Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -

6.1.5.4 リモートコマンドグループ定義

1. mpbcmrcmdコマンドを使用して、システム監視画面のリモートコマンドグループ定義情報をSystemwalkerコンソールが読み込み可能なファイル形式(csv形式)に変換します。

mpbcmrcmdコマンドの使用方法については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

2. Systemwalkerコンソール−監視機能を起動します。
3. マップまたはリストで、“システム監視対象ノード”を選択します。
4. [操作]-[指定オブジェクト]-[リモートコマンド]メニューを実行し、“リモートコマンド”画面を表示します。
5. [オプション]-[リモートコマンドグループの定義]メニューを実行し、“リモートコマンドグループ定義”画面を表示します。
6. “グループ定義”ボタンを押し、表示された[ファイルを開く]メニューを実行します。
7. ファイル選択画面で、“1”で変換したcsvファイルを選択し、“開く”ボタンを実行します。
8. リモートコマンドグループ一覧からリモートコマンドグループを選択します。
9. [ボタン設定]ボタンを押して[ボタン設定]画面を表示します。
10. 各ボタンにコマンド名を登録し、[OK]ボタンを押して[ボタン設定]画面を終了します。
11. すべてのリモートコマンドグループに対して“8”から“10”を行います。
12. “3”で選択したノードで選択されていたリモートコマンドグループをリモートコマンドグループ一覧から選択し、[OK]ボタンを押して[リモートコマンドグループ定義]画面を終了します。
13. リモードコマンドが投入可能なすべてのノードに対して“3”および“12”を行います。