows]
drms: エラー: [00850] クライアント側で異常が発生したので,適用できませんでした.システム名(%s1),資源グループ名(%s2),バージョン・レベル(%s3),世代識別名(%s4),詳細情報(%s5).

【パラメタの意味】

%s1: システム名

%s2: 資源グループ名

%s3: バージョン・レベル

%s4: 世代識別名

%s5: 詳細情報

詳細情報(xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx)の場合

【詳細情報の形式】

クライアント適用異常時のサマリ情報が以下の形式で出力されます。

(DRM0APY(RSC) I/OC:\OPT/DRMSCL/F3BSSCRM.DLL)
      (1)(2)(3)

(1)エラーの種類

(2) エラーの概要

(3) エラーとなったファイルまたはディレクトリ名の詳細情報

【原因】

ユーザ資源の適用において、クライアント側で異常が発生しました。

【システムの処理】

処理を続行します。

【対処方法】

クライアントにおいて対処が必要です。クライアントに出力されたメッセージに従って、エラーとなった原因を取り除いて実行してください。

◆【ユーザ事例】

スクリプトの適用エラー

詳細情報(DRM0APY(RSC) SPT script execution error (WA02026))

【原因】

ユーザ資源の適用において、適用スクリプトの実行時に異常が発生しました。

【対処方法】

クライアントにおいて対処が必要です。クライアントに出力されたメッセージに従って、エラーとなった原因を取り除いて実行してください。クライアントのエラー詳細は、以下のファイルに出力されます。

クライアント管理ファイル\pkg\wsagent.log

ファイルのI/Oエラー

詳細情報(DRM0APY(RSC) I/O C:\OPT/DRMSCL/F3BSSCRM.DLL)

【原因】

ユーザ資源の適用において、ファイルのI/O異常が発生しました。

【対処方法】

  1. ダウンロード資源がダウンロード動作中もアクセス中(他のプログラムがファイルオープンしている)であり、排他エラーとなった。

    【対処】

    同時動作を行わない。

  2. ログイン時のネットワークドライブ割り当てを行っておらず、ステージング機能(適用時にネットワークドライブ使用)による適用が失敗する。

    【対処】

    ネットワークドライブ割り当て後、再ダウンロード

  3. 適用先に該当ファイルが存在する場合にそのファイルの内容を変更するスクリプト資源の適用で、適用先に該当ファイルと同一名のディレクトリが存在する場合に異常終了する。

    【対処】

    クライアントのセットアップで適用済世代を変更する(適用する必要なし)

    *スクリプト資源作成の見直し

バッチ処理実行時のエラー

【原因】

前処理バッチ、後処理バッチまたはバッチ資源の実行において、エラーが発生しました。配付した前処理バッチ、後処理バッチまたはバッチ資源の処理結果を資源配付に通知するdrmscmp.exeの呼び出し処理が記載されていないまたは実行されない場合は、本メッセージが出力されます。

【対処方法】

クライアントに出力されたメッセージに従って、エラーとなった原因を取り除いて実行してください。クライアントのエラー詳細は、以下のファイルに出力されます。

 


drms: ERROR: [00850] Apply failed for WS abnormal. System name(%s2), resource group(%s3), v/l(%s4), edition(%s5), detailed information(%s6).

[UNIX]
%s1: エラー: [00850] WS側で異常が発生したので,適用できませんでした.システム名(%s2),資源グループ名(%s3),バージョン・レベル(%s4),世代識別名(%s5),詳細情報(%s6).

【原因】

ユーザ資源の適用において、クライアント側で異常が発生しました。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

%s2: システム名

%s3: 資源グループ名

%s4: バージョン・レベル

%s5: 世代識別名

%s6: 詳細情報

【システムの処理】

処理を続行します。

【ユーザの処置】

クライアントにおいて対処が必要です。クライアントに出力されたメッセージに従って、エラーとなった原因を取り除いて実行してください。

 


drms: ERROR: [00851] Apply failed for data abnormal. System name(%s1), resource group(%s2), v/l(%s3), edition(%s4), detailed information(%s5).

drms: エラー: [00851] データ異常のため、適用できませんでした.システム名(%s1),資源グループ名(%s2),バージョン・レベル(%s3),世代識別名(%s4), 詳細情報(%s5).

【パラメタの意味】

%s1: システム名

%s2: 資源グループ名

%s3: バージョン・レベル

%s4: 世代識別名

%s5: 詳細情報

【原因】

ユーザ資源の適用において、ダウンロード・データの異常が検出されました。

【システムの処理】

処理を続行します。

【対処方法】

エラーとなった原因を取り除いて実行してください。原因としては以下のことが考えられます。

 


[Windows]
drms: エラー: [00852] クライアント側で異常が発生したので,適用できませんでした.システム名(%s1),製品名(%s2),バージョン・レベル(%s3),一括修正レベル(%s4), 詳細情報(%s5).

【パラメタの意味】

%s1: 相手先システム名

%s2: 製品名

%s3: バージョン・レベル

%s4: 一括修正レベル

%s5: 詳細情報

【原因】

一括修正データの適用において、クライアント側で異常が検出されました。

【システムの処理】

処理を続行します。

【対処方法】

クライアントにおいて対処が必要です。クライアントに出力されたメッセージに従って、エラーとなった原因を取り除いて実行してください。

 


drms: ERROR: [00852] Apply failed for WS abnormal. System name(%s2), pp name(%s3), v/l(%s4), ptf level(%s5), detailed information(%s6).

[UNIX]
%s1: エラー: [00852] WS側で異常が発生したので,適用できませんでした.システム名(%s2),製品名(%s3),バージョン・レベル(%s4),一括修正レベル(%s5),詳細情報(%s6).

【原因】

一括修正データの適用において、クライアント側で異常が検出されました。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

%s2: システム名

%s3: 製品名

%s4: バージョン・レベル

%s5: 一括修正レベル

&s6: 詳細情報

【システムの処理】

処理を続行します。

【ユーザの処置】

クライアントにおいて対処が必要です。クライアントに出力されたメッセージに従って、エラーとなった原因を取り除いて実行してください。

 


drms: ERROR: [00853] Apply failed for data abnormal. System name(%s1), pp name(%s2), v/l(%s3), ptf level(%s4), detailed information(%s5).

drms: エラー: [00853] データ異常のため,適用できませんでした.システム名(%s1),製品名(%s2),バージョン・レベル(%s3),一括修正レベル(%s4), 詳細情報(%s5).

【パラメタの意味】

%s1: 相手先システム名

%s2: 製品名

%s3: バージョン・レベル

%s4: 一括修正レベル

%s5: 詳細情報

【原因】

一括修正データの適用において、ダウンロード・データの異常が検出されました。

【システムの処理】

処理を続行します。

【対処方法】

エラーとなった原因を取り除いて実行してください。以下の原因が考えられます。

 


[Windows]
drms: エラー: [00854] クライアント側で異常が発生したので,適用できませんでした.システム名(%s1),製品名(%s2),バージョン・レベル(%s3),緊急修正番号(%s4), 詳細情報(%s5).

【パラメタの意味】

%s1: 相手先システム名

%s2: 製品名

%s3: バージョン・レベル

%s4: 応急修正番号または緊急修正番号

%s5: 詳細情報

【原因】

応急修正データまたは緊急修正データの適用において、クライアント側で異常が検出されました。

【システムの処理】

を続行します。

【対処方法】

クライアントにおいて対処が必要です。クライアントに出力されたメッセージに従って、エラーとなった原因を取り除いて実行してください。

 


drms: ERROR: [00854] Apply failed for WS abnormal. System name(%s2), pp name(%s3), v/l(%s4), sdr no(%s5), detailed information(%s6).

[UNIX]
%s1: エラー: [00854] WS側で異常が発生したので,適用できませんでした.システム名(%s2),製品名(%s3),バージョン・レベル(%s4),緊急修正番号(%s5),詳細情報(%s6).

【原因】

応急修正レベルまたは緊急修正レベルの適用において、クライアント側で異常が検出されました。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

%s2: システム名

%s3: 製品名

%s4: バージョン・レベル

%s5: 応急修正レベルまたは緊急修正レベル

%s6: 詳細情報

【システムの処理】

処理を続行します。

【ユーザの処置】

クライアントにおいて対処が必要です。クライアントに出力されたメッセージに従って、エラーとなった原因を取り除いて実行してください。

 


drms: ERROR: [00855] Apply failed for data abnormal. System name(%s1), pp name(%s2), v/l(%s3), sdr no(%s4), detailed information(%s5).

drms: エラー: [00855] データ異常のため,適用できませんでした.システム名(%s1),製品名(%s2),バージョン・レベル(%s3),緊急修正番号(%s4), 詳細情報(%s5).

【パラメタの意味】

%s1: 相手先システム名

%s2: 製品名

%s3: バージョン・レベル

%s4: 応急修正番号または緊急修正番号

%s5: 詳細情報

【原因】

応急修正データまたは緊急修正データの適用において、ダウンロード・データの異常が検出されました。

【システムの処理】

処理を続行します。

【対処方法】

エラーとなった原因を取り除いて実行してください。原因としては以下のものが考えられます。

 


[Windows]
drms: エラー: [00856] クライアントから異常が通知されました.システム名(%s1),メッセージ(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: システム名

%s2: クライアント・エラーメッセージ

【原因】

クライアントから異常が通知されました。

【システムの処理】

クライアントから通知されたエラーメッセージを出力し、処理を続行します。

【対処方法】

クライアントにおいて対処が必要です。出力されたメッセージに従ってエラーとなった原因を取り除いて実行してください。

 


drms: ERROR: [00856] Abnormal notify from WS. System name(%s2), message(%s3).

[UNIX]
%s1: エラー: [00856] WSから異常が通知されました.システム名(%s2),メッセージ(%s3).

【原因】

クライアントから異常が通知されました。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

%s2: システム名

%s3: クライアント・エラーメッセージ

【システムの処理】

クライアントから通知されたエラーメッセージを出力し、処理を続行します。

【ユーザの処置】

クライアントにおいて対処が必要です。出力されたメッセージに従ってエラーとなった原因を取り除いて実行してください。

 


drms: INFO: [00870] Receiver of %s1 client communication started.

drms: 情報: [00870] %s1 クライアント通信の受付を開始しました.

【パラメタの意味】

%s1: 通信プロトコル名

【メッセージの意味】

クライアントからの%s1で示すプロトコルのサービス要求受付を開始しました。

 


drms: INFO: [00871] Receiver of %s1 client communication stoped.

drms: 情報: [00871] %s1 クライアント通信の受付を終了しました.

【パラメタの意味】

%s1: 通信プロトコル名

【メッセージの意味】

クライアントからの%s1で示すプロトコルのサービス要求受付を終了しました。

 


drms: ERROR: [00880] Error in communication process of %s1. detailed information(%s2).

drms: エラー: [00880] %s1 通信処理で異常が発生しました.詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: 通信プロトコル名

%s2: 詳細情報

【原因】

%s1で示すプロトコルの通信処理でエラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

通信処理でエラーが発生した原因を詳細情報をもとに対処してください。

本メッセージはクライアント側の異常なども考えられますので、クライアントに異常がないか確認してください。

 


drms: ERROR: [00881] Error in communication process of %s1 client. detailed information(%s2).

drms: エラー: [00881] %s1 クライアント通信処理で異常が発生しました.詳細情報(%s2).

【パラメタの意味】

%s1: 通信プロトコル名

%s2: 詳細情報

【原因】

%s1で示すプロトコルの通信処理でエラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

通信処理でエラーが発生した原因を詳細情報をもとに対処してください。

本メッセージはクライアント側の異常なども考えられますので、クライアントに異常がないか確認してください。

 


drms: INFO: [01001] %s1 was taken a number of %s2 automatically.

drms: 情報: [01001] %s1を%s2で自動採番しました.

【パラメタの意味】

%s1: メンテナンス版数名 (RMSLEVEL)

%s2: メンテナンス版数

 


drms: ERROR: [01002] %s1 was not taken a number automatically.

drms: エラー: [01002] %s1の自動採番ができません.

【パラメタの意味】

%s1: メンテナンス版数名 (RMSLEVEL)

【原因】

メンテナンス版数の番号を使い切ってしまったため、自動採番ができません。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

不要なメンテナンス版数を削除してください。

 


drms: ERROR: [01003] A resource that to be registered was not found in %s1.%s2.

drms: エラー: [01003] %s1.%s2には登録対象となる資源がありませんでした.

【パラメタの意味】

%s1: メンテナンス版数名 (RMSLEVEL)

%s2: メンテナンス版数

【原因】

登録対象となる資源がありませんでした。

【システムの処理】

処理を打ち切ります。

【対処方法】

drmslstコマンドで確認をして、再入力してください。コマンドの指定に誤りがない場合は、対処は不要です。

 


drms: INFO: [01010] '%s1.%s2.%s3' was registered. Data length(%s4)

drms: 情報: [01010] '%s1.%s2.%s3’を登録しました。データ量(%s4)

【パラメタの意味】

%s1: 資源グループ名

%s2: バージョン・レベル

%s3: 世代識別名

%s4: データ量

【メッセージの意味】

ユーザ資源データの登録において、正常に登録完了した場合に出力されるメッセージです。ここで表示されるデータ量は、資源配付の管理情報を含む1世代分の総データ量です。

 


drms: INFO: [01011] '%s1.%s2' was registered. Data length(%s3)

drms: 情報: [01011] '%s1.%s2’を登録しました。データ量(%s3)

【パラメタの意味】

%s1: メンテナンス版数名

%s2: メンテナンス版数

%s3: データ量

【メッセージの意味】

メンテナンス版数データの登録において、正常に登録完了した場合に出力されるメッセージです。ここで表示されるデータ量は、資源配付の管理情報を含む1世代分の総データ量です。


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