Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第2章 監視する
上へ2.7 ロードバランサによって仮想化されたシステムを監視する

2.7.4 監視ポリシーの設定

仮想ノードを監視するには監視ポリシーを作成・配付する必要があります。ポリシー設定の手順は、以下のとおりです。

  1. Systemwalkerコンソールで、仮想ノードまたは負荷分散装置(SLB)を指定し、[ポリシー]メニューの[ポリシーの定義]−[仮想ノードの監視]を選択します。

    負荷分散装置(SLB)を選択してポリシー設定を行った場合は、関連を持つすべての仮想ノードがポリシーの対象となります。

  2. 表示される[仮想ノードの監視]からポリシーを設定します。

    仮想ノードの監視[対象]タブでは、選択した仮想ノードに対して仮想監視を行うかを定義します。

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仮想ノードの監視[通知]タブでは、仮想ノード配下の実ノードがダウンしていた場合に、実ノードに対しても稼動違反のイベントを発行するかを指定します。

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仮想ノードの監視[ポーリング]タブでは、以下の値を設定します。

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仮想ノードを監視するためには、以下の条件を満たす必要があります。

■注意事項


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