Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第2章 監視する
上へ2.1 イベントを監視するためのシステム環境設定
上へ2.1.5 アクションを定義する

2.1.5.12 リカバリフローを実行する

イベントの発生を契機にリカバリフローを実行させたい場合、Systemwalkerコンソールの[アクション定義]項目を選択して、[アクション定義]ダイアログボックスで定義します。

イベントの発生を契機にリカバリフローを実行させるためには、rfmcontrolコマンドを使用します。コマンドの登録をSystemwalkerコンソールのアクション定義[アプリケーション起動]に行うことにより、リカバリフローを実行します。

◆定義例

起動ファイル:
rfmcontrol
パラメタ:
-c -fp project -fw flowchart

“-fp project ”には、実行するリカバリフローが属しているプロジェクト名を指定します。“-fw flowchart ”には、実行するリカバリフロー名を指定します。rfmcontrolコマンドについては、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。アクション定義の呼び出し方法については、“アクションを定義する”の“アクション定義の呼び出し方法”を参照してください。


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