Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
目次 前ページ次ページ

上へ第2章 メッセージラベルのあるメッセージ

2.73 MpShrsvで始まるメッセージ

 


MpShrsv: Error: 1001: Common Share Server ended abnormally.

MpShrsv: エラー: 1001: 共通振り分けサーバが異常終了しました。

【メッセージの意味】

共通振り分けサーバ動作中に、動作中に異常が発生したため、共通振り分けサーバが異常終了しました。

【対処方法】

当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、異常終了の原因を取り除いてください。

 


MpShrsv: Error: 1002: Error occurred in %1. (%2)

MpShrsv: エラー: 1002: %1でエラーが発生しました。(%2)

【メッセージの意味】

システムコールまたはライブラリ関数の実行に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 失敗したシステムコールまたはライブラリ関数の名称

%2: 失敗した原因を示す文字列

【対処方法】

この異常による共通振り分けサーバの処理への影響は、当メッセージの後に出力されたメッセージを参照してください。また、システムコールまたはシステム標準提供のライブラリ関数で発生した異常の原因は、システムコールやライブラリ関数のマニュアルページを参照して取り除いてください。

 


MpShrsv: Error: 1003: Error occurred in %1.

MpShrsv: エラー: 1003: %1でエラーが発生しました。

【メッセージの意味】

コマンドの問い合わせに対して不当な内容が入力されました。

【パラメタの意味】

%1: 失敗したライブラリ関数の名称

【対処方法】

この異常による共通振り分けサーバの処理への影響は、当メッセージの後に出力されたメッセージを参照してください。また、システム標準提供のライブラリ関数で発生した異常の原因は、ライブラリ関数のマニュアルページを参照して取り除いてください。

 


MpShrsv: Error: 1004: Insufficient memory.

MpShrsv: エラー: 1004: メモリ不足です。

【メッセージの意味】

メモリ不足のため、共通振り分けサーバの処理が続行できません。

【対処方法】

スワップ領域を拡張するか、メモリを増設してください。

 


MpShrsv: Error: 1005: Internal operation abnormality occurred. (%1)

MpShrsv: エラー: 1005: 内部動作異常が発生しました。(%1)

【メッセージの意味】

共通振り分けサーバの処理で内部動作異常が発生しました。

【パラメタの意味】

%1: 異常発生箇所を特定するための詳細情報

【対処方法】

メッセージに出力された詳細情報とともに、技術員に連絡してください。復旧するにはサービスを起動しなおしてください。

 


MpShrsv: Error: 1006: Failed to read the file. (file name=%1)

MpShrsv: エラー: 1006: ファイルの読込みに失敗しました。(ファイル名=%1)

【メッセージの意味】

%1に示されたファイルの読み込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 読み込みに失敗したファイルのパス名

【対処方法】

当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。

 


MpShrsv: Error: 1007: Failed to write the file. (file name=%1)

MpShrsv: エラー: 1007: ファイルの書込みに失敗しました。(ファイル名=%1)

【メッセージの意味】

%1に示されたファイルへの書き込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 書き込みに失敗したファイルのパス名

【対処方法】

当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。

 


MpShrsv: Error: 1008: Failed to start the process. (process=%1)

MpShrsv: エラー: 1008: プロセスの起動に失敗しました。(プロセス=%1)

【メッセージの意味】

%1に示された実行ファイルの起動処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 起動に失敗したプロセス名および実行パラメタ

【対処方法】

当メッセージで示された実行ファイルが存在するか確認してください。また、当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。

 


MpShrsv: Error: 1009: Servicename (%1) is not defined in the system.

MpShrsv: エラー: 1009: サービス名 (%1) がシステムに定義されていません。

【メッセージの意味】

%1に示されたサービス名がシステムに定義されていません。

【パラメタの意味】

%1: システムに定義されていないサービス名

【対処方法】

システムのservicesファイルに%1に示されたサービス名を定義して、共通振り分けサーバを再起動してください。

 


MpShrsv: Error: 1010: Failed to read the software registration registry.

MpShrsv: エラー: 1010: ソフトウェア登録レジストリの読み込みに失敗しました。

【メッセージの意味】

Systemwalker Centric Managerにおけるレジストリの読み込みに失敗しました。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerが正しくインストールされていないか、動作環境が壊れている可能性があります。正しくインストールしなおしてください。

 


MpShrsv: Warning: 1101: Invalid Definition File. (%1) (line=%2)

MpShrsv: 警告: 1101: 定義ファイル (%1) の指定が不当です。(行番号=%2)

【メッセージの意味】

共通振り分けサーバが参照する定義ファイルの内容が不当です。不当な行は無視され、共通振り分けサーバの処理は続行されます。

【パラメタの意味】

%1: 内容が不当だった定義ファイルのパス名

%2: 指定形式に誤りがある行番号

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerが正しくインストールされていないか、動作環境が壊れている可能性があります。正しくインストールしなおしてください。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 1995-2004