Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition説明書 - Solaris(TM) Operating Environment -
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上へ第9章 ネットワーク資源の操作
上へ9.1 ネットワーク資源を操作する

9.1.1 操作種別

ネットワーク資源操作の操作種は、以下のとおりです。

表示、活性化、非活性化および強制非活性化の4つの操作種別のどちらかをボタンで選択すると、実行するコマンドが生成され、コマンド域に表示されます。

以下に生成されるコマンド形式を示します。

[GS/M系資源]

分類

資源種別

表示

活性化

非活性化
強制非活性化

ノードセット

NCP

DISPLAY NET, ID=資源名

VARY NET,ACT, ID=資源名

VARY NET,INACT, ID=資源名 [,F]

回線

LINK

クラスタ

PU

端末

LU


[SURE系資源]

分類

資源種別

表示

活性化

非活性化
強制非活性化

回線

PLINK

netstat [-n] 資源名

netrcntl -a 資源名

netrcntl -d 資源名 netrcntl -f 資源名

ILINK

MLINK

通信システム

OPNSYS

ACCNTLR

BCCNTLR

通信あてさき

PERSC

ENRSC

ACRSC

BCRSC

APPLRSC

image
オプションパラメについて

GS/M系資源のすべての操作、およびSURE系資源を表示する場合、オプション域にオプションパラメタを直接入力することができます。

ただし、FNA/OSIネットワーク管理機能では、指定されたオプションパラメタの正当性チェックは行いません。誤ったオプションパラメタが指定された場合は、GS/M系システム(VTAM-G)またはSUREシステム(NCSP)からエラーメッセージが通知されます。


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