Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第2章 メッセージラベルのあるメッセージ

2.76 MpTrfAgtで始まるメッセージ

image

[*]メッセージテキストは、UNIX版、Windows版の共通メッセージとして説明していますが、メッセージの形式は若干違いがあります。Windows版の形式で説明していますので、UNIXの場合、MpTrfAgt: 情報: …の“情報”(強調表示または二重下線)の部分を、以下のように読み替えてください。

Windows版での表記

UNIX版での表記

エラー

ERROR

警告

WARNING

情報

INFO

 


[UNIX]
MpTrfAgt: INFO: 101: Activated %1.

[*]
MpTrfAgt: 情報: 101: %1が起動しました。

【メッセージの意味】

サービス(デーモン)、またはプロセスが正常に起動しました。

【パラメタの意味】

%1: 起動したサービス(デーモン)、またはプロセス名

 


[UNIX]
MpTrfAgt: INFO: 102: Terminated %1.

[*]
MpTrfAgt: 情報: 102: %1が終了しました。

【メッセージの意味】

サービス(デーモン)、またはプロセスが正常に終了しました。

【パラメタの意味】

%1: 終了したサービス(デーモン)、またはプロセス名

 


[UNIX]
MpTrfAgt: INFO: 103: Information collection process concerning %1 restored from timeout. Time=%2

[*]
MpTrfAgt: 情報: 103: %1に対する情報収集処理がタイムアウトから復旧しました。時刻=%2

【メッセージの意味】

性能情報の収集処理がタイムアウトから復旧しました。性能情報の収集を再開します。

【パラメタの意味】

%1: タイムアウトから復旧したホスト名

%2: タイムアウトから復旧した時刻

 


[UNIX]
MpTrfAgt: INFO: 104: Created log cumulative file %1.

[*]
MpTrfAgt: 情報: 104: ログ蓄積ファイル%1を作成しました。

【メッセージの意味】

ログ蓄積ファイルを作成しました。

【パラメタの意味】

%1: 作成したログ蓄積ファイル名

 


[UNIX]
MpTrfAgt: INFO: 105: Switched log cumulative file %1 to %2.

[*]
MpTrfAgt: 情報: 105: ログ蓄積ファイル%1を%2に切り替えました。

【メッセージの意味】

ログ蓄積ファイルを切り替えました。

【パラメタの意味】

%1: 切替え前のログ蓄積ファイル名

%2: 新しいログ蓄積ファイル名

 


[UNIX]
MpTrfAgt: INFO: 106: Deleted log cumulative file %1.

[*]
MpTrfAgt: 情報: 106: ログ蓄積ファイル%1を削除しました。

【メッセージの意味】

ログ蓄積ファイルを削除しました。

【パラメタの意味】

%1: 削除したログ蓄積ファイル名

 


[UNIX]
MpTrfAgt: INFO: 107: MIB object packaged in %1. MIB name=%2

[*]
MpTrfAgt: 情報: 107: %1にMIBオブジェクトの実装を確認しました。MIB名=%2

【メッセージの意味】

ホスト%1に、MIBオブジェクトが実装されているのが確認されました。

【パラメタの意味】

%1: MIBオブジェクトが実装されているホスト名

%2: 実装されているMIB名

 


[UNIX]
MpTrfAgt: INFO: 108: Information collection process concerning %1 resumed. Time=%2

[*]
MpTrfAgt: 情報: 108: %1に対する情報収集を再開しました。時刻=%2

【メッセージの意味】

MIBオブジェクト獲得失敗により停止していた、ホスト%1に対する情報収集が再開されました。

【パラメタの意味】

%1: 情報収集を再開したホスト名

%2: 情報収集を再開した時刻

 


[Windows]
MpTrfAgt: 情報: 109: サービスが終了通知を受け付けました.

【メッセージの意味】

システムからシャットダウン通知を受信したので、全機能を終了します。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 201: Could not connect to %1. Reason code=%2

[*]
MpTrfAgt: 警告: 201: %1との接続が行えませんでした。原因コード=%2

【メッセージの意味】

以下のような原因により、サーバとの接続に失敗しました。

  1. サーバ%1が起動されていません。
  2. %1との回線が接続されていません。
  3. %1で性能監視が起動されていません。
  4. 部門フォルダに設定されている管理サーバのIPアドレス%1が誤っています。

【パラメタの意味】

%1: 接続できなかったサーバ名

%2: 接続できなかった原因コード

【対処方法】

メッセージの意味に応じて以下のいずれかの対処をします。

  1. サーバ%1を起動します。
  2. %1との回線を接続します。
  3. Systemwalker Centric Managerを再起動します。
  4. 管理サーバのIPアドレスを正しいIPアドレスに変更します。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 202: Information collection process concerning %1 timed out. Time=%2

[*]
MpTrfAgt: 警告: 202: %1に対する情報収集処理がタイムアウトしました。時刻=%2

【メッセージの意味】

以下のような原因により、定期的な情報収集処理にタイムアウトが発生しました。

  1. 情報収集対象ホストが起動されていません。
  2. 監視対象数、または監視対象との通信距離に対して情報収集間隔が短すぎます。
  3. 該当ホストの代表インタフェースの設定に誤りがあります。

【パラメタの意味】

%1: タイムアウトが発生したホスト名

%2: タイムアウトが発生した時刻

【対処方法】

メッセージの意味に応じて以下のいずれかの対処をします。
  1. 情報収集対象ホストを起動します。
  2. 性能監視−全体設定ウィンドウ(動作環境)において、性能情報採取ポーリング間隔の見直しを行います。
  3. 監視マップ上の該当するノードのノードプロパティ(インタフェース)において、管理サーバから通信可能なインタフェースを代表インタフェースとして設定します。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 203: Information collection process for time (%1) timed out.

[*]
MpTrfAgt: 警告: 203: 時刻(%1)に向けた情報収集処理でタイムアウトが発生しました。

【メッセージの意味】

情報収集対象とする複数のホストに同時にタイムアウトが発生したか、収集対象とするホスト数と性能監視機能の性能に不均衡が生じています。

【パラメタの意味】

%1: タイムアウトが発生した時刻

【対処方法】

本イベントが頻発した場合、性能監視−全体設定ウィンドウ(動作環境)において、性能情報採取ポーリング間隔を、現在の指定値より長くします。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 204: MIB object not packaged in %1. MIB name=%2

[*]
MpTrfAgt: 警告: 204: %1にMIBオブジェクトが実装されていません。MIB名=%2

【メッセージの意味】

ホスト%1に、性能情報収集に必須のMIBオブジェクトが実装されていません。

【パラメタの意味】

%1: MIBオブジェクトが実装されていないホスト名

%2: 実装されていないMIB名

【対処方法】

情報を収集する場合は、当該ホストにSNMPエージェントを導入した後、Systemwalker Centric Managerを再起動します。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 205: MIB information obtained from %1 is invalid. Skipped monitoring of %2. Time=%3

[*]
MpTrfAgt: 警告: 205: %1から取得したMIB情報が不当のため、監視項目%2の監視をスキップしました。時刻=%3

【メッセージの意味】

ホスト%1に対する性能情報の計算処理を行うためのMIB情報が不当な値のため、1ポーリング分のデータ収集をスキップしました。

【パラメタの意味】

%1: 計算処理の対象であるホスト名

%2: 計算処理の対象である性能情報名

%3: 発生した時刻

【対処方法】

本メッセージが頻繁に出力される場合は、計算に必要なMIBオブジェクト値が設定されていないホストを定義している可能性があります。監視対象のノードに性能監視に必要なMIB情報が実装されていることを確認してください。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 206: Disconnection occured with %1. Reason code=%2

[*]
MpTrfAgt: 警告: 206: %1との接続が切断されました。原因コード=%2

【メッセージの意味】

以下のような原因により、サーバとの接続が切断されました。

  1. サーバ%1が停止しました。
  2. %1との回線が切断されました。
  3. %1で性能監視が停止しました。

【パラメタの意味】

%1: 切断したサーバ名

%2: 切断した原因コード

【対処方法】

メッセージの意味に応じて以下のいずれかの対処をします。

  1. サーバ%1を起動します。
  2. %1との回線を接続します。
  3. Systemwalker Centric Managerを再起動します。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 207: Failed to delete log cumulative file. Function name=%1 Reason code=%2

[*]
MpTrfAgt: 警告: 207: ログ蓄積ファイルの削除に失敗しました。発生関数名=%1 原因コード=%2

【メッセージの意味】

性能監視が管理するログ蓄積ファイルが不当に削除、または移動されたため、削除に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 異常を検出した関数名

%2: 関数に通知された復帰コード

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerを再起動します。本メッセージが頻繁に出力される場合は技術員に連絡してください。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 208: Failed to get MIB object. Function name=%1 Target IP=%2 MIB name=%3

[*]
MpTrfAgt: 警告: 208: MIBオブジェクトの獲得に失敗しました。発生関数名=%1 対象IP=%2 MIB名=%3

【メッセージの意味】

IPアドレス(%1)のホストにMIBが実装されていません。

【パラメタの意味】

%1: 異常を検出した関数名

%2: 当該ホストのIPアドレス

%3: 実装されていないMIB名

【対処方法】

当該ホストにSNMPエージェントを導入します。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 209: Could not find transmission destination function %1.

[*]
MpTrfAgt: 警告: 209: 送信先機能%1が見つかりませんでした。

【メッセージの意味】

%1が起動されていません。

【パラメタの意味】

%1: 起動されていないプロセス名

【対処方法】

タスクマネージャなどでプロセスの状態を確認します。当該プロセスが存在しない場合は、Systemwalker Centric Managerを再起動します。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 210: Failed to get MIB object concerning %1. Information collection process stopped. MIB name=%2 Time=%3 Reason code=%4

[*]
MpTrfAgt: 警告: 210: %1に対するMIBオブジェクト獲得に失敗しました。情報収集を停止します。MIB名=%2 時刻=%3 原因コード=%4

【メッセージの意味】

ホスト%1のSNMPエージェントでの異常の発生、またはその他の原因によりMIBオブジェクトの獲得に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: MIBオブジェクト獲得に失敗したホスト名

%2: 獲得に失敗したMIB名

%3: 情報収集を停止した時刻

%4: MIBオブジェクト獲得に失敗した原因コード

【対処方法】

当該ホストのSNMPエージェントを再起動します。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 211: %1 came to be out from the Traffic Monitoring. Application name=%2 Reason code=%3

[*]
MpTrfAgt: 警告: 211: %1が性能監視の対象外となりました。運用名=%2 原因コード=%3

【メッセージの意味】

以下のような原因により、ホスト%1を性能監視の対象とすることができなくなりました。

【パラメタの意味】

%1: 性能監視の対象外となったホスト名

%2: ホスト%1の表示名

%3: 性能監視の対象外となった原因コード

【対処方法】

ホスト%1がDHCPノード、またはRASノードの場合は、性能監視の対象外ノードであるため、対処は必要ありません。ホスト%1を性能監視の対象とする場合は、原因に応じて以下の対処を行います。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 212: %1 has unimplemented MIB. Some monitoring item will not be collected.

[*]
MpTrfAgt: 警告: 212: %1に実装されていないMIBがあるため、採取できない監視項目があります。

【メッセージの意味】

監視を行うために必要なMIBがホスト%1に実装されていないため、一部の監視項目が監視できなくなりました。

【パラメタの意味】

%1: ホスト名

【対処方法】

停止した監視項目を監視する場合は、当該ホストに必要なMIBオブジェクトを実装します。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 213: Since there are many the numbers of interfaces or the numbers of devices for surveillance, collection data may be canceled. Please extend a polling interval to see you reduce the number of surveillance nodes.

[*]
MpTrfAgt: 警告: 213: 監視対象のインタフェース数またはデバイス数が多いため、収集データが破棄されている可能性があります。監視インタフェース数を減らすかポーリング間隔の値を大きくしてください。

【メッセージの意味】

監視インタフェース数が多い、または、ポーリング間隔が短いことにより、一部の収集データを破棄しました。

【パラメタの意味】

%1: ホスト名

【対処方法】

ネットワーク性能の監視インタフェース数を減らすかポーリング間隔の値を大きくします。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 301: Failed to activate %1. Reason code=%2

[*]
MpTrfAgt: エラー: 301: %1の起動に失敗しました。原因コード=%2

【メッセージの意味】

タイムアウト(原因コード=258)が発生したため、%1のプログラムの起動に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 起動に失敗したプログラム名

%2: 失敗した原因コード

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerを再起動します。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 302: Failed to exit %1. Reason code=%2

[*]
MpTrfAgt: エラー: 302: %1の終了に失敗しました。原因コード=%2

【メッセージの意味】

%1のプログラムが応答しません。

【パラメタの意味】

%1: 終了に失敗したプログラム名

%2: 失敗した原因コード

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerを再起動します。本メッセージが頻繁に出力される場合は技術員に連絡してください。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 303: Insufficient memory. Function name=%1

[*]
MpTrfAgt: エラー: 303: メモリ不足が発生しました。発生関数名=%1

【メッセージの意味】

メモリ不足が発生しました。

【パラメタの意味】

%1: メモリ不足が発生した関数名

【対処方法】

不要なアプリケーションを終了して、十分なメモリを確保します。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 304: Internal abnormality. Function name=%1 Reason code=%2

[*]
MpTrfAgt: エラー: 304: 内部異常が発生しました。発生関数名=%1 原因コード=%2

【メッセージの意味】

プログラム内部で障害が発生しました。

【パラメタの意味】

%1: 障害が発生した関数名

%2: 障害の原因コード

【対処方法】

リスース不足やタイミングエラー等の一時的なエラーが発生しました。MpTrfMgr、MpTrfAgtサービスを再起動してください。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 305: Not registered as service. Reason code=%1

[*]
MpTrfAgt: エラー: 305: サービスとして登録されていません。原因コード=%1

【メッセージの意味】

製品のインストールに失敗しました。またはシステムの登録情報が壊れています。

【パラメタの意味】

%1: サービス制御マネージャからの復帰コード

【対処方法】

製品を再インストールします。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 306: Failed to set service. Reason code=%1

[*]
MpTrfAgt: エラー: 306: サービスの設定に失敗しました。原因コード=%1

【メッセージの意味】

システム負荷等の理由により、サービスの起動に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 失敗した原因コード

【対処方法】

  1. 該当するサービスを再起動します。

    Solaris OE版の場合

    1. /opt/FJSVspmag/etc/rc/swpmagt stop
    2. /opt/FJSVspmag/etc/rc/swpmagt start

    Windows版の場合

    1. net stop MpTrfAgt
    2. net start MpTrfAgt
  2. 1.で同じエラーがでるようでしたら、タスクマネージャなどを利用して、システム資源(CPU使用率、メモリ使用量)に余裕があるかを確認します。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 307: Failed to open registry. Key name=%1 Reason code=%2

[*]
MpTrfAgt: エラー: 307: レジストリのオープンに失敗しました。キー名=%1 原因コード=%2

【メッセージの意味】

レジストリ情報の設定に誤りがあります。または壊れています。

【パラメタの意味】

%1: 失敗したレジストリキー

%2: 失敗時に通知された復帰コード

【対処方法】

製品を再インストールします。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 308: Failed to get registry value. Key name=%1 Reason code=%2

[*]
MpTrfAgt: エラー: 308: レジストリ値の取得に失敗しました。キー名=%1 原因コード=%2

【メッセージの意味】

レジストリ情報の設定に誤りがあります。または壊れています。

【パラメタの意味】

%1: 失敗したレジストリキー

%2: 失敗時に通知された復帰コード

【対処方法】

製品を再インストールします。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 309: Failed to read INI file. INI file name=%1 Function name=%2 Reason code=%3

[*]
MpTrfAgt: エラー: 309: INIファイルの読み込みに失敗しました。INIファイル名=%1 発生関数名=%2 原因コード=%3

【メッセージの意味】

当該のINIファイルが存在しないか、ファイルが壊れています。

【パラメタの意味】

%1: 読み込みに失敗したINIファイル名

%2: 検出した関数名

%3: 失敗した原因コード

【対処方法】

ポリシーファイルが破壊されています。ポリシーを再度作成し、配付してください。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 310: Failed to create event. Event name=%1 Reason code=%2

[*]
MpTrfAgt: エラー: 310: イベントの作成に失敗しました。イベント名=%1 原因コード=%2

【メッセージの意味】

プロセス間の同期をとるためのイベントを作成できませんでした。

【パラメタの意味】

%1: 失敗したイベント名

%2: 失敗した原因コード

【対処方法】

リソース不足が発生しています。不要なプロセスを停止し、MpTrfMgr、MpTrfAgtサービスを再起動してください。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 311: Invalid definition of exit sequence. Exit sequence=%1

[*]
MpTrfAgt: エラー: 311: 終了順序の定義が誤っています。終了順序=%1

【メッセージの意味】

プロセスの終了順序を定義しているINIファイルが壊れています。

【パラメタの意味】

%1: 定義対象のプロセス名

【対処方法】

初期化ファイルが破壊されています。バックアップしたユーザ登録情報をリストアしてください。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 312: Activation process not mentioned. INI file name=%1 Session name=%2

[*]
MpTrfAgt: エラー: 312: 起動プロセスの記述がありません。INIファイル名=%1 セッション名=%2

【メッセージの意味】

起動プロセスを定義しているINIファイルが壊れています。

【パラメタの意味】

%1: 壊れているINIファイル名

%2: 定義対象のセッション名

【対処方法】

初期化ファイルが破壊されています。バックアップしたユーザ登録情報をリストアしてください。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 313: Setup items of activation process do not exist. INI file name=%1 Process name=%2

[*]
MpTrfAgt: エラー: 313: 起動プロセスの設定項目がありません。INIファイル名=%1 プロセス名=%2

【メッセージの意味】

起動プロセスの設定項目を定義しているINIファイルが壊れています。

【パラメタの意味】

%1: 壊れているINIファイル名

%2: 定義対象のプロセス名

【対処方法】

初期化ファイルが破壊されています。バックアップしたユーザ登録情報をリストアしてください。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 314: Directory not set. INI file name=%1 Process name=%2

[*]
MpTrfAgt: エラー: 314: ディレクトリの設定がありません。INIファイル名=%1 プロセス名=%2

【メッセージの意味】

ディレクトリを定義しているINIファイルが壊れています。

【パラメタの意味】

%1: 壊れているINIファイル名

%2: 定義対象のプロセス名

【対処方法】

初期化ファイルが破壊されています。バックアップしたユーザ登録情報をリストアしてください。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 315: Execution command not set. INI file name=%1 Process name=%2

[*]
MpTrfAgt: エラー: 315: 実行コマンドの設定がありません。INIファイル名=%1 プロセス名=%2

【メッセージの意味】

実行コマンドを定義しているINIファイルが壊れています。

【パラメタの意味】

%1: 壊れているINIファイル名

%2: 定義対象のプロセス名

【対処方法】

初期化ファイルが破壊されています。バックアップしたユーザ登録情報をリストアしてください。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 316: Event name not set. INI file name=%1 Process name=%2

[*]
MpTrfAgt: エラー: 316: イベント名の設定がありません。INIファイル名=%1 プロセス名=%2

【メッセージの意味】

イベント名を定義しているINIファイルが壊れています。

【パラメタの意味】

%1: 壊れているINIファイル名

%2: 定義対象のプロセス名

【対処方法】

初期化ファイルが破壊されています。バックアップしたユーザ登録情報をリストアしてください。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 317: Process specified as exit sequence not defined. INI file name=%1 Process name=%2

[*]
MpTrfAgt: エラー: 317: 終了順序として指定しているプロセスの定義がありません。INIファイル名=%1 プロセス名=%2

【メッセージの意味】

プロセスを定義しているINIファイルが壊れています。

【パラメタの意味】

%1: 壊れているINIファイル名

%2: 定義対象のプロセス名

【対処方法】

初期化ファイルが破壊されています。バックアップしたユーザ登録情報をリストアしてください。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 318: Failed to create database. Data source name=%1 Reason code=%2

[*]
MpTrfAgt: エラー: 318: データベースの作成に失敗しました。データソース名=%1 原因コード=%2

【メッセージの意味】

ディスクの容量不足またはディスクへのアクセスの失敗により、データベースファイルの作成に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 失敗したデータベース名

%2: 失敗した原因コード

【対処方法】

不要なファイルを削除して、十分なディスク容量を確保します。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 319: Failed to open database. Data source name=%1 Reason code=%2

[*]
MpTrfAgt: エラー: 319: データベースのオープンに失敗しました。データソース名=%1 原因コード=%2

【メッセージの意味】

ディスクの容量不足またはディスクへのアクセスの失敗により、データベースファイルのオープンでエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: 失敗したデータベース名

%2: 失敗した原因コード

【対処方法】

不要なファイルを削除して、十分なディスク容量を確保します。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 320: Failed to refer to database. Database name=%1 Reason code=%2

[*]
MpTrfAgt: エラー: 320: データベースの参照に失敗しました。データソース名=%1 原因コード=%2

【メッセージの意味】

ディスクの容量不足またはディスクへのアクセスの失敗により、データベースファイルの参照でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: 失敗したデータベース名

%2: 失敗した原因コード

【対処方法】

ディスクの容量不足の場合、不要なファイルを削除して,十分なディスク容量を確保します。ディスクへのアクセス失敗の場合、原因を取り除き、ディスクがアクセス可能であることを確認します。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 321: Failed to update database. Data source name=%1 Reason code=%2

[*]
MpTrfAgt: エラー: 321: データベースの更新に失敗しました。データソース名=%1 原因コード=%2

【メッセージの意味】

ディスクの容量不足またはディスクへのアクセスの失敗により、データベースファイルの更新でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: 失敗したデータベース名

%2: 失敗した原因コード

【対処方法】

ディスクの容量不足の場合、不要なファイルを削除して,十分なディスク容量を確保します。ディスクへのアクセス失敗の場合、原因を取り除き、ディスクがアクセス可能であることを確認します。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 322: Port no. %1 cannot be used. Function name=%2

[*]
MpTrfAgt: エラー: 322: ポート番号%1が使用できません。発生関数名=%2

【メッセージの意味】

ポート番号%1が他のプログラムで使用されています。または性能監視が二重起動されました。

【パラメタの意味】

%1: 異常になったポート番号

%2: 異常を検出した関数名

【対処方法】

ポート番号の使用状況を調査し、原因を取り除きます。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 323: Failed to open log cumulative file. Function name=%1 Reason code=%2

[*]
MpTrfAgt: エラー: 323: ログ蓄積ファイルのオープンに失敗しました。発生関数名=%1 原因コード=%2

【メッセージの意味】

ディスクの容量不足またはディスクへのアクセスの失敗により、ログ蓄積ファイルのオープンに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 異常を検出した関数名

%2: 失敗した原因コード

【対処方法】

不要なファイルを削除して、十分なディスク容量を確保します。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 324: Failed to output log cumulative file. Function name=%1 Reason code=%2

[*]
MpTrfAgt: エラー: 324: ログ蓄積ファイルへの出力に失敗しました。発生関数名=%1 原因コード=%2

【メッセージの意味】

ディスクの容量不足またはディスクへのアクセスの失敗により、ログ蓄積ファイルへの出力に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 異常を検出した関数名

%2: 失敗した原因コード

【対処方法】

不要なファイルを削除して、十分なディスク容量を確保します。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 325: Error in system function. Function name=%1 Used function name=%2 Reason code=%3

[*]
MpTrfAgt: エラー: 325: システム関数で異常が発生しました。発生関数名=%1 使用関数名=%2 原因コード=%3

【メッセージの意味】

システム関数で異常が発生しました。

【パラメタの意味】

%1: 異常が発生した関数名

%2: 異常となった関数名

%3: 異常の原因コード

【対処方法】

性能情報出力操作で本メッセージが出力される場合、以下の条件に従い対処してください.

その他の操作で本メッセージが出力される場合、頻発するようならシステムを再起動してください。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 326: Target host for traffic information collection does not exist.

[*]
MpTrfAgt: エラー: 326: 性能情報収集対象のホストがありません。

【メッセージの意味】

性能情報の収集対象のホストがまったくありません。

【対処方法】

ポリシー設定の見直し、LAN構成の見直しを行い、対象ホストを設定します。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 327: The Systemwalker Centric Manager is not being started. Please restart the Systemwalker Centric Manager on the Operation Management Server. (Detailed code = %1)

[*]
MpTrfAgt: エラー: 327: Systemwalker Centric Managerが起動されていません。運用管理サーバ上でSystemwalker Centric Managerを再起動してください。(詳細コード=%1)

【メッセージの意味】

Systemwalker Centric Managerのセットアップが行われていないかSystemwalker Centric Managerが正常に起動されていない可能性があります。

【パラメタの意味】

%1: 詳細コード

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerのセットアップを行います。セットアップを行なっている場合は、再起動します。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 328: The setup of Systemwalker Centric Manager is not executed or communication error occurs. (Detailed code = %1)

[*]
MpTrfAgt: エラー: 328: Systemwalker Centric Managerのセットアップが実行されていないか、通信エラーが発生しています。(詳細コード=%1)

【メッセージの意味】

以下のいずれかの原因により、処理中に異常が発生しました。

  1. Systemwalker Centric Managerのセットアップが行われていません。
  2. Systemwalker Centric Managerが正常に起動されていません。
  3. 運用管理クライアント-運用管理サーバ間で通信エラーが発生しています。

【パラメタの意味】

%1: 詳細コード

【対処方法】

原因に対して以下の対処を行います。

  1. Systemwalker Centric Managerのセットアップを行います。
  2. 再起動します。
  3. 通信エラーの原因を取り除きます。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 329: The system error occurred. (Detailed code = %1)

[*]
MpTrfAgt: エラー: 329: システムエラーが発生しました。(詳細コード=%1)

【メッセージの意味】

システムエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1:詳細コード

【対処方法】

構成情報へのアクセスに失敗しました。Systemwalker Centric Managerを再起動してください。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: ERROR: 344: Failed to send the performance log file. Function name=%1 Used function name=%2 Reason code=%3

[*]
MpTrfAgt: エラー: 344: 性能情報ログ蓄積ファイルの転送処理に失敗しました。発生関数名=%1 使用関数名=%2 原因コード=%3

【メッセージの意味】

性能情報ログ蓄積ファイルの運用管理サーバへの転送に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 異常が発生した関数名

%2: 異常となった関数名

%3: 異常の原因コード

【対処方法】

性能情報出力操作で本メッセージが出力される場合、以下の条件に従い対処してください.

その他の操作で本メッセージが出力される場合、頻発するようならシステムを再起動してください。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 901: In service level monitoring, monitoring item(%1) exceeded threshold value(%2). Current value=%3, ifIndex=%4

[*]
MpTrfAgt: 警告: 901: サービスレベル監視において、監視項目(%1)が、しきい値(%2)を上回りました。現在値=%3 インタフェース番号=%4

【メッセージの意味】

サービスレベル監視において、しきい値超えを検出しました。

【パラメタの意味】

%1: しきい値超えが発生した監視項目

%2: しきい値

%3: しきい値を超えた現在の値

%4: しきい値超えが発生したインタフェース番号

【対処方法】

性能監視マップ、ヒストリ表示、ノード詳細表示等でネットワークのトラフィック状況を確認し、適切な処置を行います。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 902: In service level monitoring, monitoring item(%1) is less than threshold value(%2). Current value=%3, ifIndex=%4

[*]
MpTrfAgt: 警告: 902: サービスレベル監視において、監視項目(%1)が、しきい値(%2)を下回りました。現在値=%3 インタフェース番号=%4

【メッセージの意味】

サービスレベル監視において、しきい値を下回りました。

【パラメタの意味】

%1: しきい値を下回った監視項目

%2: しきい値

%3: しきい値を下回った現在の値

%4: しきい値を下回ったインタフェース番号

【対処方法】

性能監視マップ、ヒストリ表示、ノード詳細表示等でネットワークのトラフィック状況を確認し、適切な処置を行います。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 903: In baseline monitoring, monitoring item(%1) exceeded standard value. Normalize score=%2, Significant level=%3, Statistical no.=%4, Current value=%5, ifIndex=%6

[*]
MpTrfAgt: 警告: 903: ベースライン監視において、監視項目(%1)が、通常値を上回りました。基準化変量=%2 有意水準=%3 有効統計数=%4 現在値=%5 インタフェース番号=%6

【メッセージの意味】

ベースライン監視において、通常値超えを検出しました。

【パラメタの意味】

%1: 通常値超えが発生した監視項目

%2: 基準化変量

%3: 有意水準

%4: 有効統計数

%5: 通常値を超えた現在の値

%6: 通常値超えが発生したインタフェース番号

【対処方法】

性能監視マップ、ヒストリ表示、ノード詳細表示等でネットワークのトラフィック状況を確認し、適切な処置を行います。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 904: In baseline monitoring, monitoring item(%1) is less than standard value. Normalize score=%2, Significant level=%3, Statistical no.=%4, Current value=%5, ifIndex=%6

[*]
MpTrfAgt: 警告: 904: ベースライン監視において、監視項目(%1)が、通常値を下回りました。基準化変量=%2 有意水準=%3 有効統計数=%4 現在値=%5 インタフェース番号=%6

【メッセージの意味】

ベースライン監視において、通常値を下回りました。

【パラメタの意味】

%1: 通常値を下回った監視項目

%2: 基準化変量

%3: 有意水準

%4: 有効統計数

%5: 通常値を下回った現在の値

%6: 通常値を下回ったインタフェース番号

【対処方法】

性能監視マップ、ヒストリ表示、ノード詳細表示等でネットワークのトラフィック状況を確認し、適切な処置を行います。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 905: In service level monitoring, monitoring item(%1) exceeded threshold value(%2). Current value=%3, object ID=%4

[*]
MpTrfAgt: 警告: 905: サービスレベル監視において、監視項目(%1)が、しきい値(%2)を上回りました。現在値=%3 対象識別子=%4

【メッセージの意味】

サービスレベル監視において、しきい値超えを検出しました。

【パラメタの意味】

%1: しきい値超えが発生した監視項目

%2: しきい値

%3: しきい値を超えた現在の値

%4: しきい値超えが発生した対象識別子

【対処方法】

性能監視マップ、性能情報ファイル等でノードのサーバ性能状況を確認し、適切な処置を行います。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 906: In service level monitoring, monitoring item(%1) is less than threshold value(%2). Current value=%3, object ID=%4

[*]
MpTrfAgt: 警告: 906: サービスレベル監視において、監視項目(%1)が、しきい値(%2)を下回りました。現在値=%3 対象識別子=%4

【メッセージの意味】

サービスレベル監視において、しきい値を下回りました。

【パラメタの意味】

%1: しきい値を下回った監視項目

%2: しきい値

%3: しきい値を下回った現在の値

%4: しきい値を下回った対象識別子

【対処方法】

性能監視マップ、性能情報ファイル等でノードのサーバ性能状況を確認し、適切な処置を行います。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 907: In baseline monitoring, monitoring item(%1) exceeded standard value. Normalize score=%2, Significant level=%3, Statistical no.=%4, Current value=%5, object ID=%6

[*]
MpTrfAgt: 警告: 907: ベースライン監視において、監視項目(%1)が、通常値を上回りました。基準化変量=%2 有意水準=%3 有効統計数=%4 現在値=%5 対象識別子=%6

【メッセージの意味】

ベースライン監視において、通常値超えを検出しました。

【パラメタの意味】

%1: 通常値超えが発生した監視項目

%2: 基準化変量

%3: 有意水準

%4: 有効統計数

%5: 通常値を超えた現在の値

%6: 通常値超えが発生した対象識別子

【対処方法】

性能監視マップ、性能情報ファイル等でノードのサーバ性能状況を確認し、適切な処置を行います。

 


[UNIX]
MpTrfAgt: WARNING: 908: In baseline monitoring, monitoring item(%1) is less than standard value. Normalize score=%2, Significant level=%3, Statistical no.=%4, Current value=%5, object ID=%6

 


[*]
MpTrfAgt: 警告: 908: ベースライン監視において、監視項目(%1)が、通常値を下回りました。基準化変量=%2 有意水準=%3 有効統計数=%4 現在値=%5 対象識別子=%6

【メッセージの意味】

ベースライン監視において、通常値を下回りました。

【パラメタの意味】

%1: 通常値を下回った監視項目

%2: 基準化変量

%3: 有意水準

%4: 有効統計数

%5: 通常値を下回った現在の値

%6: 通常値を下回った対象識別子

【対処方法】

性能監視マップ、性能情報ファイル等でノードのサーバ性能状況を確認し、適切な処置を行います。


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