Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - Solaris(TM) Operating Environment - |
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バージョンアップ前の運用環境に対して、本製品をインストール(アップグレードインストール)することにより、自動的にバージョンアップを行うことができます。
なお、同一コンピュータでバージョンアップする場合でも、そのシステムの/var/opt/に十分な空き領域がない場合、正常に移行できない場合があります。そのような場合は、別のコンピュータにバージョンアップする場合と同じ手順で移行作業を行ってください。
また、同じコンピュータへバージョンアップする場合でも、コンピュータのIPアドレスやホスト名が変わる場合は、別のコンピュータへバージョンアップする場合の操作を行ってください。
以下に、部門管理サーバ・業務サーバのバージョンアップ作業手順を示します。
1 バージョンアップ |
4 利用機能別に必要な作業 |
移行元のコンピュータで退避した移行データを移行先のコンピュータに配置し、移行先のコンピュータで本製品のインストールと環境構築を行った後、移行データを復元するという手順になります。
なお、別のコンピュータで操作する場合でも、コンピュータのIPアドレスとホスト名が同じ場合は、同一コンピュータでバージョンアップする場合の操作を行ってください。
以下に、部門管理サーバ・業務サーバのバージョンアップ作業手順を示します。
1 バージョンアップ |
4 利用機能別に必要な作業 |
データの移行が不要な場合
データの移行が不要な場合は、旧バージョンをアンインストールしてからインストールを実施してください。アンインストール方法の詳細は、それぞれのバージョンのマニュアルを参照してください。
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