Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第1章 資源を配付するための動作環境を定義する

1.2 DNS、WINS、DHCPの扱い

Systemwalker Centric Managerは、DNS、WINS、DHCPを利用した環境に適用できます。

資源配付では、DNS、WINS、DHCPを利用した環境に適用できます。これにより以下のことが可能となります。

以下に、DNS、WINS、DHCPそれぞれの環境について説明します。

表:DNS、WINS、DHCPの対象システム”に、DNS、WINS、DHCPの対象システムを示します。

[表:DNS、WINS、DHCPの対象システム]



対象システム

DNS

WINS

DHCP

Windows NT(R)サーバ

○(注)

Windows(R) 2000 サーバ

○(注)

Windows Server(TM) 2003 サーバ

○(注)

Windows(R) 98クライアント

Windows NT(R) クライアント

Windows(R) 2000 クライアント

Windows(R) XP クライアント

UNIXサーバ

(UXP/DS,Solaris OE,HP-UX,AIX,
Linux)

○(注)

○ : 使用可能、 − : 使用不可
注) DHCPを利用するネットワーク上に、DHCP非対象システムを接続する場合、DHCP非対象システムで設定した固定IPアドレスと、DHCPが割り当てるIPアドレスが重複する可能性があります。このために、DHCP非対象システムのIPアドレスを、DHCPサーバ上に予約する必要があります。

下へ1.2.1 DNS、WINSのコンピュータ名の利用方法
下へ1.2.2 DHCPでのクライアント移設方法

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