Systemwalker Centric Manager スクリプトガイド - Solaris(TM) Operating Environment - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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Systemwalkerコンソールで以下の操作を行い、ポリシーの設定をします。
運用管理サーバ上で自動起動させる単体起動型スクリプトの設定をします。
配付先でのスクリプトの格納先、配付対象になるスクリプトおよび配付先で自動起動される単体起動型スクリプトの設定をします。
[配付先でのスクリプト格納ディレクトリ]
配付先でのスクリプトファイルの格納先をWindowsの場合、UNIXの場合でそれぞれ127バイト以内のフルパスで指定します。ただし、配付するスクリプトファイルの名前(共通管理ディレクトリからの相対パス名)との合計が240バイト以内になるように指定してください。
[スクリプトファイルの配付対象]
配付対象とするスクリプトを指定します。
Systemwalkerコンソールで以下の操作を行い、運用管理サーバ上またはポリシー配付先で単体起動型スクリプトを自動起動させる設定をします。
[ポリシー]メニューの[ポリシーの定義]から[インテリジェントサービス]−[運用管理サーバ]を選択します。
配付先のノード/フォルダを選択し、[ポリシー]メニューの[ポリシーの定義]から[インテリジェントサービス]−[フォルダ]または[ノード]を選択し、[インテリジェントサービス動作設定]ダイアログボックスを起動させ、[自動起動]タブを選択します。
注)[ポリシー配付]タブは[運用管理サーバ]選択時には表示されません。
[自動起動する]チェックボックス
選択したスクリプトを自動起動させる場合は、チェックを入れます。
(以下は自動起動させる場合に入力します。)
[パラメタ]
自動起動時にスクリプトに指定するパラメタを255バイト以内で入力します。
[起動時のディレクトリ]
自動起動時にスクリプトが動作するディレクトリを動作システムがWindowsの場合、UNIXの場合でそれぞれ指定します。
[ディレクトリを指定]を選択した場合は、ディレクトリ名を255バイト以内のフルパスで入力します。
本機能により自動起動されたスクリプトが標準出力・標準エラー出力へ出力した情報は、スクリプトが動作したシステム上の以下のファイルへ格納されます。
[Windows版の場合]
Systemwalker Centric Manager インストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpsc\log\at_実行名0.log |
[UNIX版の場合]
/var/opt/FJSVssc/log/at_実行名0.log |
※"実行名"の部分は自動起動対象のスクリプトに定義された実行名に置き換えされます。
※ファイルは"〜0.log"と"〜1.log"がスクリプトごとにサイクリックに使用され、ファイルサイズが50KBを超えたら切り替わリます。
出力情報の各行(改行ごと)の先頭には出力された日時および出力先(標準出力の場合"STDOUT"、標準エラー出力の場合"STDERR")の情報が付加されます。
[出力例]
Wed Jan 16 16:05:36 2002 STDOUT ユーザスクリプト01の処理を開始します。 |
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