Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第3章 資源を配付する(資源配付)
上へ3.3 資源配付の運用手順
上へ3.3.6 部門管理/業務サーバに資源を適用する

3.3.6.3 システム修正データの適用方法

システム修正データの場合、IPL適用、後刻適用または手動適用を使用します。どの適用方法を選択するかは、以下の条件により判断してください。

適用の自動化が不可能な場合:
手動適用を使用してください。
適用を自動化する場合:
IPL適用または後刻適用を使用してください。

配付した後、適用するまでの間に特別な操作を行う必要がある製品は、適用を自動化することができません。このような製品に対して適用する場合は手動適用を使用します。手動適用は資源配付の適用コマンドを使用します。

システム修正データを手動適用により適用する場合、資源配付はシステム起動の初期段階で起動されている必要があります。手動適用を使用した場合、適用結果は適用の後、システムが立ち上がる段階で運用管理サーバに通知されます。

IPL適用または後刻適用を使用した場合、資源配付はシステム起動の一環として資源配付の起動から適用、システムの再起動までを自動的に行います。したがって、適用のための特別な操作は必要ありません。適用結果は、システムが起動する段階で運用管理サーバに通知されます。

図:システム修正データの手動適用”に、システム修正データの手動適について示します。

[図:システム修正データの手動適用]

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◆システム修正データを適用する場合の注意事

システム修正データを適用する場合は、以下の事項に注意してください。


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