Systemwalker Centric Manager 他社データベースの利用ガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -

1.3.1 SQL Server用ODBCの設定

1. SQL Server用ODBCをインストールします。
2. [コントロールパネル]の[ODBC]を起動します。
3. [システムDSN]タブの[追加]ボタンをクリックします。
4. [データソースの新規作成]ダイアログで[SQL Server]を選択します。
5. [SQL Serverに接続するための新規データソースを作成する]で以下のように設定します。操作方法の詳細については、オンラインヘルプ(Microsoft ODBC SQL Serverドライバ)を参照してください。
   
   

   項目	設定する値
   データソース名 サーバ名 ネットワークアドレス ネットワークライブラリ	HELPDESK サーバのホスト名 サーバのアドレス ネットワークライブラリ名

◆ログインセキュリティモードが統合の場合

ログインセキュリティモードが統合セキュリティの場合はデータベース名を設定します。

1. ヘルプデスク管理サーバの動作環境を設定します。“ヘルプデスク管理者用クライアントの動作環境の設定”と異なる点は以下のとおりです。
   • ODBCのデータソース名の登録で、データベース名を設定します。

     [ODBC SQL Server セットアップ]ウィンドウの“オプション”ボタンをクリックし、[データベース名]フィールドにデータベース名を設定します。データベース名の設定については、“SQL Server 6.5の設定”の“データベースの構築”を参照してください(デフォルトのヘルプデスクデータベース名はhd_database)。

     クライアントアプリケーションで指定したログインIDとパスワードは無視しますが、[動作環境定義]ウィンドウでのログインユーザIDとパスワードには任意の文字列を設定します。

2. ヘルプデスククライアントの設定をします。[1]のヘルプデスク管理サーバの設定と同じ設定をします。