Systemwalker Centric Manager APIガイド - UNIX共通 -
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上へ第3章 APIリファレンス

3.11 Mp_FreeActionInfo2()関数

◆機能説明

Mp_GetActionInfo2()関数内で獲得された領域を解放します。

◆呼び出し形式

void Mp_FreeActionInfo2(MpActionInfo2 *ActionInfo,int nAction)

◆パラメタ

ActionInfo:
Mp_GetActionInfo2()関数で獲得されたアクション状態情報構造体(MpActionInfo2)のアドレスを指定します。
アクション状態情報構造体については、“Mp_GetActionInfo2()関数”を参照してください。
nAction:
ActionInfoの領域に設定されているアクションの数を示します。

◆構造体の説明

Mp_GetActionInfo2()関数を参照。

◆参照

Mp_GetActionInfo2()関数、アクション管理のAPI

◆API格納場所

アクション管理のAPIを参照。

◆使用例

アクション情報領域の解放APIの使用例を以下に示します。

#include "f3crhxac.h"

long handle = 1 ;                              // 状態を獲得するアクションの管理番号
MpActionInfo2 *pInfo = NULL ;                  // 情報の領域のアドレス設定域
int nInfo = 0 ;

lrc = Mp_GetActionInfo2(handle,&pInfo,&nInfo);
if ( lrc != 0 ) {
    /* エラー処理 */
}

/* アクション情報(pInfo)の参照 */

/* アクション情報域(pInfo)の解散 */
Mp_FreeActionInfo2(pInfo,nInfo) ;

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