Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 - |
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Systemwalker Centric Managerの部門管理サーバ・業務サーバを、OSの再起動を行わずに新規に導入する手順を説明します。旧版からの移行する手順については、“Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド”を参照してください。
OSの再起動を行わずにSystemwalker Centric Managerの導入をする場合は、Solaris OEのシステムパラメタが適切に設定されている必要があります。システムパラメタに関しては、“部門管理サーバ/業務サーバのシステムパラメタのチューニング”を参照してください。
詳細については、“UNIXサーバへのインストール”を参照してください。
/opt/systemwalker/bin/stropasyslog
syslogdに対してHUPシグナルを送ります。
ps -ef | grep syslogd kill -HUP <上記で求めたプロセスID>
syslogdを以下のように再起動します。
sh /etc/rc2.d/S74syslog stop sh /etc/rc2.d/S74syslog start
※ 再起動を行なった場合、syslogdが停止している間に発生したメッセージはsyslogdで処理されない場合があります。
[注意]
syslog連携機能を停止している間にsyslogdとの接続が切断されたことをあらわすメッセージが出力される場合があります。上記手順を行なうことで復旧しますのでそのメッセージは無視してください。
[資源配付のデーモンを含めて起動する場合]
# /etc/rc2.d/S76drmsiapl start |
以下のコマンドを実行すると、資源配付の起動メッセージおよび停止メッセージが出力されますが、これは正常な動作です。
# /etc/rc2.d/S76drmsiapl start
資源配付デーモンは、以下のコマンドを実行することでシステムに常駐します。
# /etc/rc2.d/Sb0strdrms start
[資源配付のデーモンを起動しない場合]
# /etc/rc2.d/S90mpfwsec start |
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