Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
目次 索引 前ページ次ページ

上へ第6章 環境を保全する
上へ6.1 構成情報を変更する

6.1.1 代表IPアドレスを設定する

クラスタシステムで運用する場合など一つのノードが複数のIPアドレスを持つ場合、監視時にそれらを一つのノードとして扱うためには代表ノードを設定します。

次の操作により代表ノードを設定できます。

  1. 運用管理クライアントで、[Systemwalkerコンソール]を起動します。
  2. ノード検出、または、GUIからのノード追加により、代表IPアドレスを設定したいノード(クラスタシステム運用の部門管理サーバや、業務サーバなど)を検出します。
  3. ノードをGUIで作成する場合は、作成時に物理アドレス側を代表IPアドレスとします。
  4. 自動検出の場合は、プロパティで物理アドレスを代表IPアドレスに変更します。
  5. ノード検出モードを実行し、代表IPアドレスを変更します。

目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 1995-2003