Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第2章 メッセージラベルのあるメッセージ

2.57 MpNsagtMainで始まるメッセージ

 


MpNsagtMain: WARNING: 18: It has the possibility of load Attack to the WWW service in the security watch. - Companion host(x.x.x.x),Watch interval(aa),Limit Value(bb),Present Value(cc)

MpNsagtMain: 警告:18 : セキュリティ監視において、WWWサービスへの負荷アタックの可能性があります。相手ホスト(x.x.x.x),監視間隔=aa,しきい値=bb,現在値=cc

【メッセージの意味】

設定したしきい値を越えたアクセスを検出しました。

【パラメタの意味】

x.x.x.x: 相手ホストのIPアドレス

aa: 指定した監視間隔

bb: 指定したしきい値

cc: 相手ホストからの監視間隔範囲でのアクセス数

【対処方法】

当該相手ホストに問題がないかどうか確認し、不当なホストであれば、接続できないように処置します。

相手ホスト(x.x.x.x),監視間隔=aa,しきい値=bb,現在値=cc

 


MpNsagtMain: WARNING: 19: An authentication error to the WWW service occurs in the security watch. - Companion host(x.x.x.x),Watch interval(aa),Limit value(bb),Present value(cc)

MpNsagtMain: 警告:19 : セキュリティ監視において、WWWサービスへの認証エラーが発生しています。相手ホスト(x.x.x.x),監視間隔=aa,しきい値=bb,現在値=cc

【メッセージの意味】

設定したしきい値を越えた認証エラーを検出しました。

【パラメタの意味】

x.x.x.x: 相手ホストのIPアドレス

aa: 指定した監視間隔

bb: 指定したしきい値

cc: 相手ホストからの監視間隔範囲での認証エラー数

【対処方法】

当該相手ホストに問題がないかどうか確認し、不当なホストであれば、接続できないように処置します。

相手ホスト(x.x.x.x),監視間隔=aa,しきい値=bb,現在値=cc

 


MpNsagtMain: WARNING: 20: Injustice access to the WWW service occurs in the security watch. - Companion host(x.x.x.x),Watch interval(aa),Limit value(bb),Present value(cc)

MpNsagtMain: 警告:20 : セキュリティ監視において、WWWサービスへの不正アクセスが発生しています。相手ホスト(x.x.x.x),監視間隔=aa,しきい値=bb,現在値=cc

【メッセージの意味】

設定したしきい値を越えた不正アクセスを検出しました。

【パラメタの意味】

x.x.x.x : 相手ホストのIPアドレス

aa: 指定した監視間隔

bb: 指定したしきい値

cc: 相手ホストからの監視間隔範囲での不正アクセス数

【対処方法】

当該相手ホストに問題がないかどうか確認し、不当なホストであれば、接続できないように処置します。

相手ホスト(x.x.x.x),監視間隔=aa,しきい値=bb,現在値=cc

 


[Windows]
MpNsagtMain: エラー:100: %1の処理に失敗しました-%2

【メッセージの意味】

%1の処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1 :失敗した処理を示すメッセージ

%2 :エラー詳細情報

【対処方法】

%2を参照し、エラーの原因を取り除きます。

 


MpNsagtMain: ERROR: 2001: サービス稼働監視で %s1 サービスが停止しました。 (監視元:%s2, 監視先:%s3, エラーコード:%d)

【メッセージの意味】

サービス稼働監視で%s1で示す、監視対象サービスが停止しました。

【パラメタの意味】



%s1:

サービス名

監視先ノード上で動作する監視対象サービス名(HTTP、HTTPS、DOMAIN、SMTP、FTP、NNTP、TELNET、ICMP、POP3)

%s2:

監視元ホスト名

監視元のホスト名またはIPアドレス

%s3:

監視先ホスト名

監視先のホスト名またはIPアドレス

%d:

復帰エラーコード

01:

オプションエラー

02:

異常終了(予期せぬエラー)

03:

ホスト名の検索に失敗

04:

TCPコネクション確立失敗

05:

TCPコネクションタイムアウト

06:

UDPパケット送出に失敗

07:

リードタイムアウト

08:

アプリケーションエラー

09:

現在時刻の取得失敗

10:

ソケット生成エラー

11:

メモリ確保の失敗

12:

ネットワーク読み込みエラー

13:

ネットワーク書き込みエラー

17:

外部ライブラリ読み込み失敗

18:

証明書環境読み込みに失敗

【対処方法】

サービスが停止した原因を取り除き、必要な場合は、停止したサービスを再起動させてください。

 


MpNsagtMain: ERROR: 2002: サービス稼働監視に必要な%s1コマンドが見つかりません。(監視元:%s2)

【メッセージの意味】

サービス稼働監視に必要な%1で示すコマンドが見つかりません。

【パラメタの意味】

%s1: コマンド名

%s2: 監視元のホスト名またはIPアドレス

【対処方法】

サービス稼働監視に必要なコマンド%1が削除された可能性があります。

%1で示されたコマンドが、%2上に存在するかを確認してください。

 


MpNsagtMain: ERROR: 2003: コマンドの呼び出しでエラーが発生しました。(監視元:%s1 コマンド名:%s2)

【メッセージの意味】

サービス稼働監視に必要な%2で示すコマンドの実行に失敗しました。

【パラメタの意味】

%s1: 監視元のホスト名またはIPアドレス

%s2: コマンド名

【対処方法】

  1. %2で示されたコマンドが%1上で、正しく実行権限が付加されていることを確認してください。
  2. 正しく実行権限が付加されている場合は、%1で示されたコマンドを単体で起動し、正しく動作することを確認してください。
  3. 上記確認後、正しく動作しない場合は、保守情報収集ツールにてネットワーク管理の資料を採取の上、技術者に連絡してください。

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