Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
目次 |
エラーコード |
【Windows】 |
【UNIX】 |
EACCES |
○ |
○ |
EADDRINUSE |
○ |
|
EAGAIN |
○ |
|
EBADF |
○ |
|
EBUSY |
○ |
○ |
ECLIENT |
○ |
○ |
ECLIENTMAX |
○ |
○ |
ECONNABORTED |
○ |
|
ECONNREFUSED |
○ |
○ |
ECONNRESET |
○ |
○ |
EDLINK |
○ |
|
EDTS |
○ |
○ |
EERR |
○ |
○ |
EEXIST |
○ |
|
EFBIG |
○ |
|
EHTTP |
○ |
○ |
EHTTPS |
○ |
○ |
EINTRI |
○ |
|
EINVAL |
○ |
○ |
EIO |
○ |
|
EISDIR |
○ |
|
ENAMETOOLONG |
○ |
○ |
ENETUNREACH |
○ |
○ |
ENETWORKPATH |
○ |
|
ENFILE |
○ |
|
ENOAPL |
○ |
|
ENODEV |
○ |
|
ENOENT |
○ |
○ |
ENOFILE |
○ |
|
ENOMEM |
○ |
○ |
ENOMNGF |
○ |
|
ENOSPC |
○ |
○ |
ENOTDIR |
○ |
|
ENOTSUPPORT |
○ |
|
EOVERLAP |
○ |
|
EPRERR |
○ |
○ |
ERAS |
○ |
|
ESECURITY |
○ |
|
ESRCH |
○ |
|
ETIMEDOUT |
○ |
○ |
ETRUMP |
○ |
○ |
EUNMATCH |
○ |
○ |
NOTACTIVE |
○ |
○ |
その他 |
○ |
○ |
詳細情報 |
パス名 |
原因 |
使用権限がありません。または、他のアプリケーションで使用中です。 |
ユーザの対応 |
ファイルの使用権限を確認してください。または、他のアプリケーションで使用していないことを確認してください。特に、Windows NTのファイルマネージャでは表示中のディレクトリやファイルが使用中となるため、注意が必要です。 |
詳細情報 |
上記以外 |
原因 |
資源配付が処理実行中に停止されました。 |
ユーザの対応 |
資源配付を再度起動してください。 |
詳細情報 |
以下のような原因が考えられます。
|
原因 |
詳細情報に応じて以下のような原因が考えられます。
|
ユーザの処置 |
詳細情報に応じて以下のいずれかの対処をしてください。
|
詳細情報 |
エラー情報 |
原因 |
ポート番号がすでに使用されています。詳細情報がbindの場合、原因として、以下に示す2つが考えられます。
|
ユーザの対応 |
左記の原因を取り除いてください。 |
詳細情報 |
Crtp Error |
原因 |
DRMS編集ファイルのservmaxオプションで指定した数を超えるあて先システムに対して、一度に送信あるいはオンライン検索の指示が行われました。 |
ユーザの対応 |
servmaxオプションで指定した数を大きくするか、一度に送信あるいはオンライン検索するあて先システムの数を、指定した値以内になるように、指示を分けてください。 |
詳細情報 |
関数名,処理 |
原因 |
クライアント側からセションが切断されています。 |
ユーザの対応 |
クライアント側で出力されるメッセージに従って対処してください。 |
詳細情報 |
Current working directory is not recognized |
原因 |
起動コマンドdrmsd -sコマンドをDRMS管理ファイルディレクトリ配下で実行しているためです。ユーティリティコマンドは、カレントディレクトリに作業ファイル等を作って動作しており、DRMS管理ファイル配下には、不要なファイルは作成できないようになっています。 |
ユーザの処置 |
DRMS管理ファイルディレクトリ配下以外の場所で、コマンドを投入してください。なお、ユーティリティコマンドを投入する場合ですが、基本的にはテンポラリディレクトリで実施することをお勧めします。 例) prompt> cd /tmp [ENTER] prompt> drmsd -s [ENTER] |
詳細情報 |
Current working directory is not recognized |
原因 |
資源配付のコマンドをDRMS管理ファイルディレクトリ配下で実行していると考えられます。 |
ユーザの対処 |
DRMS管理ファイルディレクトリ配下以外の場所で、コマンドを投入してください。なお、資源配付のコマンドを投入する場合ですが、基本的にはテンポラリディレクトリで実施することをお勧めします。 例) prompt> cd /tmp [ENTER] prompt> drmslst -a lib [ENTER] |
詳細情報 |
関数名 |
原因 |
クライアント側からセションが切断されました。 |
ユーザの対処 |
クライアント側で出力されるメッセージに従って対処してください。 |
詳細情報 |
状態 |
原因 |
DRMS編集ファイルのcntmax, waitcountオプションで指定された数以上にクライアントからのサービス要求を受信しました。 |
ユーザの対処 |
cntmaxオプションの指定値を大きくするか、waitオプションを“YES”としwaitcountオプションの指定値を大きくしてください。 |
詳細情報 |
キーワード |
原因 |
サーバまたはクライアントとのセションが切断されました。 |
ユーザの対処 |
相手先サーバまたはクライアント側で出力されるメッセージに従って対処してください。 |
詳細情報 |
キーワード |
原因 |
相手先サーバとのセション接続が拒否されました。 |
ユーザの対処 |
相手先サーバで出力されるメッセージに従って対処してください。または、以下の原因が考えられるため、環境を確認してください。
|
詳細情報 |
キーワード |
原因 |
サーバまたはクライアントとのセションが切断されました。 |
ユーザの対処 |
相手先サーバまたはクライアント側で出力されるメッセージに従って対処してください。 |
詳細情報 |
DLLファイル名 |
原因 |
資源配付の動作に必要なDLLファイルが見つかりません。 |
ユーザの対処 |
資源配付のインストールミス、またはインストールした環境が破壊されていることが考えられます。イントスール環境を確認してください。 |
詳細情報 |
エラー番号 |
原因 |
サーバ間の通信処理で、エラーが通知されました。 |
ユーザの対応 |
資源配付が出力したメッセージを参照し、通知されたエラー原因を取り除いてから、再実行してください。エラー原因は同時に出力されるメッセージを参照してください。資源配付通信時の詳細情報は、(分類コード、エラーコード)の形式で出力されます。 |
詳細情報 |
エラー番号 |
原因 |
サーバ間の通信処理で、エラーが通知されました。 |
ユーザの処置 |
|
以下に詳細情報の意味を示します。
分類コード |
エラーコード |
10:環境異常 |
errnoを設定(errnoがない場合は“0”を設定) |
20:通信異常 |
errnoを設定(errnoがない場合は“0”を設定) |
30:相手システム異常 |
errnoを設定(errnoがない場合は“0”を設定) |
40:強制停止 |
errnoを設定(errnoがない場合は“0”を設定) |
50:その他 |
errnoを設定(errnoがない場合は“0”を設定) |
ただし、詳細情報が(20,146)の場合は、あて先システムの資源配付が起動されていないことが考えられます。あて先システムの資源配付が起動されているか確認します。
詳細情報 |
child process error |
原因 |
drmslstコマンドの実行時のカレントディレクトリが空白を含むディレクトリであった場合に、発生する可能性があります。制約事項です。 例: 以下のカレントディレクトリでの実行は不可。 c:\Documents and Settings>システム名の欄にはカレントディレクトリの一部(Documents and Settingsがカレントの場合)は、andが出力される。 |
ユーザの対応 |
資源配付のコマンド(drmsxxxxx)については、実行時のカレントディレクトリに、空白を含むディレクトリは使用しないでください。空白を含まないカレントパスに移動してコマンドを再実行してください。 |
詳細情報 |
ESAPDU(エラー番号1,エラー番号2) |
原因 |
相手先サーバからエラーが通知されました。 |
ユーザの対応 |
相手先サーバで出力されるメッセージに従って対処してください。 |
詳細情報 |
LZcopy |
原因 |
資源の適用時に、圧縮されている資源の伸長処理で異常が発生しました。 |
ユーザの対応 |
ファイルスペース不足、または、圧縮時に使用した圧縮コマンド(compress.exe)とのバージョンの違いが考えられます。環境を確認してください。 |
詳細情報 |
ファイル名,結果コード |
原因 |
資源種別がpc#batで設定された資源の実行時、または前処理バッチ、後処理バッチの実行時に、実行結果通知コマンド(drmscmp)で結果コードとして0以外が通知されました。 |
ユーザの対応 |
実行結果通知コマンドで通知された結果コードが詳細情報として表示されます。 |
詳細情報 |
エラー番号,関数名 |
原因 |
システムから予期しないエラー番号が通知されました。または、本メッセージの前後にファイルスペース不足を意味するシステムのメッセージが出力された場合は、ファイルスペース不足が原因です。 |
ユーザの対応 |
エラー発生原因を取り除いてから、再実行してください。 |
詳細情報 |
エラー番号,関数名 |
原因 |
システムから予期しないエラー番号が通知されました。または、本メッセージの前後にファイルスペース不足を意味するシステムのメッセージが出力された場合は、ファイルスペース不足が原因です。 |
ユーザの対応 |
エラー発生原因を取り除いてから、再実行してください。 |
詳細情報 |
キーワード |
原因 |
既に定義済または登録済の情報を登録しようとしました。 |
ユーザの対応 |
コマンドのオプションを確認し、再度実行してください。 |
詳細情報 |
パス名 |
原因 |
システムの規定値を超えるデータを書き出そうとしました。 |
ユーザの処置 |
ファイルを分割して転送します。 |
詳細情報 |
エラー番号 |
原因 |
サーバ間のHTTP通信処理で、エラーが通知されました。 |
ユーザの対応 |
資源配付が出力したメッセージを参照し、通知されたエラー原因を取り除いてから、再実行してください。エラー原因は同時に出力されるメッセージを参照してください。資源配付通信時の詳細情報は、(分類コード、エラーコード)の形式で出力されます。 |
以下に詳細情報の意味を示します。
分類コード |
エラーコード |
10: 環境異常 |
errnoを設定(errnoがない場合は“0”を設定) |
20:通信異常 |
errnoを設定(errnoがない場合は“0”を設定) |
30:相手システム異常 |
errnoを設定(errnoがない場合は“0”を設定) |
40:強制停止 |
errnoを設定(errnoがない場合は“0”を設定) |
50:その他 |
errnoを設定(errnoがない場合は“0”を設定) |
詳細情報 |
エラー番号 |
原因 |
サーバ間のHTTPS通信処理で、エラーが通知されました。 |
ユーザの対応 |
資源配付が出力したメッセージを参照し、通知されたエラー原因を取り除いてから、再実行してください。エラー原因は同時に出力されるメッセージを参照してください。資源配付通信時の詳細情報は、(分類コード、エラーコード)の形式で出力されます。 |
以下に詳細情報の意味を示します。
分類コード |
エラーコード |
10:環境異常 |
errnoを設定(errnoがない場合は“0”を設定) |
20:通信異常 |
errnoを設定(errnoがない場合は“0”を設定) |
30:相手システム異常 |
errnoを設定(errnoがない場合は“0”を設定) |
40:強制停止 |
errnoを設定(errnoがない場合は“0”を設定) |
50:その他 |
errnoを設定(errnoがない場合は“0”を設定) |
詳細情報 |
シグナル番号またはパス名 |
原因 |
シグナルによって資源配付の処理が終了しました。 |
ユーザの処置 |
シグナルの発生原因を調査、修正します。 |
詳細情報 |
DRMSROOT |
原因 |
システムの環境変数DRMSROOTで指定されているパス名が不当です。 |
ユーザの対応 |
システムの環境変数DRMSROOTの内容を確認してください。この環境変数には資源配付のインストール時に指定したインストール先ディレクトリが設定されている必要があります。 |
詳細情報 |
drmspath |
原因 |
DRMS編集ファイルのdrmspathオプションで指定されたパス名が不当です。 |
ユーザの対応 |
DRMS編集ファイルのdrmspathオプションの指定値を確認してください。 |
詳細情報 |
キーワード |
原因 |
コマンドのオプションとして使用できない文字が指定されました。 |
ユーザの対応 |
コマンドのオプションを確認し、再度実行してください。 |
詳細情報 |
ファイル名 |
原因 |
インストール先に指定されたファイルが存在しないため、資源配付サービスの起動に失敗しました。 |
ユーザの対応 |
ファイルが改名されたか、削除されています。またはDRMSROOTが正しくありません。ファイルを復旧してください。 |
詳細情報 |
drmspath,DRMS管理ファイルディレクトリ名 |
原因 |
資源配付サービス起動時に、DRMS管理ファイルアクセス権限チェックのため、ルートドライブのファイルシステムを取得しようとしましたが、ドライブへのアクセスが異常となり情報取得に失敗しました。一時的に、ルートドライブへのアクセスが拒否された可能性もあります。 |
ユーザの対応 |
資源配付サービス起動時に、DRMS管理ファイルのルートドライブへのアクセスが常に許可されるように設定してください。ウィルスチェック製品等によるリアルタイム監視が実施されている場合、資源配付サービス起動後にチェックソフトが起動するよう、nstart.batやastart.batにサービス起動処理を記述します。 |
詳細情報 |
パス名 |
原因 |
媒体障害またはソフト障害による破壊が原因です。ディレクトリの参照または更新ができません。 |
ユーザの対応 |
ファイル名が存在するディレクトリを復旧させてから、再実行してください。 |
詳細情報 |
キーワード |
原因 |
ファイル名を指定するべきところに、ディレクトリ名が指定されています。 |
ユーザの対応 |
コマンドのオプションを確認し、再度実行してください。 |
詳細情報 |
パス名 |
原因 |
パス名の長さが259バイトを超えました。または、ファイル名の長さが256バイトを超えました。 |
ユーザの対応 |
パス名またはファイル名の長さを正しくしてから、再実行してください。 |
詳細情報 |
パス名 |
原因 |
パス名の長さが{MAXPATHLEN}を超えました。または、ファイル名が{NAME_MAX}を超えました。 |
ユーザの処置 |
パス名またはファイル名の長さを正しくしてから、再実行します。 |
詳細情報 |
キーワード |
原因 |
ネットワーク上のコネクションが確立できませんでした。 |
ユーザの対応 |
ネットワーク環境の異常が考えられます。環境を確認してください。 |
詳細情報 |
パス名 |
原因 |
ネットワークパスが使用できない機能に対して、ネットワークパスが使用されています。原因としては以下のことが考えられます。
|
ユーザの対応 |
詳細情報を確認して、ネットワークドライブからローカルドライブに変更してください。ネットワークドライブ先のファイルは、ローカルドライブに複写した後、再度実行してください |
詳細情報 |
パス名 |
原因 |
システム内でオープン中のファイルが多すぎます。または、システムで定義されているオープン最大数を超えました。 |
ユーザの対応 |
不要なファイルをクローズしてから、再実行させてください。 |
詳細情報 |
キーワード |
原因 |
適用処理でエラーが発生しました。 |
ユーザの対応 |
キーワードから原因を確認して取り除いた後、再度実行してください。 |
詳細情報 |
キーワード |
原因 |
一時的に接続されていないディスク媒体が指定されました。 |
ユーザの対応 |
キーワードから原因を確認して取り除いた後、再度実行してください。 |
詳細情報 |
パス名またはユーザ資源名 |
原因 |
パス名またはユーザ資源が存在しません。 |
ユーザの対応 |
要求した処理のユーザ資源名を見直してから、再実行してください。 |
詳細情報 |
dts is not installed |
原因 |
DTSがインストールされていません。 |
ユーザの対応 |
DTSをインストールした後、再度実行してください。または、DRMS編集ファイルのserverprotocolオプションの指定を確認してください。 |
詳細情報 |
EXIT code |
原因 |
資源種別がpc#batで指定された資源の実行時、または前処理バッチ、後処理バッチの実行時に、実行結果通知コマンド(drmscmp)で結果コードが通知されませんでした。 |
ユーザの対応 |
バッチプログラム上で結果コードを通知するように修正した後,再度実行してください。 |
詳細情報 |
RMS Apply Error13 , 1006 |
原因 |
本来運用管理サーバで使用されるべきDRMS管理ファイルを部門管理/業務サーバ側の位置付けで使用されているか、または部門管理/業務サーバ側でメンテナンス版数を定義登録した形跡があることが原因です。 |
ユーザの処置 |
部門管理/業務サーバ側のDRMS管理ファイルにjobrとrmsというディレクトリが存在しているか確認します。該当ディレクトリが存在している場合は、資源配付サービスを停止させて、エクスプローラ等で該当のjobr,rmsディレクトリを削除してください。 |
詳細情報 |
パス名またはユーザ資源名 |
原因 |
パス名またはユーザ資源が存在しません。 |
ユーザの対応 |
要求した処理のユーザ資源名を見直してから、再実行してください。 |
◆補足◆
メンテナンス版数の登録処理は通常運用管理サーバでのみ実行する前提です。したがって、DRMS管理ファイルの管理情報が運用管理サーバと部門管理/業務サーバでは違っています。
本エラーは、DRMS管理ファイル内に存在しない筈の情報が存在しているため起こります。
運用管理サーバでのみ存在すべきディレクトリ:
詳細情報 |
パス名 |
原因 |
指定されたファイルが存在しません。 |
ユーザの対応 |
コマンドのオプションを確認し、再度実行してください。 |
詳細情報 |
キーワード |
原因 |
メモリ不足が発生しました。 |
ユーザの対応 |
メモリ不足の原因を調査し、エラー原因を取り除いてから、再実行してください 。 |
詳細情報 |
キーワード |
原因 |
メモリ不足が発生しました。 |
ユーザの処置 |
メモリ不足の原因を調査し、エラー原因を取り除いてから、再実行します 。詳細情報が“SHM”の場合は、資源配付が必要とする共用メモリ(14000バイト)が不足していることが原因です。この場合、システムチューニングを実施します。 |
詳細情報 |
パス名 |
原因 |
DRMS管理ファイルが破壊されています。 |
ユーザの対応 |
管理ファイルを復元してから、再実行してください。 |
詳細情報 |
パス名 |
原因 |
ファイルの存在する媒体上に空き領域が存在しません。 |
ユーザの対応 |
不要なファイルを削除し、媒体上に空き領域を作成してから、再実行してください。 |
詳細情報 |
パス名 |
原因 |
ディレクトリを指定するべきところに、ディレクトリ以外が指定されています。 |
ユーザの対応 |
コマンドのオプションを確認し、再度実行してください。 |
詳細情報 |
キーワード |
原因 |
自システムまたは相手システムがサポートしていない機能が使用されました。 |
ユーザの対応 |
該当機能は、本システムでは使用できません。または、メッセージにシステム名が表示されている場合、そのシステムは、該当機能が使用できません。システムのバージョンレベルを確認してください。 |
詳細情報 |
getservbyname |
原因 |
システムのservicesファイルに資源配付が使用するサービス・エントリが定義されていません。または定義内容に誤りがあります。資源配付のサービス・エントリの省略値は、以下のとおりです。
|
ユーザの処置 |
サービス・エントリを正しく設定してください。 |
詳細情報 |
bind |
原因 |
システムのTCP/IP通信処理が起動していません。 |
ユーザの処置 |
TCP/IP通信が可能か確認して、再度起動してください。 |
詳細情報 |
パス名 |
原因 |
バックアップ情報の定義において、バックアップ元とバックアップ先に同一のディレクトリが指定されています。 |
ユーザの対応 |
コマンドのオプションを確認し、再度実行してください。 |
詳細情報 |
世代情報 |
原因 |
登録しようとしたユーザ資源の世代が資源配付で管理している世代と一致しません。 |
ユーザの対応 |
Drmslstコマンドで資源配付が管理している世代を確認して、再実行してください。 |
詳細情報 |
世代情報 |
原因 |
登録しようとした修正データのレベルまたはユーザ資源の世代が資源配付で管理しているレベルまたは世代と一致しません。 |
ユーザの処置 |
drmslstコマンドで資源配付が管理している世代を確認して、再実行します。 |
詳細情報 |
エラー情報 |
原因 |
RAS接続において、送信中にエラーが発生しました。 |
ユーザの対応 |
エラー情報から原因を確認して取り除いた後、再度実行してください。 |
詳細情報 |
DRMS管理ファイルディレクトリ名,qjifaatc,5 |
原因 |
資源配付サービス起動時に、DRMS管理ファイルアクセス権限チェックの為ルートドライブのファイルシステムを取得しようとしましたが、ドライブへのアクセスが異常となり情報取得に失敗しました。一時的にルートドライブへのアクセスが拒否された可能性もあります。 |
ユーザの対応 |
資源配付サービス起動時に、DRMS管理ファイルのルートドライブへのアクセスが常に許可されるように設定してください。ウィルスチェック製品等によるリアルタイム監視が実施されている場合、資源配付サービス起動後にチェックソフトが起動するよう、nstart.batやastart.batにサービス起動処理を記述します。 |
詳細情報 |
work_dirディレクトリ名,5 |
原因 |
資源配付のwork_dirへのファイルアクセス権限の設定に失敗しました。資源配付のwork_dirへのファイルアクセス権限の設定で、ウィルスチェック製品とのファイルI/O競合が発生した可能性が考えられます。 |
ユーザの対応 |
ウィルスチェック製品等によるリアルタイム監視が実施されている場合、資源配付サービス起動後にチェックソフトが起動するよう、nstart.batやastart.batにサービス起動処理を記述します。 |
詳細情報 |
なし |
原因 |
資源配付を起動したカレントディレクトリのディスク使用量が100%になっている可能性があります。 |
ユーザの対応 |
資源配付を起動したカレントディレクトリのディスクを空けて再度実行してください。 |
詳細情報 |
DRMS DAEMON |
原因 |
起動コマンドを投入するカレントディレクトリのファイルシステムに、使用可能なディスク空き容量がない場合に本エラーとなります。 |
ユーザの処置 |
以下のどちらかを実施します。
その後、起動コマンドを投入してください。 |
詳細情報 |
関数名 |
原因 |
接続しているサーバまたはクライアントから、一定時間以上応答がないことが原因です。
|
ユーザの対応 |
相手システムがクライアントの場合はtimerオプション、相手システムがサーバの場合はstimerオプションに、配付したデータ量または回線速度に見合った値を設定しているかどうかを確認してください。または、適用に多くの時間を要していないか確認してください。それ以外の場合は、相手システムまたは回線で異常が発生していないかどうかを確認してください。 |
詳細情報 |
関数名 |
原因 |
接続しているサーバまたはクライアントから、一定時間以上応答がないことが原因です。 |
ユーザの処置 |
相手システムの異常または回線異常が発生していないか確認します。または、運用に多くの時間を要していないか確認します。 |
詳細情報 |
エラー情報 |
原因 |
HTTPまたはHTTPS通信処理でエラーが通知されました。 |
ユーザの対応 |
通信エラーが考えられますので、ネットワーク環境を確認後、再度実行してください。 |
詳細情報 |
キーワード |
原因 |
サーバ−サーバ間またはサーバ−クライアント間で資源配付が管理している情報が一致しません。資源の削除による前世代情報の不一致、ステータス情報がレベルダウンしている場合などに発生します。 |
ユーザの対応 |
drmslstコマンドで資源配付が管理している情報(世代情報など)を確認して、エラー原因を取り除いてから、再実行してください。 |
詳細情報 |
世代情報 |
原因 |
登録しようとした世代または修正レベルが、システムのレベルと一致しません。 |
ユーザの対応 |
システムのレベルと世代または修正レベルを確認して、レベルを一致させます。対処方法の詳細については、使用手引書 資源配付機能編の“資源配付の管理情報で不整合が発生した場合の対処”の記述を参照してください。 |
詳細情報 |
プロセス名 |
原因 |
呼び出したプロセスが起動されていません。 |
ユーザの対応 |
資源配付を再起動してください。 |
原因 |
システムが返却するエラーコードです。 |
ユーザの対応 |
技術員に連絡してください。 |
目次 |