Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 -
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上へ第1章 共通コマンド

1.12 swtrans 移行用変換・登録コマンド

■記述形式

swtrans -b ディレクトリ

■機能説明

swmoveコマンドで退避した旧版のSystemwalker OperationMGRの資産を本バージョンへ移行します。コマンドを実行すると、指定された退避先ディレクトリにある移行資産が復元されます。

■オプション

◆-b ディレクトリ

復元する移行資産が格納(退避)されているディレクトリ名をフルパスで指定します。

■復帰値

0:

正常終了

1:

異常終了

■コマンド格納場所

製品版CD-ROMの以下の場所に格納されています。

/CD-ROMマウントポイント/unx32/tool

■実行に必要な権限

システム管理者(スーパ・ユーザ)権限が必要です。

■注意事項

■使用例

“/work/move”に退避された移行データを復元します。

/cdrom/sw_oper_se/unx32/tool/swtrans -b /work/move

注1)ボリューム名は、環境によって異なる場合がありますので、事前に確認して
   ください。
注2)EE版の場合は、"/cdrom/sw_oper_ee/unx32"です。

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