Systemwalker Centric Manager スクリプトガイド - Solaris(TM) Operating Environment - - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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Webサービスの稼働監視では、Webサービスを構成するSOAPサーバが停止していないか、または、WebサービスへSOAPメッセージを送信して応答があるかどうかを監視し、停止していた場合、運用管理サーバへイベントを通知します。なお、SOAPサーバが停止していないかどうか(SOAPサーバの稼働監視)は、“サービス稼働監視”のHTTPサービスの監視でSOAPサーバへのURLを指定することで行うことができます。
OS種別 |
格納場所とファイル名 |
Windows |
Systemwalker Centric Managerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpsc\sample\snmwschk.swt |
Solaris OE |
/etc/opt/FJSVssc/sample/snmwschk.swt |
Linux |
/etc/opt/FJSVssc/sample/snmwschk.swt |
HP-UX |
提供なし |
AIX |
提供なし |
Windowsの場合、Administrator権限が必要です。
Solaris OE/Linuxの場合、root権限が必要です。
編集可能な項目を以下に示します。各項目の詳細については、格納されているサンプルスクリプトを参照してください。
動作定義パート[単独定義型]の規約に従い編集します。
動作定義パート[単独定義型]の規約に従い編集します。
動作定義パート[単独定義型]の規約に従い編集します。
項目は以下のとおりです。
監視元ホストがクラスタの場合、運用系で監視を行う場合は二重監視の設定をOFFにしてください。
業務サーバ(host1)から監視対象のホスト(host2)で動作するWebサービス(service1)に対し、稼働状態をチェックし、異常発生時には、運用管理サーバへイベント通知を行います。被監視サーバ情報のリクエストファイルの内容は監視するWebサービスで異なります。“リクエストファイル例”に示すような内容のリクエストファイルを事前に用意します。
[監視間隔(分)]
set g(Interval) {60}
[監視元ホスト]
set g(PollingHost) {host1}
[監視時間帯]
set g(TimeRange) {00:00-23:59}
[EE]
[二重監視]
set g(Dual) ON
[被監視サーバ情報]
lappend pr(1) host2 80 "c:\\httpreq.txt" 3 30 ON
POST /soap/servlet/rpcrouter HTTP/1.0 |
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