Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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次の操作により、サーバ性能監視の環境を設定します。性能監視の監視項目については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
V10.0L21/10.1以前では、以下の項目は、サーバ性能の監視項目より外すことができませんでした。
V11.0L10/11.0では、上記の3項目のうち、監視する必要がない項目を停止することができます。
以下の操作において、監視を停止したサーバ性能の項目は表示されません。
ディスク使用率およびディスク空き容量を、論理ディスク単位にしきい値を変更し監視する場合、mptrfbypertコマンドを使用します。mptrfbypertコマンドの詳細については、“Systemwalker CentricMGR リファレンスマニュアル”を参照してください。
Linuxサーバを被監視サーバとして使用する場合
Linuxサーバを被監視サーバとして使用する場合、LinuxサーバでバンドルされているSNMPエージェント(UCD-snmp)がサーバ性能監視機能のSNMP要求に対し、応答を通知するように以下を設定しておく必要があります。
SNMPエージェントの/etc/snmp/snmpd.confファイルを編集し、SNMPエージェントを再起動してください。snmpd.confファイルの編集方法は、manコマンドを参照してください。
# /etc/init.d/snmpd restart
なお、LinuxサーバのSNMPエージェントは起動されていても、MIB情報が正しく取得できない場合があります。この場合、SystemWalker上では、以下の機能がSNMPエージェント未起動である旨のエラーとなるため、本影響が見られる場合は、SNMPエージェントのバージョンを新しいものに変更してください。
(UCD-snmpの場合、4.1.1以上を使用してください。)
[影響のある機能一覧]
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