Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第7章 バックアップ/リストア
上へ7.2 バックアップ
上へ7.2.1 バックアップ手順

7.2.1.2 退避先の空き容量を確認する

退避先に必要な空き容量の目安は、次の算出式のとおりです。

退避先ディレクトリの必要量 =
 フレームワークのデータベースの使用中容量 +
 資源配付のデータ容量 +
 リカバリフローのデータベース容量 +
 ヘルプデスクのデータベース容量

◆フレームワークのデータベースの使用中容量

フレームワークのデータベースの使用中容量は、次の操作で表示できます。

  1. 運用管理サーバで、[スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[ツール]-[運用環境の保守]を選択し、フレームワークデータベースメンテナンスメニューを表示します。
  2. フレームワークデータベースメンテナンスメニューで、[DB保守]を選択し、DB保守メニューを表示します。
  3. DB保守メニューで[DB状態表示]を選択すると、データベースの使用中の容量が表示されます。

◆資源配付のデータ容量

資源配付サーバのバックアップ時の出力先容量は、以下のとおりです。

◆リカバリフローのデータベース容量

次の計算式で見積もることができます。

 4Kbyte + 27.1Kbyte × リカバリフローの数(登録・監視で存在している数)

◆ヘルプデスクのデータベース容量

ディスク容量[Mbyte] =

 障害票1件当たりの入力文字数 × 障害票件数 +

 ノウハウ票1件当たりの入力文字数 × ノウハウ票件数 +

 Q/A票1件当たりの入力文字数 × Q/A票件数 +

 メモ1件当たりの登録文字数 × メモ件数 +

 0.001 × (担当者数 + 部署数) + 2"


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