Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第7章 OSのアップグレード

7.1 運用管理サーバとOSのアップグレードがサポートされていない場合

運用管理サーバとOSのアップグレードがサポートされていない場合、MpWalker/DMまたはSystemwalker CentricMGRの資産を退避し、Systemwalker Centric Managerを再インストールする必要があります。以下の手順で作業を行ってください。

  1. 資産の退避
  2. 手順については、“運用環境の退避”を参照してください。

  3. 環境の削除
  4. 運用管理サーバの場合に必要になります。

    手順については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“運用管理サーバの運用環境を削除する”を参照してください。

    imageリモート操作をインストールしている場

    リモート操作をインストールしている場合、必ず以下の手順でアップグレードしてください。この手順を行わない場合、リモート操作とOSの間で不整合が発生し、リモート操作またはOSが機能しなくなる場合があります。
    なお、Windows(R) 2000でリモート操作クライアントのサービスを自動起動させる場合は、OSに不具合があるためServicePack2、ServicePack3またはServicePack4が必須です。
    1. リモート操作をアンインストールします。
    2. [コントロールパネル]の[アプリケーションの追加と削除]から[LiveHelp Client]または[LiveHelp Expert]を選択して、リモート操作クライアントまたはリモート操作エキスパートをアンインストールします。

    3. OSをアップグレードします。
    4. 既にインストールしているSystemwalker CentricMGRを、リモート操作を含めて、V11.0L10にアップグレードインストールします。

     

  5. OSをアップグレードします。
  6. Systemwalkerのインストール
  7. Systemwalker Centric Manager V11.0L10をアップグレードインストールします。

    インストール手順の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。

  8. 資産の復元
  9. 手順については、“運用環境の復元”を参照してください。


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