Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition説明書 - Solaris(TM) Operating Environment -
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上へ第8章 グローバルサーバの監視方法・操作方法
上へ8.5 被監視システムを操作する

8.5.5 ハード監視制御

Systemwalkerコンソールよりハード監視制御ウィンドを起動することができます。Systemwalkerコンソールから監視・操作対象のSVPMフォルダを選択し、[操作]メニューから[指定オブジェクト]-[ハード監視]を選択することにより[ハード監視制御]ウィンドウを起動します。

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ハード監視制御ウィンドウではSVPMコンソールの以下のフレームを使って、SVPM配下のハードウェアやAVM/EXの操作ができます。

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構成制御フレームは、監視装置がFTOPS-IIの場合は使用できません。
各フレームの操作方法は各GSシリーズのオペレータズガイド、または“F6961統合監視装置(FTOPS-II)使用手引書”を参照してください。
ただし、Systemwalker Centric Manager GEEではSVPMおよびFTOPS-IIコンソールに比べ以下の機能が使用できません。

Systemwalkerコンソールよりハード監視制御ウィンドウを起動するためには、あらかじめPC-Xの起動環境を設定するとともに、接続環境と被監視システムの関係を定義しておく必要があります。

PC-Xの起動環境の設定方法については、“PC-X起動環境の定義”を参照してください。接続環境と被監視システムの関係は、SVPMフォルダの[ハード監視]タブで設定します。設定方法は、“SVPMフォルダの編集”を参照してください。

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ハード監視制御ウィンドウの注意事項

ハード監視制御ウィンドウを使用する場合は、以下の点に注意してください。

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