Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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Systemwalker Centric ManagerをWindows(R) 2000環境で使用するときの注意点について説明します。
ドメインユーザでSystemwalker Centric Managerを使用する場合は、TCP/IPの詳細設定で、NetBIOS over TCP/IPを無効にしないでください。この設定は、Windows(R) 2000のインストール時には有効になっています。
NetBIOS over TCP/IPを有効にする方法
被監視対象のWindows(R) 2000コンピュータのSNMPエージェントで、DBCS文字列のコード系としてUTF-8が使用された場合、以下の機能で文字化けが発生するおそれがあります。
Windows(R) 2000で導入されたユーザプリンシパル名でのユーザ認証、画面のアクセス制御およびツリーのアクセス制御はできません。
ユーザプリンシパル名
ユーザプリンシパル名とは、Windows(R) 2000でActive Directoryを導入することによって使用できるユーザの表現方法です。ユーザプリンシパル名は、“ユーザ名@DNS名”で表現されます。ユーザ名“user”、DNS名“domain.fujitsu.co.jp”の場合、ユーザプリンシパル名は次のようになります。
user@domain.fujitsu.co.jp
Windows(R) 2000システムで動作するシステム監視機能では、OS種別をWindows2000と設定します。ただし、上位システムがSystemWalker/CentricMGR V5.0L10以前の場合、OS種別はWindows NTとして通知されます。
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