Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 -

5.1.4 リカバリフローのデータベースを作成する

リカバリフローのデータベースは、Systemwalker Centric Managerの環境構築時とは別に作成することもできます。この場合は、Systemwalker Centric Managerの運用を停止してから作成します。停止方法と設定後の起動方法については、“Systemwalker Centric Managerの起動と停止”を参照してください。

1. フレームワークのデータベースの作成が完了していることを確認します。
2. 運用管理サーバで以下のリカバリフローデータベース作成コマンドを入力します。

/opt/systemwalker/bin/MpRFOSsetup

　

3. DB環境作成の確認画面が表示されるので“y”を入力して処理続行します。



4. リカバリフローDBスペース用ローデバイスとして作成したパーティションのデバイス名を入力します。



5. 確認画面が表示されます。“y”を入力し、処理続行します。



6. リカバリフローのデータベースが作成されます。セットアップ処理の表示例を以下に示します。